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CDの傷、扱い方などについて
- CDの扱いには注意が必要であり、特にレーベル面に傷が付くことが懸念されます。傷が目立たなければ再生や読み取りには問題ありません。
- CDはしまいっぱなしにすることは避けるべきであり、定期的に状態を確認することが良いです。多少の傷ならばエラー訂正で対応できますが、傷には注意が必要です。
- CDを扱う際は慎重に取り扱い、特にレーベル面の傷を避けるようにしましょう。定期的にCDの状態をチェックすることも大切です。
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1.レーベル面に傷が付くのは、どういった時でしょうか。また、裏や表から見て目立った傷がなければ再生や読みとりなどに問題なしとしていいのでしょうか。 データの記録面は、透明なほうはプラスチックでカバーされているのですが、ラベルの方はその厚みが薄いので傷つきやすいのです。 ただしそれはラベルが目に見えるほど傷つく場合で、通常の使用ではまずほとんど心配はないでしょう 私はCDの初期(30年前)からの製品を持っていますが、傷よりはCD記録面そのものの劣化の方が多いですね。 恐らく経年変化による酸化などだろうと思いますが、全く再生できなくなったものもあります。 当時はメーカーごとの品質がバラバラで、特に輸入物は怪しいものが時々ありました。 CDはそれよりも指紋などの汚れの方が実際は問題です。 その場合は眼鏡ふきのような柔らかいもので中心から外側に向かって吹けばほとんどは読み取れるようになります。円周上で拭くことはご法度です。 それほど神経質になることではないですよ。 2.CDは、しまいっぱなしというのは良くないでしょうか。時々は状態を見た方がいいのでしょうか。 湿気がなければ問題はありません。 それよりはCDは聞いてこその商品ですから、しまったままというのは本来の目的からはどうでしょうか。 何回も聞いてこそ作者も喜ぶと思うのですが。 なお、普通の使用では読み取りエラーで訂正される可能性は1日中回していてもせいぜい一回か二回という確率だそうです。 そのようなものが音の劣化として検知できるわけはありません。 ご参考までに
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- chiha2525
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確かに、記録面よりレーベル面のほうが薄い(記録層に近い)つくりになっていますが、そう簡単には¥記録層に届くような深い傷がつくことは滅多にありません。あまり神経質にならなくても良いような。 あとCDの寿命は20年程度と言われていますので、どんなに頑張ってもそれくらい~倍の40年程度で読めなくなってしまいます。あきらめましょう。 HDDに入れておくのも良いですが、HDDの寿命は5年程度。ある日突然読めなくなるもありますから、バックアップが必要。でも、そんなの面倒でしたくない。やはりHDD二重化(ミラー化)かRAIDか・・などなど心配だけが増えていきますよね。
お礼
回答ありがとうございます。 あまり心配事を増やさず、今までどおりのやり方で趣味を楽しんでいこうと思います。 わかりやすい情報、ありがとうございました。
- dezimac
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1 DVDと比較すると弱いですが、カッターナイフ等で斬り付けるとかしない限りはそうそう致命傷になりません。 うっすらとした傷ならばほとんど問題ないです。 プレス加工されたCD-ROMよりもさらに弱いのがCD-Rで、ガムテープを剥がすだけでも記録層まで剥がせます。 2 高温多湿(風呂やサウナのような)の場所ではなく、ハードケースに入れて荷重が掛からないように保存しているなら問題ないです。 不織布とかのケースで雑に保存反ったりして読めなくなります。 iTunesでもAppleLossLessやAIFF(もしくはWAVE)形式で取り込めば音質の劣化はありません。 他のリッピングソフトでも取り込み形式がMP3等の不可逆圧縮方式だと劣化します。
お礼
回答ありがとうございます。 CDをカッターで切りつける人なんていませんね。不安がとれました。 取り込み形式にそんなに種類があったのですね。参考にさせていただきます。
- HAL2(@HALTWO)
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一番恐いのは CD を「机の上では何かに傷を付けられたり紅茶を零したりするかもしてないので、机の上にある『紙 Cover で覆われた本』の上に仮置きしておこう」などと安易に放置してしまって CD が『溶けて』しまうことですね(^_^;)。 Plastics 製の消しゴム滓は Cassette Tape の Case、CD Case、CD Disk そのものを溶かして穴を開けます。……私は Cassette Tape 時代に体験していますので CD を溶かしたことはありませんが(^_^;)…… 溶剤で Plastics を柔らかくして Gum のようにしているのが Plastics 消しゴムですので、その滓は「Plastics を溶かす溶剤」としてあらゆる Plastics を浸食します。 同様の溶剤が含まれた生活品から出たゴミ滓は少なくないもので、そうした「Plastics を溶かす」ゴミ滓は身の回りのありとあらゆる物に分散してへばりついていたりするものです。……ちょうど帰宅時に家の外で幾ら上着の埃を払っても花粉が家の中に持ち込まれてそこいらを舞ってしまうようなものですね。 CD の Label 面は透明な CD 基盤側よりも弱い樹脂塗料ですし、Label 側ではない透明盤側も上記のように消しゴム滓のようなゴミに侵食されるのですから「CD は決して盤面が何処かに接触しないように留意して取扱う」というのが基本です。…… Analog Phono Disc だって「溝に埃が入らないよう、Turn Table か専用収納 Sleeve の内面以外には触れさせず、絶対にそこいらに平置きなどしない」ものでしたが……。 