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DVDって良くないのでは・・??
ふと思ったことです。 ビデオがDVDにとって変わる(誰が言ったか(^_^;))ということですが、 DVDってCDの延長ですよね・・・(それが進化したもの??) パソコンでバックアップをとって置いたCD-Rの表面(なんと言うのかな?)が、安物だったため内側のところが腐食しバリっとちょっと欠けました。 すると、まったく読み出せなくなったのです。 もしかするとこれってDVDにもいえることで、 例えばDVDをねずみがちょっとかじっただけで、 もう読み出せなくなるのでしょうか?? ビデオなら、一部分がちぎれても、その他の部分はだいじょうぶですよね?? ちなみに僕はDVDはコンパクトとか、画像劣化なし といった世間(CM)で言われてる利点はあまり関係なく、 CD-Rに対してそれをアップグレードしたという程度にしか感じません。 テープドライブとはまったく別物で比べること自体がナンセンスに感じています。 テープドライブに比べてのデメリットが隠蔽されているような気すらします。
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私はかつて郵政省や警視庁などが使う大型コンピュータ用の記憶装置(磁気テープ装置・磁気ディスク装置・光ディスク装置・光磁気ディスク装置)を製造していた者ですが、一時期は磁気ディスク装置と光ディスク装置が受注の大半でした。 それが、阪神・淡路大震災以降、磁気テープ装置の受注がかなり増えました。 理由は、磁気ディスク装置や光ディスク装置などでは振動で一部に物理的な破壊が起こると全体のデータを失う可能性が高く、実際、大切なデータを全て失った企業も少なくなかったのですが、磁気テープ装置を導入していた企業は、一部のデータを失っても残りの大半のデータを復旧できたために損害が少なかったそうで、それ以降、多くの企業は磁気テープ装置を導入し始めたのです。 旧世代のストレージ装置である磁気テープ装置を最良のものなどと言うつもりは全くありませんが、そういったメリットもある、という事です。 ですから、ビデオテープにはビデオテープの良さがあり、光学ディスクには光学ディスクの良さがありますので、ユーザーがそれぞれのメリット・デメリットを踏まえた上でチョイスされれば良いと思います。
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- sach127
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>>CD-ROMは表面が反射層ですが両面対応のDVDなら >>反射層は中央部なのでダメージ受けにくいかもしれません。 >知りませんでした! >それも改良なんでしょうか? どうでしょう?? 両面DiskはLaserDiskでありましたから メリットは既に知られていたと思います。 偶然??って気もしないではないです。
お礼
皆様ありがとうございました
専門的なことは わかりませんが、 人間の 作ったものですから、欠点など 挙げてみれば キリがないと 思います。 ビデオは、磁気に弱い、 ディスクは、割れやすい・・・。 ですが、そんな欠点よりも、利点を挙げれば、 それなりに 欠点を 補うものと なるものでは ないでしょうか? うちの父が 言うには、VHSは、無くならないと 言います。 お手軽に、録画が できるという点では、これを 上回るものは ないでしょうし、いまは 100円ショップでも、 ビデオテープを 売ってる時代ですし。 CD、DVDは、製造費用が かかりにくい分、 雑誌の付録としても 利用されていますし、 オーディオ機器用なら、一発で、頭出しが 出来るし、 けっこう 便利なところも あるものです。 DVD-RWだって、4.7GBって、ハードディスクの 5分の1くらいに なるのでしょうか? たぶん、ちがうとは 思いますが、 とにかく、馬鹿でかい容量には ちがいないでしょう。 それだけ こんな薄っぺらいものに 入るのなら、 それだけで スゴイじゃないですか。 やはり、人間が 作ったものは、壊れるときは 壊れるものです。 不安なら、使い終わるたびに、ケースに しまう、 劣化が 気になるなら、たびたびコピーを 作る。 そうするのが いちばんでは ないでしょうか。 DVDビデオには、コピーガードが ありますが、 こちらは それなりに、劣化に きびしい加工が ほどこされてあるのでは ないでしょうか。 不安を 気にしていては、いくらでも 不安は わきあがってきます。 欠点よりも 利点。壊れるよりも、壊さない。 前向きに 考えましょうよ。
お礼
放置してしまっていました。 申し訳ないです。 今日締め切ろうかと思ったのですが、 急に御回答が増えていまして、びっくりです(^_^;) >うちの父が 言うには、VHSは、無くならないと 言います。 そうなんですよね。僕はもっと早くになくなってしまうかと思っていました。 でも電気屋に普通に売っていますね。 D-VHSはいまいちだったんでしょうか?あまり見ませんね。こちらにシフトするのかと思ったんですが・・・ >CD、DVDは、製造費用が かかりにくい分、 雑誌の付録としても 利用されていますし、 製造コストは見逃せない点ですね! >不安を 気にしていては、いくらでも 不安は わきあがってきます いえいえ。 僕の質問の仕方が悪かったです。 具体的に最後の5行が余分だったな・・・と(^_^;) 僕の気になった点は何もかもDVDが優だというようなCMに、 なんです。
- sshiina
- ベストアンサー率26% (737/2749)
こん**わ データーのバックアップと言う概念で言うと 使用目的ごとで使い分ける事が必要ですね CDやDVDなどはあまり長期保存には向いていないようですね。 破損に弱いのが理由です。 紙テープや磁気テープは経年劣化があります。 また、記憶媒体の世代交代でいつまでDVDやCDが読み出せるかわかりませんよね ビデオデッキのベータの様に... TVで言ってましたが1番の記憶媒体は石版に刻む と言う事じゃないでしょうかと(笑) 皮肉な物ですよね^^;
お礼
回答ありがとうございます。 石版ですか・・・ 聞いたことあります!
