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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:成歓の戦いについて)

成歓の戦いと自己犠牲: 国家への尽力とは?

このQ&Aのポイント
  • 日露戦争で戦死した木口小平氏が戦った成歓の戦いについて、その詳細と彼の偉業について考えます。
  • 肉弾三勇志である江下武二、作江伊之助、北川丞の行為は最初の特攻だったのか、当時の報道やマスメディアの偏向報道にも疑問が生じます。
  • また、蔡廷鍇氏率いる19路軍が起こした第一次上海事変や福建事変について解説し、自己犠牲を讃える行為が国家主義社会の供与に当たるのではないかという疑問も考えます。

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回答No.1

木口小平も爆弾三勇士も元はたまたまそうなったのです。突撃ラッパを吹く兵士が死ぬことは珍しいことではありませんが、ラッパをしっかりと持って死ぬ例はそう多くはありませんでした。木口小平は死ぬ間際もしっかりラッパをつかんでいたから、死後硬直してもラッパを離さなかったのでしょう。根性はあったのだと思います。 爆弾三勇士の件は実は三勇士の操作ミスです。当時だって人間が爆弾を担がなくても爆弾をさく裂させる手段はありました。その操作中に三人は信管を誤動作させて殉職したわけです。そこで軍の上司が上部に対しそう報告したらどうなるでしょう。殉職したのは自らのチョンボのせいなどと言われたら遺族だって悲しいでしょう。それを爆弾三勇士の話にすれば部隊、遺族、国民すべてに良い話になりますよね。金鵄勲章や金一封ももらえます。一緒に戦っている兵士たちも、たとえ自分がチョンボで戦死してもこの様に名誉の戦死として扱ってもらえると思うと、がむしゃらに頑張る気持ちが出ますよね。 これに似た話は中国にもあります。鄧存瑞という兵士が1人で爆弾を持って殉職しています。これも多分爆弾が暴発したのだと思います。爆弾を手で高々と持ち上げる絵が教科書に描かれていますが、手で持ち上げるなら相手に投げつければ良かったわけですから。 村田さんの話はまた違うと思います。彼女はもともと自己犠牲精神の旺盛な人であったと聞いています。彼女のやり方がベストであったとは思いませんが、自己犠牲的な精神で亡くなられているのに「ベストなやり方ではなかった」などというのは余りに酷でしょう。亡くなられたわけですから賛辞の一つや二つは差し上げたいですね。紅綬褒章や銀杯くらいあげて良いと思います。だからと言って真似する人はいないと思います。ここは穿った見方をせず、追悼してあげるのが良いのではないでしょうか。

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質問者

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回答ありがとうございます。