- ベストアンサー
女房殿の我慢の限界点
長引く不況が悖らす蓋然性か、はたまた社会通念・パラダイムの劇的変化に依るものなのか、女性の社会進出並びに共働き世帯が一般化して久しいが、その点に伴う世の奥様方の負担増は察して余りあるものがあります。 一方に於いて、無論旦那のみがその埒外にいられるはずも無く、かつてこの国に存在したらしい、亭主関白なるものは死語・絶滅危惧種と化し、家事の分業などは当たり前の昨今、その昔世に蔓延ったぐ~たら亭主は、一般社会に於いて許容されざる生き物・粗大ゴミと成りつつあるのでしょう。 例えば家主の権威華やかりし昭和の昔を振り返り、「風呂・飯・寝る」で過ごそうと意図するや、恐らく有無を言わさず三行半を叩き付けられ、体一つで放り出される憂き目に会うは必定かと。 そんな風潮に背を向けて、私といえば相も変わらず真のぐ~たら道を求道し、「冥府魔道」に生きる者、一切の家事分担を放棄して己の趣味・時間にのみ没頭する毎日です。 ・・とは言え、家政に纏わる殆んどの決定権は家内にありますから、亭主関白とはほど遠い訳ですが・・。 我が家の老犬すら、家内を見るや千切れんばかりに尻尾を振りアピールを欠かさないが、一方の私が近付きましても、「こいつが散歩に連れて行くはずが無い」とでも思うのか、ちらりと一瞥をくれた後は完全に無視される辛い立場。 何しろ20何年かに及ぶ結婚生活で、唯一女房殿に評価されているのが、件の大震災勃発後寸断された道路網を掻い潜り、7時間掛けて救援に赴いたその一点のみでして、「男の真価は、いざという時の、いざにある」・・と、大威張りで吹聴した過去も早3年が経過して、魔法の効力を失いつつあるのが非常に痛い。 かつての如く浮気に精を出されるよりはましとばかりに、我が女房殿は不承不承許容していると思われるが、彼女の我慢の限界はどの辺りにあるものやら。 さて脈絡の無い駄文にお付き合い頂いて誠に恐縮ですが、御主人様御自身或いは貴女の御主人の働き振り(家事全般)に関し、如何御考えでしょうか? 尚余りシリアスに御検討頂いても互いに辛い、その辺りの御配慮も宜しく御願い致します。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
1.生活資金とレジャー資金(主に、ギャンブル?)のバランス感覚が崩れていると思い始めた時。 2.趣味に対して、やたら・口出し(ちょっかい口)を、出された時。 3.子供が、近くにいる時に・やたら、ベタベタしたがる、亭主の色々な素振りの時。 4.言葉使い(ウルセェー・ザケンナー・テッメェー・・・)等で、や-さん言葉いろいろ。 5.文句言いたい時がある時だけ、”ニラム癖・ドアを、強く開け閉めする等の、非男性的な態度の時。 6.やはり、”家庭内暴力”の性癖が、感じられた時。(キレルかな。?) 7.女房殿の、知人・友人・実家の方達の事で、主人としての、批判・評価をし始め出した時など。 *主人関係の事に対しては、言いたい放題の状態なのですが。誠に、不思議現象ですが。トホホ 8.お洒落意識を無くした時を感じた時など。 ありすぎて。ごく一般的な事だけですが。 ⇒何れにしろ、夫婦間・家庭生活は、相互監視?・共同生活と思えば、結局何があっても、”まぁ~・まぁ~・・・で、適切・適宜に調節機能が身に備わるものですが、案ずるに有無が易しです。 ”たまには、八百長か?・みせかけ喧嘩(けんか)も、楽しい事ですから。” ☆当方は、ボケとツッコミで、釣合がとれていますが。 ●暗い事は考えないが、第一でしょう。!