iTunes を Main で使うようになるまでの私は AUDIO-TECHNICA AT6079 CD Ring Protector という製品を愛用していました。……今でも 50 本以上が保管されている CD に付いているのですが、残念ながらこの製品は既に生産終了になっています。 https://www.audio-technica.co.jp/atj/products/cartridge/at6079.html 色は緑が一番音が良いというわけではなく、昔、実験した限りでは、赤は読み込み Error を発するものの緑と黒には差異が見らなかったことから、別 Maker の黒い Protector も使用した経験があります……でも、耐久性の低いバッタモンだったので、結局、今でも残っているのは AT6079 だけなのですが……。 CD に傷を付けてしまう状況で最も多いのは、上記のように「安易に何処かに CD を置いてしまう」ことで、次に多いのが「Player の Tray にしっかり装着せずに Tray を閉めてしまい、CD を Tray と Body との間に挟んでしまう」ことでしょうね。……私は数回、挟んだ経験があるので Tray を持たない Top Loading 式の CD Transport に憧れていた時期があるのですが、結局、その製品を採用する前に iTune 派になってしまいました(^_^;)。 CD を溶かしてしまう状況で最も多いのが「CD を直に置く」のではなく「Jewel Case 内にある Booklet を取り出してそこいらに置いてしまう」ことでしょう。 CD には気を付けていても Booklet にまでは気が回らず、消しゴム滓のようなゴミが付いたままの Booklet を Jewel Case に戻し、CD を Case に蔵った際にその Booklet 付いていたゴミから CD が浸食されるというものです。 目に見えるほど溶かされてしまうには数日から数ヶ月かかりますので、机の上に置いた Booklet の上に CD を置いてもその時には気付かないでしょうが、ゴミ滓が付いた Booklet と一緒に CD を Jewel Case に蔵うと、数ヶ月後には CD 表面が歪んだり汚れたりしてしまうというわけです。 他に「(1) 湿気で Aluminum 蒸着層が浸食破壊される」「(2) 熱や圧力で歪んで Pit が破壊される」といったものもあり、(2) は User の落ち度よりも製造販売経路での落ち度で生じることの方が多いようです。……中国で購入した 6 枚の CD 中、2 枚が (2) により読み取り不能箇所を生じていました(^_^;)。 >1.レーベル面に傷が付くのは、どういった時でしょうか。また、裏や表から見て目立った傷がなければ再生や読みとりなどに問題なしとしていいのでしょうか。 目に見えない歪みや汚れなども読み取り Error の原因になりますので、傷がなければ問題なしというわけではありません。……寧ろ、細かい傷は Error 訂正機能で処理できてしまうものである一方、面積が広い歪みや汚れは致命的なものになりかねません。 >2.CDは、しまいっぱなしというのは良くないでしょうか。時々は状態を見た方がいいのでしょうか。 蔵いっ放しの方が安全だと私は思っています。 Mothball と呼ばれる「乾燥剤や酸化防止剤を同梱した密閉箱に入れる長期保管法」まで採っているわけではありませんが、Jewel Case に入れている限りは煙草の脂や生活脂埃に曝されることがなく、圧迫されているわけではないので歪みも生じにくく、¥100 Shop で購入した 25 Case 入る Box にまとめて陽の当たらない戸棚に入れていますので、湿気以外に気に掛けなければならないことはないだろうと思っています。 素敵な Audio LIfe を(^_^)/
お礼
詳しい回答、ありがとうございます。 私はCDを裸でその辺に置いたりはしませんが、消しゴムのカスでそのようなことになってしまうのですね。気をつけたいと思います。
- dragon-man
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1.記録面まで達してしまうような傷はよほどのことです。そんな傷を与えるような衝撃なら、記録面だって壊れているでしょう。CDの取り扱いはLPよりよほどイージーです。今までに傷が付いて再生できなかったCDの経験はありません。普通に扱っていれば心配ないでしょう。 CDは時間が経つと劣化します。目立った傷がなくても再生できなくなることはあります。特に反射率の低いCD-Rは。 2.CDの大敵は紫外線による劣化ですから、よほど高温にならなければ光が届かない仕舞いっぱなしの方が保存にはいいです。しかし時間的な劣化は避けられませんから、何十年の長期保存は問題があります。 多少の傷でも再生できればエラー訂正が出来ていると言うことです。プレーヤーによっては訂正が間に合わなくても(高速回転しているから訂正が間に合わないことがある)無理やり再生してしまうので、気付かないことがあります。その場合音質は劣化しているでしょう。 最善の保存方法はHDDなどにリッピングしてしまうことです。リッピングはコンピュータが読み取りエラー訂正しますので、訂正が間に合わないと言うことはありません。完全な形で保存され、劣化はありません。iTuneはCDの音源を圧縮してしまうので、音質が劣化します。できればCDの元記録通り(44kHz/16bit)圧縮せずに読み取るリッピングソフトを使うべきです。
お礼
回答ありがとうございます。 あまり神経質にならなくてもいいようですね。 やはり楽しむのが一番ですね。
お礼
回答ありがとうございます。 通常の使用ではレーベル面が簡単に傷つくことはないと聞いて安心しました。 私の家にも15~20年前のCDがありますが、今のところ使用出来なくなったものはありません。でも、いずれは劣化してしまうのなら今のうちにたくさんいこうと思います。 確かに、しまいっぱなしでは作者は嬉しくないかもしれませんね。音源はiTunesに入れて聞いていますが、ジャケットなどのデザインが好きなものもたくさんあるので、それを見るのも楽しみの一つにしようと思います。 エラーの確率がそんなに低いとは知りませんでした。 それなら確かに分かりませんね。 詳しい回答、ありがとうございました。