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住宅ローンの審査について
現在レイクで160万円の借り入れをしていて、145万円まで借入額が減っています。 1回も延滞はなく、毎月の決められた金額より多く入金しています。 そこで、新生銀行で住宅ローンを申し込みしようと考えていますが、やはり消費者金融から借り入れがあると厳しいのでしょうか? 一応、3年弱を目標に完済をしようと思っているのですが、年齢的にも早めに住宅ローンを組みたいと思っています。
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消費者金融から借入があるから、住宅ローンが厳しいということはありません。 ただ、債務に依存したライフスタイルになっている方は厳しいとは思います。カードローンのような無担保ローンと住宅ローンのような有担保のローンとは審査基準は少し異なります。まず無担保のローンは、年収の1/3範囲内に収まっていて約定通りに返済していれば、審査の入口の段階では問題にしません。但し、年収の一定範囲に収まっていても、複数の消費者金融から摘まんでいたり、新規・解約を繰り返していたり等借入癖のある人物は注意しています。将来的な延滞予備軍に成り得るからです。 そして、住宅ローンの場合ですが、審査判断の基準は3つです。 (1)申込者の属性(反社会的勢力ではないこと、自己破産者等過去の事故歴のチェック、不芳情報がないか) (2)返済面のチェック(年収の対して年間の返済総額がどの程度を占めているか。無担保も含む全ての借入の返済額の年間総額が年収の一定割合に収まっているか。例えば、年収400万円以上の方は40%以内、年収400万円未満の方は35%等) (3)担保のチェック(住宅を建てるのに相応しい土地か。用途地域基準に抵触しないか。道路付けや接道面積、公道に接しているか、袋地ではないか、不整形地ではないか、地役権等(土地の一部に電信柱立っているとか、変電所が設置されているとか)権利関係が付着していないか等土地の利用制限。更に建築基準法に則った建物であるか、要するに担保として取得して第三者に対抗できるのか。そして、担保掛け目後の評価がローン申込金額をカバーできているか等) 借入期間については、完済時年齢を考慮し、逆算して考える必要があります。良い物件に巡り会うまで探すことも大切ですが、借入負担を考えればある程度のところで妥協も必要だと思います。40歳を過ぎれば、返済期間も制約がでてきますから、年間の返済額が増えてしまいます。即ち(2)の判断基準により、申込金額も下げざるを得なくなり、自ずと予算の範囲が限られてしまいます。 いつ住宅を取得するのか、ライフサイクルを考えた上で全て逆算して準備していくことが大切だと思います。これまで述べた通り、必ずしも現在の消費者金融からの借入がネックとはならないとは思いますが、貴方が決めたことであれば、「一応○○したいと思っている」ではなく「必ず○○する」として、目標を持った計画的な動き方をされた方がよろしいかと思います。
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- dreque
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簡単に言うと住宅ローンと消費者金融は審査が別です。 住宅ローンの場合は、どこの住宅ローンを使うかでも話が変わります。 購入物件が新築か中古か、マンション、戸建てでも少し変わります。 住宅ローンを扱っているFPなどに話を聞いて、まずは金融知識を少しつけられると、自身の判断力が増して今後お役に立つと思います。 個人的には160万の消費者金融の借り入れと住宅ローンをダブルに持つのは好ましくないと思います。
お礼
仰る通り、住宅ローンの他に160万円の借金は厳しいですね。 少し金融関係の勉強をしたいと思います。 ありがとうございました。
お礼
詳しいご説明、ありがとうございました。 よく考えて、目標を持って行動していこうと思います。