その他の回答 (3)
こんにちは。 「冥府魔道」、子連狼でしょうか? 私も大抵isokenさんの古典的物言いには慣れてますが、 若い方は知らないでしょうに・・・・。 蓋然性? どうしてそう話を難しく・・・ 私も自分では口は達者と思いますがね、 家内がまあ、私に輪をかけて達者で・・・・ 昔のことを、ああでもないこうでもない! 当たっているだけに私も唇をかみしめて、絞め殺してやりましょうか! まあね、最近は・・・・ この年齢で刑務所に入るのは私も少し辛い。
お礼
こんにちは、回答ありがとうございます。 >「冥府魔道」、子連狼でしょうか? >私も大抵isokenさんの古典的物言いには慣れてますが、 >若い方は知らないでしょうに・・・・。 その通りです、突っ込んで頂かなければ、折角の「拝一刀」も無駄になるところでした。 尚私も子連れ狼以外での「冥府魔道」を知りません。 >蓋然性? >どうしてそう話を難しく・・・ 文章を書く際の私の悪い癖でして、先ずは頭に浮かんだインパクトのある言葉を引用し、そこに諸々を肉付けして行く訳で、場合に依っては内容が二の次三の次になる事も少なくないのです。 >私も自分では口は達者と思いますがね、 >家内がまあ、私に輪をかけて達者で・・・・ >昔のことを、ああでもないこうでもない! うちの家内も御多分に漏れずそれは口が達者、それよりも何よりも記憶力が抜群、ことに亭主の旧悪に関しては、何十年前の何月何日まで覚えております。 元々私よりも遥かに頭が良い女性でして、私自身がその事を認識しているだけに、子供を諭す口調で正論を説かれると、余計に腹が立ちますが、まあ口ではとても敵わない。 しかも叩けば盛大に埃が出る身ですから、余計に・・。 会社では偉そうな顔をしているこの私、いい年して過去プチ家出を敢行した事もありますが、身の回りの品をバッグに詰め込んで、これ見よがしに我が家を後にしたはよいがまあ直ぐに後悔、但しそれでは格好が付かない為、不承不承一晩車中で過ごした身に、「帰っておいで」とメールでやられると、もう抵抗出来ません。 それでも男の矜持として、「反省しているなら許してやる!」程度の捨て台詞は吐きますが、女房殿の方が一枚も二枚も役者が上でして、「はい、はい」でお終い、彼女の目に映る私はまあ子供なんでしょう。 >この年齢で刑務所に入るのは私も少し辛い。 この季節、網走番外地はちと厳しいですよ。 昨今の刑務所は、世間並みに土日・祭日が免業日であるとは聞いておりますが・・。
- やっちゃん(@510322)
- ベストアンサー率40% (1435/3579)
こににちわ。 まぁ男女平等、支えあい、助け合いこそ、男女関係に おいて、平和をもたらすものでしょう。 確かに、亭主関白たるものは、もはや現世において死語です よね。 働く場所も、女性が優遇されたり、進出できる場が増えましたよね。 それが良いことか悪いかは、判断できませんが、同じ人間という観 点から見れば、世の中凄く進歩、改善されたことだと思います。 ただ、未だに男女間に格差のある社会、偏見を持っている方々は、いる と思いますが、その風習、文化がなくなれば、もっと働きやすく、すみやすい 世の中になるのではありませんか? まぁ人それぞれ、この問題に関しては、いろいろな考えをもって、賛否両論 ありますが、私自身は、今までが、男性社会だった日本、女性が一歩下がって いた日本の古い風習、考えを今再確認し、ただすべきかと思います。 私自身は、男性ですが、最近では、世の女性(働いている方、専業主婦の方などなど)に 今まで以上に敬意を持って接しています。
お礼
こんにちは、回答ありがとうございます。 >まぁ男女平等、支えあい、助け合いこそ、男女関係において、平和をもたらすものでしょう。 回答者様のような御考えが社会に根付くと、真の男女均等社会の訪れもそう遠い事ではないのかも知れませんね。 一方に於いて私はこう思うんです。 例えば社会に対する女性の進出度に関し、欧米風の基準に照らし合わせたランキングこそ確かに低い、但しそれは我が国の実情を必ずしも御存じないから。 更に申し上げるならば、戦後特にリベラル派の女性を主として、女性の地位向上・開放云々を叫ぶ方々が少なくないが、ひょっとしたら頭でっかちな御意見・偏見だと・・。 実は古より我が国ほど女性の影響力が大きい社会は稀であって、身分の上下を問わず且つ表にこそ出ないが、その実亭主なんぞ女房の掌で転がされている存在に過ぎないと感じるのも、正直なところです。 >私自身は、男性ですが、最近では、世の女性(働いている方、専業主婦の方などなど)に 今まで以上に敬意を持って接しています。 その点は、まさしく仰る通り。 私の目に映る女性の頑張りは、尊敬以外の何ものでもありません。
- haiji1996
- ベストアンサー率14% (232/1633)
