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CPU使用率100%を回避するには
- ノートPCを使用している際にCPU使用率が100%に達してしまう問題に悩まされています。
- 最近、動画編集に興味を持ち始め、動画編集ソフトの使用時にCPU使用率が100%になってしまいます。
- ノートPCではCPUの交換が難しいため、メモリを増やすことで一時的に対策を行っています。しかし、Cドライブの空き容量が少ないため、外付けハードディスクを追加して空き容量を増やすことで、動画編集ソフトの動作が改善するか検討しています。
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チップセット統合のUSBはCPUパワーを喰いますので、むしろ悪化する方向になると思いますよ。 CPU交換以外の有効な手段としては、他のソフトを可能な限り全て終わらることしかないです。セキュリティソフトを一時的に休止させるのも手です。ただ、動画編集の負荷は大変重いので、焼け石に水かも知れません。 買い換える余裕がない場合は、CPU交換が唯一の手段です。ただ、なんでも交換できるわけではなく、同一シリーズとして発売された最上位機種と同じCPUまでは、まず間違いなく交換できますが、それ以外がうまく動作する保証はありません(BIOSが対応していない場合がある)。自分も、その問題による不具合を経験したことがあります。 CPUは中古品を通販やオークションで探すことになります。交換作業には、ドライバやCPU用のグリスが必要です、。汗や埃は禁物です。簡単に交換できる機種もあれば、本体を大きく分解しないと交換できない機種もあります。自分の機種名と「CPU換装」などのキーワードでAND検索して、事例を調べてみてください。
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- parts
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Q/外付けハードディスクを付けてCドライブの空き容量を増やしてやれば動画編集ソフトの動作は少しは良くなるでしょうか? A/なりません。これは、チップセット統合のUSBホストであろうが、PCI増設接続のUSBであろうが共通して言えます。そもそも、PCIやPCI Express接続だから、CPU使用率が劇的に下がるものでもありません。むしろ、どの場合でもアクセラレータ(特定の機能に特化した加速器)製品を除き周辺機器を増やせばCPU使用率は多少なり、増えます。(目に見えるか見えないかの問題です) 動画の編集に対してという意味で、且つ作業の内容が何かによりますが、作業にエンコードや高度なトランスコードを要する場合、またはフィルタリングを要するなら、CPU使用率を落とすことは困難でしょう。 よほどソフトウェアが最新最先端で、かつIntel Quick Sync Video(QSV)やCUDA、OpenCLなどの技術に対応していなければ、困難です。 Q/少なくともCPU使用率100%を回避できれば良いのですが。 A/CPU使用率が100%になる理由は、Central Processing unit(中央演算処理装置)に高負荷(高い負荷と書きますが、厳密には性能の全てを発揮している状況のことであり、規定をオーバーしているわけではない)が掛かるためです。 この状況は、例えばエンコード作業やトランスコード、フィルタリング処理などを行えば、当たり前に発生することは多々あります。まあ、よほどリソースの豊富な、サーバーやワークステーションなどで作業するなら別ですが・・・。 一般に動画編集でCPUリソース消費を抑えるには、編集ソフト側で、CPU優先度を変更できる有償ソフト(店頭で販売されている動画編集ソフト)を使うことが、まず大前提です。それらの説明書を読んで、リソースパラメーターを変更することが前提となります。(それでも、エンコードやトランスコードでは100%になることはありますが、他の作業が生じると優先度を下げることで、他の作業を優先的に処理できます) その部分に注意が必要です。単にソフトやハードだけで解決できると思うなら、それはミスリードとなりますので、ご注意ください。 次に、CPUについてです。例えば現在使っているCPUは何でしょうか? チップセットはどのチップセットですか?命令セットには使われていますか? 基本的にCPUが交換できるハードだったとしても、CPU使用率が100%にならないように抑えられるかというと、まず不可能でしょう。理由は単純で、プロセッサアーキテクチャに対して、質問者様が使っているソフトが何を求めているかを理解していないためです。 