- ベストアンサー
分電盤(オーディオ用・一般用)の選び方
- 新築計画中の方へ。一般用の分電盤とオーディオ用の分電盤を上手に組み合わせる方法をご紹介します。
- 分電盤の選び方について。オーディオ用の上流分電盤と一般用の下流分電盤のスペックや型番のおすすめをご紹介します。
- 購入時に迷ってしまう分電盤の選び方について。オーディオ用と一般用の分電盤の機能や必要なスペックについて詳しく解説します。
- みんなの回答 (10)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>オーディ用に振り分けた分電盤の子ブレーカの数: >オーディオ用コンセントが4つくらいなので子ブレーカーは4つくらい付いているものでよいのでしょうか。 子ブレーカーは15A(1500W)までですのでそれで考えるといいと思います。 コンセントが4つなら予備を入れて5~6個ぐらいがいいかもしれませんね。 また、200V(単三200V)で来る場合で海外のアンプも使ってみたいなら200Vのコンセントを1つ用意しておくのも面白いかもしれません。 >一般用に振り分けた分電盤の子ブレーカの数: >これは各部屋のコンセントの数に対してどの程度必要なのでしょうか。 これは工事する所と相談になると思います。 子ブレーカー1つに対して各部屋で取るのか、2部屋で取るのか・・・ コンセントと電灯を別々にしてもらうのか・・・ 風呂や玄関など共用はまとめるのか・・・など 必要なら相談して自分の考えをなるべく反映してもらえるようにしてもらえればいいでしょう。 また、電子レンジなどの大型機器用やエアコン用の専用コンセントはブレーカー1つから1つだけ取りますからその分の子ブレーカーは単独で必要です。 単三200Vなら電気の使用が1相のみに偏らないようにするようにもしなければならなりません。 ただ、これも可能なら1つか2つは予備の子ブレーカーがあったほうがいいかもしれません。 少ないと困りますが多い分には困りませんし、将来リフォームなどした場合にブレーカーが足らないとなると面倒ですから。
その他の回答 (9)
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4837/17868)
先にも書いていますが家の前には柱上トランスがあり数件しかつながっていません。 また、変電所は2km以内と条件がかなりいいところです。 それでも古くなった柱上トランスが新しいものに取り替えられたときは音の違いがありました。 電力状況がよいとアンプの低音やパワーが高くなるのは事実です。 というより電力会社からの電源がしっかりしている状態が本来のアンプの性能が出ていると思います。 この状況では電源ケーブルやタップがどうのこうのというもあまり関係無いと思います。 ちなみに、柱上トランスからの電圧が低い場合は電力会社に言えば調整はしてくれるみたいです。
- A88No8
- ベストアンサー率52% (836/1606)
こんにちは 私はMY柱上トランスを実際に体験したものです(^。^; 私が子供の頃、親が家を建てたとき周りには畑だらけで隣家が1軒も無く、電力会社と折半で電柱(と柱上変圧器)を立てました。 その後、近くに新築が建つたびに(うちの)柱上トランスから引っ張られ、一時期一斉に周りの家が電力を要する夕方には電灯のあかりがふらつくようにさえ、なりました。 しかし、さらに家が増える宅地候補が増えたということで電力会社が電柱(柱上変圧器)を増設してくれました。 その頃、30W程度の入門アンプとブックシェルフから定評のあったアンプと30cmウーファーを持つ3ウェイスピーカーシステムを導入したのですが、期待していたほど中低音に迫力が無いのでがっかり(-。-;評論家にだまされた? そんなある日、停電です。周りは電灯がついているのにσ(^_^;んちだけ停電。 電力会社に連絡したところ柱上変圧器を点検してくれて、老朽化してヒューズが切れたので新品に取り替えましたとのこと。そしてこの柱上変圧器はお宅が最初に立てたものなので他の家は他の電柱に移し現在はお宅だけにしてありますとのこと。 最初は、その真の意味がわからなかったのですが何気なしに迫力の無いシステムの電源を入れて聴いてみたらびっくり(@@;! 今までに聴いたことの無いような迫力が出るじゃありませんか。 (切れかかって電力を取り出せないヒューズから新品のヒューズに変わったことによって)電源というものは、大事なんだなぁってそのとき体験から始めて納得しました。 現在は実家から出てしまっているので、そんな音はしません(__;6軒共用 みなさんも機会があったら体験してみてくださいな(^^)v