わあ、isokenさん、素晴らしいですね~、その震災の時のお話。。‼ いざという時、世のため人のために動ける、って自分のメリットしか考えない小さな人間には出来ませんよ! 最近つくづく、人って結局自分のメリットしか考えていない人が多い、と思っていたので、とてもいいお話が聞けた気分ですp(^_^)q 我が家も共働きです。結婚して専業主婦をしていた期間もありますが、私にはあまりにも退屈で、かつてからの夢をかなえた仕事をしている今が1番充実しています。 ただ、我が家のテーマは、そっくりそのまま『亭主殿の我慢の限界点』ですね~。彼には限界がありません(^_^;) 家事のほとんど一切は旦那さんがやりますから。掃除、洗濯、アイロンがけ、お米とぎ、皿洗い、ゴミ出しなどなど。。私は、気が向いた時だけ、おかずをちょっと作る程度。汚れたお鍋や食器は置きっぱなしで、後は貴方が洗ってね~状態です(^_^;) お米をとぐのは、結構重労働だから、手が大きくて力のある男性がやった方がいいんですよ~。。というか他の家事だって力仕事、肉体労働だから、本来男性がやるべきよ。なんて、開き直っています(^_^;) コックさんだって男性の方が圧倒的に多いじゃないですか♪ うちの旦那さんは、両親が離婚して、義父と2人暮らししていた期間が長かったから、家事全般がそれこそ女房並みに板についていて、何の苦もなく、ごく自然に家事をこなしていて、彼としてみても何の不満も無いんです。 彼がむしろ『我慢』をしていると感じているのは、私のわがまま、きかん坊ぶりですね(^_^;) 自己中だし、気に入らない事があると当り散らすし(^_^;) 私のきかん坊度が、間違いなく世界一にまでなってしまったのだけは、いくら甘やかし放題してきたのは自分とはいえ、大きな誤算だったようです(^_^;) それでも、結局は私の事を目に入れても痛くないくらい可愛くて、溺愛しているから、なんでも許されちゃうんですp(^_^)q isokenさんも、浮気しようが家事はしなかろうが、結局は奥様に溺愛されてるんですね、きっと(^-^) お互い、美男・美女は得するって事ですかね~♪(≧∇≦)
お礼
回答ありがとうございます。 >わあ、isokenさん、素晴らしいですね~、その震災の時のお話。。‼ 過分な御言葉を頂戴しまして却って面映い、褒めてくれるのは、haiji さんぐらいのものでしょう。 あの時はもう無我夢中でして、車で家を飛び出したはいいが、家内が勤める浜松町へと向かう道すがら、余りの惨状と渋滞に、ここだけの話実は後悔しておりました。 つまりは haiji さんの買い被り、同窓とはありがたいものです。 ところが女性とは気丈なもので、我が女房殿は動転する男性の部下を叱咤して、会社に籠城する覚悟を決めていたらしく、頼もしいやら何やらで・・。 >我が家のテーマは、そっくりそのまま『亭主殿の我慢の限界点』ですね~。彼には限界がありません(^_^;) >家事のほとんど一切は旦那さんがやりますから。 限界がないと決め付けるのは少々酷というもの、男性って意外とナイーブですから・・、まあ愛されている証拠なのでしょうが。 >それでも、結局は私の事を目に入れても痛くないくらい可愛くて、溺愛しているから、なんでも許されちゃうんですp(^_^)q ごちそうさま、得難い御主人を持たれたようで、何よりです。 >isokenさんも、浮気しようが家事はしなかろうが、結局は奥様に溺愛されてるんですね、きっと(^-^) お互い、美男・美女は得するって事ですかね~♪(≧∇≦) haiji 家には遠く及ばないでしょうが、実は家内の過剰な愛情が負担に感じられた時期が有りまして・・、まあ今は感謝以外の何ものでもありませんが。
お礼
数多くの具体例を挙げて頂き、誠にありがとうございます。 >1.生活資金とレジャー資金(主に、ギャンブル?)のバランス感覚が崩れていると思い始めた時。 同性として、御主人を庇う訳ではありませんが、かつての私は金銭感覚がはちゃめちゃでした。 えてして男は糸の切れた凧の様なもの、その手綱を取るのも奥様の重要な役目の一つかと・・、まあ虫のよい言い分である事は、百も承知ですが。 >2.趣味に対して、やたら・口出し(ちょっかい口)を、出された時。 これは禁じ手ですね、絶対に駄目。 男は須らく大らかでなくては、奥様の趣味程度は可愛いものでしょう。 >3.子供が、近くにいる時に・やたら、ベタベタしたがる、亭主の色々な素振りの時。 う~ん、御馳走様と申し上げておきましょう。 >4.言葉使い(ウルセェー・ザケンナー・テッメェー・・・)等で、や-さん言葉いろいろ。 >5.文句言いたい時がある時だけ、”ニラム癖・ドアを、強く開け閉めする等の、非男性的な態度の時。 >6.やはり、”家庭内暴力”の性癖が、感じられた時。(キレルかな。?) どこの御家庭でも口喧嘩程度はあるでしょう、私自身乱暴な物言いになる事がある為、人様の事は申せませんが、結婚以来20何年家内に暴力をふるった事は一度も無い、そう断言出来ます。 >8.お洒落意識を無くした時を感じた時など。 これって悲しいかな中年男性(御主人はまだお若いのかも知れませんが)の特性かも、私なんぞも若い頃はまあお洒落を自認しておりましたが、外出時は別として最近は興味すらない。 家内は服を買えと煩いのですが、試着するのも面倒でして、こうなれば立派なおっさんです。 >●暗い事は考えないが、第一でしょう。! ああ仰る通り、いい御家庭のようで何よりです。