- sach127
- ベストアンサー率22% (52/230)
素人ですが、ちょっと調べてみました・・・ あまり議論されないですがCD(多分DVDも)最も弱い点は 表面(反射層)と聞きます、データを記録するデータ層は 保護膜が分厚いので簡単にはダメージがありません。 ですが、表面(反射層)は以外にもろくて簡単に ダメージを受けます。 ちょっと調べてみましたら厚みは10um保護膜も 100um程度だったと思います。 記録面の保護膜が12mm(12000um)に対して格差が大きいですね。 azicyanさんの場合表面、しかも中央部という 最悪の場所にダメージがありました、CD-ROMは 中央部にIndexコード(住所録みたいなもの)があるはずです ここが破壊されると通常の読み込みは出来ません・・・が テープと同じで全部物理的に読み込んで自分で 判別するのならデータ自身は生きています。 機密保持でデータの破壊をする際磁気テープは 磁気消去できますがCD-ROMは結構難しいと聞きます。 CD-ROMは表面が反射層ですが両面対応のDVDなら 反射層は中央部なのでダメージ受けにくいかもしれません。 http://pc1.moo.jp/kiso/hikari1.htm
お礼
御丁寧にありがとうございます。 >表面(反射層)は以外にもろくて簡単に ダメージを受けます。 僕もつい最近ひょんなことからこのことを知りました。 ウラではなく、表が危険だったんですね! >CD-ROMは表面が反射層ですが両面対応のDVDなら 反射層は中央部なのでダメージ受けにくいかもしれません。 知りませんでした! それも改良なんでしょうか? 回答ありがとうございました!
- flat2
- ベストアンサー率27% (29/107)
回答は出きっている気もしますが、 言いたくなったので・・ 長文失礼します。 まず最初に、私はどちらかと言えばテープ派なのですが、 DVDのような保存媒体も悪くないと思っています とりあえず、ビデオのメリットを考えず、消えていくべきと言うのは納得できませんが メリット(長所)を知った上で、消えていくべきというならまだ分からないこともないのですが それはさておき、 ビデオのメリットであるのが、 私がよく感じることで、しまわれて忘れ去られていたテープから、 懐かしい昔好きだった番組とか出てくるとうれしいものです あと構造が結構簡単なので、自分で仕組みが分かる点も それに、テープといえば国内のものは、どこへ持っていっても通用できること(録画倍率が同じであればできると聞いたことが) DVDのような目新しいものは、そのうちに新しい保存方式のディスクとか出てくるかもしれませんが、 ビデオデッキなら結構あるでしょうし (後々に、ビデオデッキが生産中止になった場合、使える状態のものがあるとは限りませんが(汗)) DVDに関しては、専用のソフト(DVD再生ソフト)が必要なことや、DVDといっても数種類あり、 種類によっては再生できないと聞いたことがあるのですが(詳しくないのですいません) あと、DVDの良い点として、即時に見たい部分を再生できること コピーが簡単で、確実にコピーしたい部分を選んでキッチリできること 編集のしやすさ でしょうか ちなみに、CD-ROMのようなディスクの場合、データが読みこめなくなった場合は、 ディスクの記録面全体を薄く削ることによって数回再生できるそうですが、 一番下の情報を記録している部分まできてしまったらアウトだそうですね DVDの場合は同じなのかは分かりませんが・・ ちなみに、#9でDVDの大容量という点で気になったのですが、テープ一本とディスク一枚を比べた場合、どっちもあまり大差ないと思うのですが・・・ ただ、DVDはそれ一枚がとても薄いので、大量に使えば違いは歴然ですが 壊し安さに関していえば、割るか引きちぎるかの差なのでどっちも・・・ ただ、ゴミとして出す場合、ディスクの方が粉々にするだけで簡単そうですが (資源再生しているかどうかは知りませんが・・) あと、一番言いたいことで、今後デジタル地上派放送に変わることです デジタルで、画質が劣化しないために、DVDなどに保存する場合、 映像丸ごと別のディスクとかに移すことはできても、 複製品(コピー)は作れないそうです (海賊品などの防止のためでしょうか?) ただし、ビデオテープはコピーによって画質が劣化するため、 それから除外され、今後も録画やダビングができるようです その面から考えて、私はビデオテープの再生機能を含んだ製品を今後も使おうと思っています