お礼
体験談ありがとうございます。質問にはあまり関係がないですが、参考になります。
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4837/17868)
一軒だけでの柱上トランスは周囲から離れた一軒家でしか無理でしょう。 家でも家の前の電柱(駐車にちょっと邪魔)にトランスがありますが5件ぐらいがまとまって取られています。 オーディオと一般用を分けるなら 1.電力量計から分ける 2.メインブレーカーを設けて分ける 3.一般用の分電盤のメインブレーカーから分ける のが現実的かと思われます。 オーディオ専用の分電盤というのは無いので一般的なものになるでしょう。 分電盤はオーディオ専用・一般用どちらも子ブレーカーの数は回路(コンセントや機器の数)や電力量に合わせて決めればいいでしょう。 電気のノイズは上側だから来ないという事も無いのでオーディオ専用の分電盤の前にノイズカットトランスでも入れておくと良いかと思います。
お礼
やっと質問に対するご回答を頂けました。ありがとうございます! ちなみに、オーディオと一般用を分ける際には、1の方法が一番よさそうですね。 一番重要な質問に戻りますが、 オーディ用に振り分けた分電盤の子ブレーカの数: オーディオ用コンセントが4つくらいなので子ブレーカーは4つくらい付いているものでよいのでしょうか。 一般用に振り分けた分電盤の子ブレーカの数: これは各部屋のコンセントの数に対してどの程度必要なのでしょうか。 お手数ですが、よろしくお願い致します。
- nikkunemuganai
- ベストアンサー率15% (24/159)
#1です ごく微少の電源電圧の安定ですか 定電圧電源装置、を入れれば良いんじゃないでしょうか #4の方が書いているHP見ましたが 書かれてる内容が現実離れしていて、意味が分かりません 一つ書かせていただくなら 研究や工場などで、電源の安定が必要な場合に そんな工事をしてる奴は一人も居ないって事です
お礼
ありがとうござました。定電圧電源装置を導入する方もいるのですね。
- watch-lot
- ベストアンサー率36% (740/2047)
#2です。 #4での紹介URLを見ました。 電圧降下がどうだの専用の柱上トランスだのと述べていますが、つまりは電圧の品質ですよね。 それならば、定電圧電源装置を用意すれば良いのです。 こんな工事業者が暴利をむさぼっているのかと思うと残念です。 本当にこんな工事でオーディオ機器の性能が良くなるとでも思っておられるのでしょうか? ま、質問者様は既に洗脳されているようですから、私がいくら電気の専門家だと言っても聞く耳はもたないでしょうね。 しかしながら、電気技術者の端くれとして忠告だけはさせていただきました。
お礼
定電圧電源装置も効果ありそうですね。当方いわゆる「オーディオ専用」というものを出来るだけ使用せずにシンプルな電気工事を目指しています。
- jetbidet
- ベストアンサー率20% (3/15)
まだ先になりますが私も同じように自宅の新築計画にオーディオに配慮した電源計画を練っている者です。 チェックしていた面白い情報のリンク張ります。 この中の「効果絶大!マイ柱上トランス設置例」をご覧ください。 http://allion.jp/dengen.html それなりの費用は掛かりそうですが電圧降下やノイズに関しては最高の対策だと思います。 また、ここまで本格的な対策?をするのには色々と大変ですが 自分の中で、これより導入し易い対策として検討しているのが オーディオルームに、大容量200Vコンセントを設置し ダウントランスで200V>100V変換して使用すると言う方法です。(出力100V-30A以上の大容量製品もあり) これは、分電盤からオーディオルームまで電源ケーブルの長さが15m以上?になるような場合など 100Vの電源を引回すと電圧降下等の不安要因が増してくるので 同じケーブル容量でも単純に2倍の電力を流せる200Vを使用すれば ホームオーディオ用としては大容量の電源が確保出来ると思っております。 また、200V-100V ダウントラスをオーディオ用に使用している情報は ネット上にありますので検索されてみると良いかと思います。
お礼
私が求めているものと違いましたが、アドバイスありがとうございます
- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4208/8739)
