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それでも子供にお金を残す理由を教えてください。
過去も現在も人は働いて貯金して遺産として少なかろうが多かろうが子供らにに残します。 遺産を理由に仲がよかった子供たちがいがみあうこともあり得るのに。 それでも、そんなことを理由に子供らに残さずに使い切って死ぬ人もあまりいません。 子供らがお金のことでいがみあうかもしれないのに、 それでも残す理由はなんでしょうか?
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1,人間、何時死ぬか判りません。 それが判っていれば、お金など計算して、一円も残さず 使い切りますよ。 何時死ぬか、判らないから、万が一の場合に備えて 使わないでいるのです。 2,お金は、使うだけが能ではありません。 お金は、持っているというだけで役に立ちます。 持っているだけで、自由になるし、 心も安心になります。 気持ちに余裕ができて、他人にも優しくなれます。 この二つの理由で、結果的に残ってしまうのです。
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- hanahanakirin
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死んだ後の葬式代や家を存続させるため・墓を守ってもらうために残すのでは? 遺産だけもらっておいて、あとは知らんぷりな人たちもいますが。 それと、いつ死ぬかわからないから計画的にできないから、とか。死んだ後の事やお金のことはタブーだったりしますからね。 長生きも良いですが、高齢になるほど痴呆になり、周りに好き勝手されるので、そうなる前に生前贈与、遺産の分け方を決めておくなどもめないようにしてほしいですよね。 お金がからむと人間醜くなり、年を取ると血縁以外の人間が増え、更にややこしくなります。縁を切ってもいいという体制でお金を取りに来ます。遺産争いはほんとに醜いです。
お礼
ありがとうございました。
- utukamo
- ベストアンサー率19% (4/21)
私の母親は、私に、あんたになんか何にも残さず、全部使い切って死ぬからねと言ってました。 私の夫には、あなたにこの家を継いでもらいたいわ~って財産を見せて、召使にしようとします。 私は縁を切りました。 せいせいしました。 少しの財産のために、兄弟を競争させ、自分のために利用しようとしたり。 何様って感じ。 財産を残すのは、子供の将来を本当に思ってる人だと思います。 私は息子にすべてを残したい気持ちでいっぱいです。 子供に財産を残す人、使い切る人の差は、子供に対しての愛情の有無だと思います。 また今日の新聞に書いてありましたが、財産争いするのは、高額の遺産を持った人ではなく、税金のかからないほどの何千万の遺産を少しでも多くとりあおうと、お金にあまり縁のない人の知識のない戦いだそうです。 化粧ばっちりして、旅行に出かけて、財産ちらつかせて、お金のない若者を奴隷にして、結局全部使い切って残念でしたって人がこれからたくさん増えると思います。 老人はすべて良い人ではありません。 私は、考えます。 親が亡くなった時、私に財産を残していたら、本当にこの人は私を思ってくれていたんだと感謝するでしょう。 でもそうでなければ、今の気持ちのままです。 財産=愛情です。 血みどろの思いをして残した財産を子供にやるのか、自分に使ってよい顔だけするのか。 偽りのない愛情の有無です。
お礼
ありがとうございました。
- E-1077
- ベストアンサー率25% (3258/12620)
残さない人もいますよ。 まず、いつもその「自己定義」なるものを先に書くのを止めてみたらどうです? 自己理論とか、持論展開されるとまずそこを否定しないと先に進まないし、かといって同意できる話だったらともかく、そうじゃないことの方が多い気がするんですけれどねえ。 子供にお金を残すために働いているんじゃなくて、たまたま使い残しを残された人が相続できるってだけです。 使う人は生前に借金しても使います。遺族はその借金を返さなくてはなりません。 誰も死ぬ瞬間がわかりませんから、お金をいつ使えば良いのかわからないだけです。 事実、私の実母は保険には入っていましたが、葬式代程度の保険金しかなく、残された財産もお墓を建てたら終わりです。 お金は本気でありませんでした。借金もありませんし、雨露しのげる家があるとか、車も何台あっても無駄なので売りましたが、二束三文だったし。洋服だって家具だって使えるものは使いますが、要らないものを処分するにもお金がかかるんですからねえ・・・・。迷惑だし。 いがみ合うのは教育が間違っているんでしょう。 どこの家庭でもいがみ合うわけじゃないでしょうに。そのために法律があるんですから。 残す理由はなく、残っちゃったのでその配分で揉める馬鹿なお子ちゃまたちってだけでしょう。
お礼
ありがとうございました。
- haruharu22
- ベストアンサー率19% (163/850)
いざというときに役立つからです。 親の心配は常に最悪のことを考えますから。 死んでからも助けてあげれることはお金しかないでしょ?