お礼
>とりあえず、ビデオのメリットを考えず、消えていくべきと言うのは納得できませんが メリット(長所)を知った上で、消えていくべきというならまだ分からないこともないのですが まったくおっしゃるとうりです。 どうもCM文句を聞いているとむらむらして質問した次第です。 >その面から考えて、私はビデオテープの再生機能を含んだ製品を今後も使おうと思っています いい事を聞きました。 僕も今のうちにS-VHSのデッキを買っておこうかな? ありがとうございました!
- shige_70
- ベストアンサー率17% (168/946)
DVDは、装置側が故障しにくいと思います。(メカニカルな部分が少ないので) また、デジタルデータは複製が容易です。 ビデオテープはダビングすると再生時間まるまるつかってしかも画像が劣化しますね。劣化といっても気にしない人はいいと思うかもしれませんが、繰り返すと見るに堪えないほど劣化すると思います。 しかしデジタルデータなら全く同じコピーが数倍の早さで作れます。ですから、ねずみにかじられるのが怖ければコピーをいくつか作っておけばよいわけです。 以上がDVDの利点かと思います。 ちなみに、欠点は耐久性です。 テープは劣化しやすいと一般には言われますが、CDやDVDの方が実は寿命が短いらしいです。早いものでは10年ほどたつともう使えなくなったりするそうです。 もちろん、使えなくなる前にコピーすることで復活しますが。。。 しかし、簡単にコピーできるCDと較べ、市販のビデオDVDはがっちりプロテクトがかかっていてコピーできませんよね。著作権を口実に、DVDの利点を自ら潰しているように見えます。
お礼
>DVDは、装置側が故障しにくいと思います。(メカニカルな部分が少ないので) たしかに!!!??? ヴィデオデッキの中ってものすごい動きですもんね! その差は大きそうです! >ビデオテープはダビングすると再生時間まるまるつかってしかも画像が劣化しますね。 そうですね。 それとすれているので精神的に…ということもありますね・・・ 回答ありがとうございました
- tippy_clonal
- ベストアンサー率50% (2/4)
あんまり専門的なことは回答できないんですけど、時代がDVDに移行していくのはそれなりの理由があるからだと思います。 DVDの特徴を言うと、1)大容量、2)コンパクト、3)画像の劣化がない、4)編集が楽、5)データの書き込み時間を短縮できる、6)何年間も保存できない、7)ちょっと壊れると復元できないってところでしょうか? 3)については何年かの間はって制限がつきますが。4、5)は時間の短縮に大きく関わってきます。 一方、従来のメディアはどうかというと。説明しやすいように原始的なって言っちゃいけないかもしれないですけど、そういう例を挙げます。一番原始的なものは壁画や石に字を彫ったりって言うものだと思います。これの特徴を言うと、1)何年経っても残る、2)書き込みに時間がかかる、3)場所を取る、4)書き換えできない(編集できない)、5)ちょっと壊れても復元可能、6)特別な機械を必要としないってとこですか。 で、何が言いたいかというと、メディアの進化(?)の流れとして、一概に「小容量で場所を取る⇒大容量でコンパクト」っていうことと「時間の短縮」ということが言えると思います。その反面、信頼性は失われていきます。大容量でコンパクト、時間の短縮っていうこの2つが一番今の世の中で求められているのではないでしょうか?だから、こういう進化が成り立つと思います。 小さいメディアにたくさんの情報を詰め込められるのであれば大きなデータを扱う人にとっては助かります。現に、HDDレコーダー等の普及で大きなデータを扱う人は増えるはずです。まぁ、普及しなくても後々そうなると思いますが。それと、時間を無駄に使いたくないって思う人は時間の短縮はありがたいはずです。こういう人達にとっては価値観からすると、「大容量、コンパクト、時間>信頼性」っていう等式になっていると思います。そして、こういう人達が多いっていうことがDVDが流行るゆえんだと思います。