はじめまして♪ 上流/下流 とか、スペックという考え方、私もオーディオファンの一員として、昔は同じ様な感覚で考えた事が有ります。 大学時代は電子工学化だったので、電力系の知識と混同していた部分もありましたが、大人に成って田舎に戻ってから、冷静に考えますと、電力系では基本的に皆同じという考え方も在る、という事を理解しました。 ただ、コンセントに繋がれる機器のグループを考えた場合、同じ配線にいろんな機器が繋がってしまうより、出来るだけ分割して、AV環境やオーディオ環境は極力独立させた方が良さそうだ、という考え方は賛成しています。 200V系の家電製品がほとんど無かった時代では、200Vの配電をすると、ほぼ専用配線と成って、降圧トランスでオーディオ専用、なんていう環境も有ったそうです。 (最近は、エアコン、調理家電、空調など、一般家電にも200V系が普及し、自宅で利用していなくとも近所の利用が有れば、電信柱の変圧器グループ内で共有されるので、メリットが無い、いや、デメリットの方が多く成っている可能性が有りますね。) 屋内配線の、より独立化。 という考え方で、基本的には問題ないと考えて良いのでは無いでしょうか? まぁ、オーディオマニアの中には、いろいろな実験が有って、多量のバッテリーを用いて、オーディオ用はバッテリーから、聞いていない時に商用電源から充電、とか、、、商用電源で大型モーターを回し、モーター直結で発電機、発電機からの電力だけをオーディオルームに、、、なんていう、強者のレポートも拝読した事は有ります。 (まぁ、最低域までフルサイズのホーンスピーカーで、という事で、12mのコンクリートホーン、リスニングルームより大きな建造物まで造ったという事例もあるそうです。) 考えて行きますと、いろんな方向の「理想」がありますが、一つの「理想」だけに特化しても、それで「全てが良く鳴る」という訳ではありません。トータルバランスで考えておく方が無難だと思うのは、私だけでしょうかねぇ。 配電盤の子ブレーカーから、オーディオ用コンセントまで、出来る範囲で良質の電力ケーブルを、配線固定等での強い応力ストレスが加わりにくいような配線としておけば、特殊な研究機関でもない限り、最適な電源環境に近いんでは無いかと思います。
お礼
なるだけ良質なものを、という意見に大賛成です。一般用でも良い素材を使用している分電盤はあると思いますので、それをお聞きしたいです。「オーディオグレード」というのはお金の無駄だと思っていますので。
- watch-lot
- ベストアンサー率36% (740/2047)
オーディオマニアの中には間違った知識を拡げる人がいます。 そこまでいかなくても、小さな話がいかにも理論に叶ったようなことを流布しているのを見かけます。 あなたはなぜ分電盤をオーディオ用と一般用に分けたいのですか? しかも、下流と上流の使い分けはどのような意義があると思っておられるのでしょうか? 少なくとも配線を通じて雑音が流れるとしても、それは下流から上流に流れることはないとお考えですか? 分電盤を含め、電気の配線にはそれなりの法的規則(電気設備技術基準とその解釈)やそれに付加して工事の規則の統一をはかる内線規定なりが存在します。 工事業者はこれらの規定に基づいて工事しますので、オーディオ用の上流分電盤と言われても、応じられないと思いますよ。
お礼
アドバイスありがとうございます。お話が分電盤を二つに分ける事に焦点が行ってしまったようで、申し訳ございません。この方法は多くの方が既にやられている事ですので、施工自体はそんなに心配していません。 お聞きしたかったことは、同じようにオーディオ的考慮をされた方がどのような分電盤を使用しているか。またそれは、一般用として売られている分電盤で代用出来るものなのか。おすすめのものはありますかという質問でした。
- nikkunemuganai
- ベストアンサー率15% (24/159)
家庭で分電盤を設置するような電気工事となると 電気工事士の免許が必要になります 資格はお持ちでしょうか? 上流をオーディオ用、下流に一般用といっても 電力会社からのブレーカーのすぐ先に接続するのでしょうか? 素直に電力会社からのブレーカーを納める分電盤の中に オーディオ用と一般用を付ける設計にした方が早いと思いますよ
お礼
アドバイスありがとうございます。工事は新築ですので、電気屋さんにお願いする予定です。 一つの分電盤の中でオーディオ用と一般用にわける考えもあるのですね。
お礼
なるほど、子ブレーカーは多い方が柔軟に対応できそうですね。 仰るように電気屋さんに相談したいと思います。 ありがとうございました。