一般に動画編集では、先に述べたようにエンコードならQSVを使うソフトであれば、ソフトウェア側でQSVの利用を許諾すれば(単にチェックを入れるだけ)、CPU使用率は劇的に低下し処理速度は劇的に上がります。 フィルタリングであれば、nVIDIAのCUDAやOpenCLに対応したソフトを使うと、CPUの使用率を抑え、CPUで処理するより高速に終わるかもしれません。 ただし、それには対応したCPUが必要であると共に、そのCPUが搭載できるチップセットやマザーボードでなければなりません。ノートの場合は、ほぼその選択肢を変更する機会はありません。 そのため、CPUを交換するのはノートでは不向きとされます。 まあ、当然好き者がそれをするのは、自由ですが、あくまで金とパフォーマンスを秤に掛けず、趣味としてそれを好む人に限られます。(はっきりいいますと、TDPの関係などもあり、ノートでのバリテーションはほぼ人柱です。また、予想より性能の向上は低くなることが多いです。ユーザーが性能の向上を確実に感じるには最低でも15%~20%は平均性能の底上げが必要ですから・・・。) <用語> チップセット=chipsetのこと。一般にパソコンなど情報機器における心臓部となる。頭脳はCPUであり、汎用的な演算を行うが、チップセットは、CPUとその他の機器との間で情報の仲介を行う装置である。例えば、音を出すための機能に音データを提供するのもチップセットであり、ネットワークに通信するために通信機器にネットワークに送るための情報をその情報として識別し、振り分けるのもチップセットの仕事である。近年は、多くの機能をチップセットが統合しており、1990年頃にはISAなどのバスやメモリコントロールなどだけであったが、1995~7年にPCIやオーディオが99年にはUSBや各種インターフェースがといった具合で、統合されてきた。ただ、メモリコントローラーやグラフィックスコントローラーはNehalemやArrandaleの登場によって、チップセットからCPUに移り、最近はチップセットの機能がCPUに統合されるケースが増加している。 PCIはPeripheral Component Interconnectのこと。1991年に当時の最先端技術として開発された拡張インターフェースバスアーキテクチャのこと。要は、パソコンに多くの機能を追加するための内蔵用拡張スロットである。(USBとは異なり、パソコン内部に機能を追加する) 現在は、シリアルバスであるPCI-Expressと呼ばれるバスが主力となり、PCIは徐々にその役目をほぼ終えている。
お礼
ものすごく詳しく書いてくださいましたが、私はど素人なので正直今の段階では仰ってることの半分くらいしか理解出来ません。 ごめんなさい。 とりあえず、このノートをどうにかしようと試みるのは諦めます。 ありがとうございました。
- Ziel1116
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>VAIO使ってますが ちょっとそれはかなり辛いかもしれない。 動画編集・エンコードは高負荷なのでハイスペック自作PCがデフォなのですが、 予算的に最低15万~30万というところなんです。 高性能CPUだけ積んでも画像データ自体が大きいもので HDDのリードライト限界越えるとかはしょっちゅうで そうなると、OSとストレージは別にするなど機器構成も特殊になるので 動画やるなら別にPC組んだほうが早いですよ? いまのPCで改善しようとしてもCPU替えた>こんどは**が みたいなのが延々続くのは目に見えてます。 ちなみに動画でメモリはキャッシュや先読み等で最低16GBは必要。
お礼
検索でも「メーカーノートは厳しい」とあっちこっちにかかれていました。 次から次へと不満が出てくるってのもなんとなく分かる気がしました(笑) 自作PCを作るような知識はないので暫く我慢することにします! 今のノートをと頑張るよりそっちの方が楽しそうですね! いつかチャレンジしたいです。 ありがとうございました。
CPUの使用率はメモリーの増設やHDDの追加では対応できません。 基本、CPUの交換しかないので、ノートPCならば事実上 CPUの交換は難しいので買い替えが妥当かなと思います。 http://www.wanichan.com/beginner/pc/basis/win03.htm 一度、読んでみてください。 いくら、他のもので、補ってもCPUを変えれない以上、何をしても処理が早く成る事はあり得ません。 参考に成れば幸いです。
お礼
やっぱりダメなんですね。 しかし、人間の脳にたとえるとなんだかむなしくなりますね(笑) ありがとうございました!
お礼
検索しました! VAIO使ってますが、どこまでいけるのかも微妙なので今回は諦めるとします。 作業的には面白そうなので、買い換えのタイミングに壊して元で試して見ようかと思います。 詳しい説明ありがとうございました。