お礼
ありがとうございました。
- qwe2010
- ベストアンサー率19% (2193/11072)
親は、自分の子供たちが、いがみあうとはほとんどの人が思っていません。 だから遺言状も書かないで死んでいくのです。 いがみあうことを知っている人たちは、遺言状を書いています。 お金を残す理由は、子供たちに苦労をかけさせないためです。 親の愛情がそうさせるのです。 一般的に、親はいつまでも子供のことを思っていますが、 子供は親に対する愛情がない人が多いです。 親を、老人ホームに入れて、一切見舞いに来ない家族が多いときいています。 来るのは残った遺産を取りに来るくらいだと言っていました。
お礼
ありがとうございました。
補足
ありがとうございます。親は自分の子供が相続で揉めるとはほとんどの人が思っていないとの事ですが、ほとんどの親が相続で揉めた経験がないから、そう思うようになるのでしょうか? どう思われますか? よろしくお願いします。
- tpg0
- ベストアンサー率31% (3785/11963)
こんにちは。 私は、93歳になる母親と同居してる63歳の長男です。 私の父親は、私が20歳の専門学校卒業間近だった時期に60歳という若さで病死してしまいましたが、父親が遺した現金は僅かで葬儀代にもならない程度でした。 なお、当時は55歳定年だった時代で、55歳以降は嘱託社員として給料が半減するような中で、短大に通ってた4つ上の姉(三女)と高校に入学したばかりの私(長男)と中学に入学したばかりの弟(次男)という3人もの学生である未成年の子供を抱えてたことで貯蓄の余裕なんてなかったのだと思います。 上の姉2人は既に成人して社会人になってましたが、私が中学生の時は父親に対して反抗するようになった理由の1つに定年の年齢を考えずに子供5人の父親として無責任だと反抗したものです。 ですから、私は親に金銭的負担を掛けたくない気持ちで、高校時代は新聞配達のバイトをして自らの小遣いと中学生の弟にも小遣いをあげるため稼ぎましたし、専門学校の学費も授業後はゲーセンでバイトして稼ぎながらの通学でしたので、当時から親の遺産なんて夢にも考えたことはなかったです。 しかし、父親からは10歳下の母親は19歳の若さで嫁いで来たこともあり、子供の躾には厳しかったですが、世間知らずで夫(私の父親)が急死してしまったことで気を取り乱してしまい、成人になったばかりの私が長男として葬儀の喪主を務めました。 勿論、父親の弟である叔父や妹になる叔母達の多大な金銭的援助がありましたが、父親に授けてもらった戒名は当時で100万円という高額で学生だった私は驚きましたけど、叔父からは先祖代々の戒名と比べても見劣りしないためと諭されて納得して従いました。 その後、世話になった叔父も10数年前に80歳代半ばで亡くなりましたが、やはり戒名代だけで500万円でしたから、私の母親も「戒名代と葬式代ぐらいは貯金しとく」と言ってますので、莫大な資産家でもない家庭では「子供達に戒名代や葬儀代の負担を掛けさせたくない」親心もあって貯金してる親が多いと思います。 ちなみに、私は父親の遺した土地を全て相続してますが、姉3人と弟は長男の私が母親と同居して面倒を見るという条件で土地(5千万円相当)の相続権は放棄してますから、私の子供3人(1男2女)にも土地は長男が全て相続するように娘2人には相続権を放棄するよう言ってます。
お礼
ありがとうございました。
- まさしろ(@masasiro)
- ベストアンサー率35% (295/842)
