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「銀先刷り」とは?

質問する場をクリエイティブのカテゴリーの方と迷いましたが、こちらの方が回答していただける方がいるかな?と思い、こちらで質問します。 デザインの仕事をしている者です。 ある仕事で、先方から「銀先刷り+スミ」を1つの方法として考えて欲しいというのがありました。 この仕事をしていながら恥ずかしいのですが、知識不足でどういう事かピンと来ません。 一般的には「銀先刷り+スミ」はどういう事を言い、どのような効果をねらう印刷になるのでしょうか。 また、そういった印刷をする際の、デザイン設計や、データの作り方(銀とスミが掛け合わせでなく、ノセで別々の版になるように設定するのでしょうか?)、印刷所への指示で、注意事項があれば教えてください。 例えば、過去の有名な作品例などを何か挙げてもらえると想像がつきやすく助かります。 パールを使う時に、隠蔽力などの関係で下に色ベタを敷くというのはやった事がありますが、先に銀を刷るんですよね? 私が想像しているのは、例えば銀を色面などで刷って、その上にスミで図や文字を印刷する事で黒のメタリックを作り出し、それが輝いて見えるような効果をねらうという事なのかな?ということです。 やった事がないので、出来上がりが想像できないのにそれを実行するのがかなり心配です。 宜しくお願いします。

みんなの回答

  • m2052
  • ベストアンサー率32% (370/1136)
回答No.2

返信、ありがとうございます。 irr0804 さんが責任を持たなければいけない場面ではないようですね。 単純に「銀先刷り」の意味は銀の上に墨を乗せるということで、それでは墨が銀(ベタ)に弾かれてしまい印刷できません。 印刷会社から提案があったのならば、なにか心積りがあるかもしれませんが。 データは「オーバープリント」でいいか、確かめれば大丈夫です。 私の経験ではその心積りがなにか解らないので、箔押などの逃げ道を考えたわけです。 数量、仕上がりサイズそして、その墨のせをどうするかで、機械が決まり、用紙サイズや墨の面積が制限されたりします。 ヴァンヌーボなどのファンシー系に銀を刷っても紙に染みこんでグレーになってしまいませんか。 スーパーアート、スーパーダルアートが向いていると思います。 私の経験は最新ではありません。新しい技術があっても対応できていません。ご注意ください。

irr0804
質問者

お礼

再度ありがとうございます。 箔ということなら、先方の要望に無難に近づけそうですね。 ヴァンヌーボだと一般的に銀は難しいですか…。以前、ちゃんとシルバーに見えたことはありますが。 銀などで高級な感じを狙っているということもあり、平滑なアート系の紙だと、安く見えそうで心配です。 いろいろとありがとうございました。

  • m2052
  • ベストアンサー率32% (370/1136)
回答No.1

解答がつかないのは、irr0804 さんとクライアントと印刷所の関係が判らないので、とまどってしまうからではないでしょうか。 仕上がりサイズ、色数、数量、用紙など必ず絡んできます。 少なくともクライアントがなぜ「銀先刷り」を言い出したのかが判らないと、墨インクが乗らないから「無理」としかいいようはないでしょう。 正確な記憶ではありませんが、銀べたにオペークインキで墨の地を刷ってから墨を乗せるのもうまくいかなかった記憶があります。 墨のせを箔押し(もし、ご想像されているメタリック感をだすにはグロスの墨?)やUV印刷、シルクスクリーンなど特殊印刷で考えれば不可能ではないと思いますが、仕上がりサイズ、数量、用紙などの問題があります。 料金も高いのでクライアントがどう考えているか、それで要求されているものが出来ているか、その責任はだれが負担するか、などなど問題は多々あります。

irr0804
質問者

お礼

情報不足ですみません。 単純に「銀先刷り」がどういうものなのかを知りたかったのですが、いろいろな情報が必要なんですね。 >irr0804 さんとクライアントと印刷所の関係が判らない これは重要な事なのでしょうか? 連絡や費用負担がどうなっているか、ということしょうか。 もしそういう事でしたら、印刷所はクライアントが選定していて、印刷所とのやりとり(および支払い)もクライアントが行ないます。 私←→クライアント←→印刷所 というつながりです。 >仕上がりサイズ、色数、数量、用紙など必ず絡んできます。 仕上がりサイズはA5ぐらいです。色数はデザインがまだなので未定なのですが、銀+スミ+特色1.2色 で固まっていません。 数量はクライアントから聞いておりません。用紙は何候補かありますがヴァンヌーボやファンシー系を挙げています。 やはり、これらの情報が固まっていないとまずかったでしょうか。 >クライアントがなぜ「銀先刷り」を言い出したのか 私もあやふやだったので確認しました。 クライアントは、メタリック感のようなものを欲していて、印刷所にどういう方法があるか聞いてみたところ「銀先刷り」なんかはどうか、と言われたそうです。ただ、印刷所も、やってみないと、どうなるか分からない、というような感じだったそうです。 ということで、何がなんでも、その「銀先刷り」というところには拘ってはいないようです。 回答者様のご経験では、通常、銀の上に印刷はしにくいという事なんですね。 >墨のせを箔押し(もし、ご想像されているメタリック感をだすにはグロスの墨?)やUV印刷、シルクスクリーンなど特殊印刷で考えれば不可能ではないと思いますが、仕上がりサイズ、数量、用紙などの問題があります。 「仕上がりサイズ、数量、用紙などの問題」の問題が絡んでくるのはどうしてでしょうか?コストを考える関係でしょうか? 用紙などは印刷適正があるからということでしょうか。 重ね重ね質問してしまいすみません。

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