もし、ほとんどの人が「信頼性>大容量、コンパクト、時間」って等式ならDVDよりビデオ、ビデオより書籍、書籍より壁画っていうようにメディアを選ぶでしょうし。 要は、メリットの魅力がどれだけデメリットを打ち消すかってことでしょう。それは人それぞれでazicyanさんのようにDVDはダメっていう人もいれば、DVDじゃなきゃダメって人もいます。メディア自体が悪いとかそういうのじゃなくて、自分はこのメディアを選ぶんだ、文句あるか。って感じでいいと思います。 ちなみに、ちょっと壊れれば復元できないDVDの利点として、大事なデータを破棄したければちょっと壊せば大丈夫ってメリットにもなりますね。ほんとにそれだけでいいのかはわかりませんけど。
お礼
僕の質問の仕方が下手でした。 もちろんDVDのよさもわかっているつもりです。 CD-Rが無かった時代からのユーザーですから、 CD-Rが登場、低価格化したときはほんとに嬉しかったです。 ただ、僕が納得できなかったのは、 TVCMとか店頭で、 あまりにも「DVDがスンバらしい」といいすぎている点です。 あれではあまり知らない人は、欠点など無いと信じてしまいます。 それでひとつ思い当たる欠点としてそれが正しいのかわからなかったので質問してみました。 回答ありがとうございました!
- gator
- ベストアンサー率33% (159/480)
補足を拝見しました。ご気分を害されましたか。申し訳ございません。 そういうつもりでは無かったのですが。 私が回答を送信した時点で、#4様の回答は読んでいませんでした。 すると、#1-3は質問者様の、「損傷に対してどうか?」という 疑問に答えていないと思いましたので、回答しました。 「偏見」という言葉、まずかったですね。ただ、テープがちぎれた 場合、、、DVDをねずみがかじった場合、、、と書かれていますが、 比較する基準が一面的かなと思い、もっといろいろな可能性(損傷の 形態)について考えた方が、正当な比較になるのではと思いました。 加えて、ディスクvsテープを比べる際に、記録方式(デジタルvsアナログ) と、物理的形態(ディスクvsテープ)を明確に区別する必要もある と思いました。 ただ、素人なので、想像と書きましたように、私の回答が正しいと 主張したいのではなく、比較の要素を明確にして、より正当な比較の 材料として頂きたく思いました。 その後アップされました、#4,6,7様の回答は素晴らしいと思います。 私自身、非常に理解を深めることができました。ただ、結果として 切り口としては、そんなに外れていなかったのではないかと 思っております。 因みに、私自身、PCの記憶装置も含めDVD記録は愚か、CD-Rすらも 使用しておりません。HDDとMOを使っています。ビデオはVHSです。 #4,6,7様のような深い知識に基づくものではありませんが、これ また外れていなかったなと思っております。 以上 補足させていただきました。
- mokonoko
- ベストアンサー率33% (969/2859)
DVDに記録されるのはデジタルデータなので、媒体が劣化する前にバックアップが出来れば何年も画質を劣化させずに保存できます。 対してテープは時間に応じて媒体が劣化し、共に画質も劣化します。 テープをヘッドに擦り合わせて再生するので、確実に摩耗しますし、酸化でテープそのものが重くなって、VHSデッキに負担が掛かり、ちぎれてしまうこともあります。 なので、 >ビデオなら、一部分がちぎれても、その他の部分はだいじょうぶですよね?? 大丈夫ではありますが、ちぎれてしまう原因が酸化であるなら画質は劣化していますし、修復してもその場凌ぎでしかないです。 なので、使う側はこのメリットデメリットを理解した上で使う必要があります。 デメリットが隠蔽されているというよりも、CDと同様なので周知の問題ではないでしょうか。 だから今でもCDもカセットテープも存在しているのだと思います。
お礼
そうですね。 そういえばテープもまだ売っていますね。 回答ありがとうございました。
- gator
- ベストアンサー率33% (159/480)
