中国の場合は一度振り上げた拳は目的が達せられるか、またはメンツを保たれる準じた対価を得られない限り下ろしません。
しかも、中国国内の状況を見ますと軍部が力を持ちすぎ、中央のコントロールが効き難くなっている節もありますし。
その証拠が軍部の将校が政治的発言を平気で行っても居ますしね。
従って尖閣諸島を自分らの領土だと言った以上は引き下がる事は考えられませんから、相変わらず海洋監視船や
それ機関に属する航空機を飛ばしてくるでしょうし飛ばしているでしょう。
今はアメリカのケリー国務長官の訪中などもあったので、アメリカのメンツと言う事で少し温和しくしているのかも
知れませんが、直ぐに元に戻って更にエスカレートさせてくるでしょう。
中国が設定した防空識別圏も領空と勘違いしたバカさもありますし、それでメンツを潰しましたから益々引き下がる事等
限り無く無いでしょうね。
報道官による挑発は軍部の挑発の後追いで中央の指揮下に軍部がある様に繕っていますが、何れ軍部は暴走するでしょう。
その時点で中国共産党が足下にメンツを潰されますから、それを隠し繕う為に強硬姿勢を取らざるを得なくなり、
国際社会を敵に回す事になるかも知れない程の綱渡りでしょうね。
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