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定時制と全日型通信制高校、どちらが適している?
- 高校へ編入学を考えている方にとって、定時制と全日型通信制高校のどちらが適しているのか迷うことがあります。
- 定時制高校は毎日登校できるため、学校生活に慣れやすい一方、全日型通信制高校は自分のペースで学習ができる利点があります。
- また、定時制高校は公立である一方、全日型通信制高校は私立であり、進学や就職においてどちらが有利なのか気になるところです。
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サポート校タイプなのかどうかは、その通信制高校に直接問い合わせて下さい。 高校が直接授業を行っている授業日数の多い通信制高校も多少は存在していますので。 都立の定時制高校も様々です。大学への進学率がとても高い昼間定時制高校(進学校)もありますし、職業教育を行っている高校もあります。 一概に都立定時制高校が良いとも悪いとも言えません。 都内での就職時に高校名を気になさるのであれば、そもそも編入学と言う時点で良いイメージを与えないのですから気にしても仕方ありません。 ご希望の高校を直接訪問し、受験希望を述べて見学を申し出てみましょう。校内に入ることができない場合でも、外から校舎を眺めたり通学生の登下校の様子を見ることで気持ちが決まるかもしれません。 費用の問題も決して軽視してはいけません。 私立高校に通う費用で、都立高校+予備校(3年生になれば昼間の予備校も利用可能でしょう)の方が効率的かもしれません。 通学時間の問題も考えて下さい。 通信制高校では、毎日の授業が実施される高校においても、登校日数が少ない方法でも単位が取得できる方法が用意されていることが多いので、出席が困難な体調の方でも少しずつ単位を取得して卒業するという事ができます。 一方、定時制高校では毎日の出席が必須(出席日数の制限が厳しい)となります。したがって、クラスになじむことができないからと言う理由で不登校になってしまったり、体調不良等で欠席が続くと単位の修得が困難となります。 ただし、定時制高校では単位制を採るのが普通ですから、学年制の高校とは異なり必修科目が1科目不合格だったから留年するということは無く、合格した科目の単位は再履修する必要はありません。 細かいことは受験希望の高校に直接問合せをしましょう。進学先や就職先といった進路に関する情報も教えていただけると思います。
お礼
回答していただき有難う御座います。 2月に説明会があるようなので、参加した時に聞いてみたいと思います。