他の回答者の皆様も正しいことを仰っているのですが、御希望の回答が 出ていないようですね。ただ、回答者様もかなり偏見をお持ちのような 印象を受けます。私自身は素人なので、想像の部分が多いですが、情報 整理のお役に立てればと思います。 (1)形状の違い 確かに、テープなら切れても、素人でもケースを開けて、専用のテープ で繋ぐことはできますね。 <<切れた場合は素人でも修理可能>> なのは、質問者様の仰る通りのメリットでしょう。一方、ディスクの 場合、割れてしまったら、素人には修理はできませんね。だた、(2)で 触れますデータ形式の問題はありますが、割れた以外の部分のデータは 当然、残っているわけで、それなりの装置があれば、読み出しは可能だと 思います。 テープの場合、切れる以外にも、カビが生える、伸びて装置に絡まる、 などなど、他にもディスクの場合よりも、寧ろダメージには弱いのは容易 に想像できると思います。テープの巻いた物をそれごと横からねずみに 噛まれたら、ダメージは大きいですよね。勿論、ケースに入っているから 大丈夫ですが、それだったら、ディスクもケースにしまっているので、 同じです。CDRで安物だったので~と書かれていますが、テープにも安物 の問題はありまして、磁性体が剥がれ易いなどの欠陥は実際にありました。 どう考えても、ディスクメディアより、弱いです。 (2)記録方式の違い(アナログ/デジタル) ディスクメディアが、「1ヶ所壊れたら読めなくなる」というのは、あり ますよね。多分、これは全体のファイル構造などが書き込まれた部分?が あって、そこが壊れたらアウトというようなことだと思います。ただ、 これはメディアがテープだったとしても、記録方式が同じ(デジタル)だっ たら、同じことでしょう。そして、その場合も、残りのデータを全て読み 出して、修復ソフトによって修復することは、技術的には可能なことは ケースによっては、あると思います。 確かにアナログテープの場合は、切れた場所を繋げば、そこ以外は再生 できますが、切れた場所自体の情報は失われたままです。テープの巻いた 物をそれごと横からねずみに噛まれたら、やはりダメージは大きいですね。 一方、デジタルの場合、上述のように修復ソフトで修復した場合、元通り になる可能性だってあります。 いずれにしても、これはテープかディスクかの問題でなく、記録方式の 違いということになります。 記録方式の違いで言えば、デジタルは経時変化による情報の劣化が無い、 複製による劣化が無い、通信に適するなど、非常に多くのメリットがあり ます。ただ、当然、永久に劣化が無いものはありませんが。 勿論、アナログ愛好者が「デジタルにすることで、聴こえない周波数だか らカットされ、しかし、その違いが実際にある」と言った主張があり、 それこそ物凄い議論になっていますよね。それに付いては、ここのご質問 で議論することでは無いと思いますが。 ということで、形状の違いの面で、<<切れた場合は素人でも修理可能>> なのは、テープに軍配が上がりますが、その他のダメージも考えると、 ディスクの方が強い。 記録方式の違いで、ダメージを受けた場所によっては、デジタルの方が ダメージが大きい場合もあるが、修復可能な場合もある。情報劣化の点 では、デジタルの利点が大きい。 以上から、家庭で使用するにはディスクメディアの方が総合的には優れて いると思います。 ただ、肝心なのは、どちらが優れているからということで、安心しないで、 複数のメディアにバックアップを取るということが重要だと思います。 ディスクメディアの方が優れていると考えている人の中にも、テープメデ ィアでのバックアップも持っている方も少なくないと思います。 以上
補足
回答者様もかなり偏見をお持ちのような 印象を受けます。 具体的にどの点でしょうか?
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お礼
私が思いもしなかった回答をいただけて嬉しいです(^O^) なるほどものすごく参考になりました。 >磁気ディスク装置や光ディスク装置などでは振動で一部に物理的な破壊が起こると全体のデータを失う可能性が高 そうなんです!ふと思った点です。例えばビルの屋上からテープとディスクを落っことしたら、 テープのほうが大丈夫そうですよね? (絶対ではないですけど) >旧世代のストレージ装置である磁気テープ装置を最良のものなどと言うつもりは全くありませんが、そういったメリットもある おっしゃるとうりです! 面白い回答ありがとうございます とても参考になりました!!!