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サイバー攻撃によりビッドコインが奪われるとは
今日のニュースでサイバー攻撃によりビッドコインが奪われたと報道されていましたが、サイバー攻撃で物質が奪われるとはどういうことですか
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追記。 実は「ビットコイン」のシステムは「データはすべてそれぞれの利用者のコンピュータの中にある」ので「セキュリティは利用者任せ」です。 なので、利用者のコンピュータが「遠隔操作ウィルス」に感染しちゃうだけで、外部から幾らでもビットコインを奪えます。 ビットコインのシステムでは「コインがここからここに移動した」と言う情報が、世界中の利用者で共有され、その情報は偽造できないようになっています。 しかし「ここから」と「ここに」の情報は「固有のランダムな文字」で構成されていて、「ここ」を管理しているのが「誰なのか?」は、誰にも判りません。 「送金先が誰なのか?」と言う「個人の特定」が不可能なのです。 なので、サイバー攻撃者が「コインをここに移動せよ」と操作しても「誰の所に移動したのか、誰も判らない」のです。 サイバー攻撃者が銀行口座の情報を操作して「ここの口座に振り込め」って言う偽操作をすれば「振込先」から犯人が割り出せます。 しかし、ビットコインは、振込先が割り出せません。「振込先が誰の口座なのかの情報が存在しない」のです。 しかも、情報のセキュリティは「利用者のコンピュータ任せ」なので「セキュリティは無いも等しい」のです。 相手のコンピュータに「遠隔操作ウィルス」さえ送り込めれば、誰でもビットコインを奪え、しかも、足が付きません。
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ビットコインは物質では、ありません。 友達から相談を受けて、自分なりに回答する。 また別の友達も相談してきたので それに答えた。 しかし、誰かに自分の頭を強く殴られた。 それによって自分の脳がダエージを受けて 友達の相談に答えられなくなった・・・ そればかりか、自分が誰か? なぜ病院で寝てるのか? すらもわからない。 こんな感じの出来事です。 サイバー攻撃は、物質を奪ったのではなくて ブロックチェーンを奪っていった。 人間で言う記憶です。
- chie65536(@chie65535)
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ビットコインは「物質」ではありません。 ビットコインの実態は、各利用者のコンピュータ上に記録された「電子情報」に過ぎません。 外部からのサイバー攻撃で、電子情報を書き換えられれば、実質的に「奪われた」と言う事になります。 実は「銀行預金」も、銀行に「物質」が置いてある訳ではありません。 「残高はいくらですよ」っていう「電子情報」が、銀行が管理しているサーバーに記録されているだけです。 なので、銀行のサーバーが外部からサイバー攻撃を受けて、残高情報を書き換えられてしまえば「貴方の預金も、攻撃者に奪われてしまう」のです。 通帳を持っていって「残高はこうなっている筈だ」と主張しても「記帳してないだけでしょ?」って言われて、追い返されます。 銀行預金の場合「残高情報」は「銀行が管理する専用サーバー」に記録されてて、何重にもロックされてて、毎日バックアップが取られ、万が一データが消えても元に戻せるように口座の変化が毎日プリンターで出力され、セキュリティも何重にも施されています。 しかし、ビットコインは「各利用者のコンピュータ上のアプリが記憶しているだけ」なので、もし、利用者のコンピュータのHDDが壊れ、アプリごとデータが消えてしまえば、ビットコインは「二度と使えなくなる」と言う状態になります。バックアップや記録がどこにも残りませんから。 攻撃者が「ビットコインを、コイツの所に移動しろ」と外部からコンピュータを操作してしまえば、ビットコインは奪われてしまいます。
サイバー攻撃を仕掛けたハッカーがビットコインのシステム内に侵入できれば、保存データを盗み取ることは容易です。 しかし、ハッカーが侵入できてしまったということは、ビットコインのシステムセキュリティが弱すぎたか、ハッカーがかなりの凄腕かのどちらかだと考えられます。 普通であればそんなことできるわけがありませんからね。
- aokii
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ビットコインは物質ではありません。
- drum_KT
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ビットコインの実体は、コンピュータに保存されたデータです。