大切な眼のことですから、何かあったらと不安になる気持ちは分かります。
同じように不安を抱えていた方は多くいらっしゃいます。
適応検査の際にメリット・デメリットをしっかりと説明しますので、患者様にはご理解いただいたうえで、レーシックを受けていただいております。
レーザーによる視力回復手術は1990年から行われています。
国内では、2000年に厚生労働省が承認してから急速に普及し、約100万人がレーシックを受けていると言われています。
その間、レーシックで失明したという報告もありませんし、将来白内障など他の治療ができないということもありません。
手術直後は、ドライアイや夜間の光のまぶしさやにじみを感じることもありますが、時間の経過とともに慣れていく方がほとんどです。
また、アメリカで実施されたレーシック後10年の追跡調査によると、88%の人が良好な視力を維持していると報告されていますから、20年後、30年後も、十分安全に視力を維持できる治療と言えます。
(ただし、レーシック初期のレーザーの成績ですので、最新技術ではさらに良好な成績になると推測できます)
レーシック手術後、万一視力が下がってしまっても再手術を行うことで、視力を回復することも可能です。
もし、インターネットや資料等でお調べになっても、疑問や不安が払しょく出来ない場合は、無料の適応検査にお越しください。
適応検査を受けたからといって、レーシックを受けなければならないということはありませんので、ご安心ください。
適応検査では、レーシックが受けられるのか、最適な術式がどれかなども確認出来ます。
お礼
詳しく回答いただき、ありがとうございます。 1990年からはじまっているんですね。 家族と検討してみたいと思います。