こんにちは。40代後半既婚女性です。
確かにお祝い事で嬉しいのですが、
支度にお金がかかりますよね!(泣)
ご祝儀の他に、道具がないならば
買うなり借りるなりして、
体裁を整えないといけない・・・。
男性は制服のようにスーツを着ればいいですし、せいぜい前日に散髪に行けば済みますね。
「皆さんどうなのかなって。」
お金にゆとりがないときは、
参加自体をお断りしますね。泣く泣く・・・ですが。
いってみれば、舞踏会に行けないシンデレラです。
ドレスもない。靴もない。
だからお留守番です。
そのかわり、ご招待を断ったことで、
何らかの害はあります。
相手と疎遠になったり、次のお誘いが無かったり・・。
ゆとりがある時は、これがいい機会!とばかりに
ドレスを買い、新しいバッグなどを買うでしょう。
口実があると買いやすいものです。
また、結婚してとなれば
「私はこういうときも、ちゃんと支度をして出席できる
ゆとりがある家庭を持っています。」というアピールになるのです。
女性なら持っているものや服装で、若さや美しさでそれがわかります。
結果「稼ぎのいい旦那さんと結婚して、幸せそうだ。」という
夫の評価につながるのです。
6年前にぐらいに、私の従姉妹の結婚式がありました。
和服で出るつもりが(手持ちの和服なら経費がそんなにかからないから)
着付の枠に人数制限があるとのことで、洋装での出席になりました。
さて、どうしようかと思案すると、
夫が「上から下まで全部新調して。好きなだけお金を使っていいよ。
君がみずぼらしい恰好で出たら、俺の沽券にかかわるから!」と
頭の先から足元まで買い揃え、
夫は「よしよし。これで君の親戚に面目が立つ。」と大満足となりました。
夫は妻が見劣りする格好=自分の稼ぎがないからろくな格好をさせてやれない
それが絶対嫌だったのです。
それがいわゆる「世間体もあるし」ということです。
その世間評価が30年40年たっても継続するのが
冠婚葬祭の付き合いの時の事ですので、
格好もそうですが、祝儀の金額から
当日の言動まで細心の注意でもって、
判断して行動するのです。
色々物入りで頭が痛いと思いますが、
「れっきとした結婚したご婦人」なので、
旦那様が恥をかかない程度のお支度を考えてみてください。
親戚の結婚式でないなら、ごきょうだいや、母上様
従姉妹さんなどに
小物等は借りることはできませんか?
(借りるのも、返す時にお礼しないといけないので、結局は物入りですが・・・。)
「結婚して子供もいますが・・・。」
入園入学を見越して、ラベンダー色や、薄ピンクなどの
ワンピースやスーツなどを買うと、後でも使えますよ。
靴やバッグは白やベージュでかまいません。
結婚すると、きちんとした格好でのお付き合いが増えます。
それが「一家を構えた一人前」ということなんです。
若いときはお金がないですが、それをなんとかこなして行って
だんだん世間に認められるようになるわけです。
大変ですが頑張ってくださいね。
お礼
すっごく納得するお話ですね!ご回答くださって、ありがとうございます! 結婚するのは友人です。身なりから、家庭のことが見えてくる、確かにそうですね。みすぼらしい格好で、お祝いなどの席に出席したら旦那の顔が立ちませんね。 お金がきついですが…笑 これを機会に、フォーマルなものをすべて揃えてしまいたいと思います。