19世紀になるといわゆる中流階級が生まれて、多くの人が資産を持つようになりましたね。資産を持つ者にとって誰に資産を相続させるのか?新しい問題が多くの人間の心の中に芽生えたのです。 人間にとってのお金とは、万能感を満たすものです。何でも買える、何処へでも行ける。そして多くのお金を持っているということが誰かに必要とされる人間にもしてくれるのです。万能感は、自分を神様にしてくれるような錯覚を与えてくれるものです。それが何にでも姿を変えることができるお金の力によって可能なのです。 相続の話に戻すと、家長は大体の場合は男性が担うものですから、子供はお父さんに好かれること、お父さんの期待に応えることが財産を相続するのに重要なこととなりました。お父さんはどの子供が一番自分の期待通りの子供かを選び、財産を相続させる。ということになったのです。 父親の子供に対する教育は、子供が将来社会に出て経験する諸問題について、その子なりに答えを求める「自分なりの考え方」について、権威と原理と期待とを持って教育することが求められます。その子が、何が正しく、何が間違いであるかを見抜けるようになることが、ひいては自分の資産を守るためにも有効だからです。 しかし、その子が自分なりの考え方を持つことは家長である父親との意見の食い違いを生むことにもつながります。また、権威によって子供を威圧することで、子供を自分の思い通りにしようとがんじがらめにして子供を壊してしまう。ということもあるでしょう。どちらにせよ、期待にそぐわない子供に対して、父親に芽生える失望感を埋め合わせるものがお金による万能感なのです。 人から必要とされることは、人間の孤独をひと時でも忘れさせるものです。これを満たすことを人間はやめられないのだと思います。お金を使わずに持っていることには、誰からも必要とされなくなる不安を漠然と持っているからとも言えるのではないでしょうか。 話は逸れますがオレオレ詐欺の類も、その人の万能感を刺激していると言えるでしょう。何かの問題をその人がお金を出すことによって解決することができるのですからね。しかし、お金を失うことは、お金を儲ける喜びの4倍の悲しみがあるのだそうですね。 神様の真似事をすることはその身を滅ぼしかねない危険なことにもつながります。 万能感を求めるのは人間の性ですが、同時に恐ろしい物でもあるものだと認識しなければなりませんね。
お礼
ありがとうございました。
- oo14
- ベストアンサー率22% (1770/7943)
すべて子供に渡してしまったら、悲惨な人生の終わり方になってしまったという人を たくさん見ています。子供は金のない親には冷たいものです。ですから、死ぬまでは、 そこそこのお金をもっているべきです。 と、どこかのファイナンスアドバイサーみたいなことを商売にしているかたが言って おられました。 残さずに使い切るのが理想でしょうが、足りなくなったとき、困りますよね。 それに、子供に見捨てられるという心理的追い打ち。 あなたはどうしますか? 痴呆になってもうまくやっていけますか? その辺をご心配ならプロの私がなんて商売もあるようです。 そのたちと子供とどっちが信用できますか? どっちも信用できなければ、さてどうするか? 答えは一つになりますね。
お礼
ありがとうございました。
- shinka1073
- ベストアンサー率33% (2/6)
現代は、お金がすべてだからです。
お礼
ありがとうございました。
- cubetaro
- ベストアンサー率24% (1290/5172)
自分のためでしょう。 いつ死ぬ(もしくは入院)か分からないから、それなりにプールしておく必要があって、死が突然やってくるから、使い切れずに遺産を残してしまう事になるのでは。 あと、なんやかんや言って、子供がカワイイから残してやりたいという親心もあるのでは。
お礼
ありがとうございました。
補足
お金を残すのが親心というのはよくわかります。 その場合、のこしてそれで子供らがもめて断絶してしまったらという不安に親はどう消化し納得しているのでしょうか? 残したがゆえに悲しい状況になることもありうると思います。 御意見、よろしくお願いします。
お礼
ありがとうございました。