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レーシックについて教えてください

母が老眼が始まってレーシックに興味を持っています。そこで質問です。以下、わかる範囲で構わないので教えてください。 (1)レーシックとはそもそも何か?(眼球自体の手術かレンズだけ交換するとか・・・何をどうするのかという事が知りたいです) (2)どのくらい費用がかかるか (3)レーシックにおけるトラブルも報告されている中で安全な手術なのか・確実に老眼から脱せるのか (4)もっと老眼が進んだ時にまたレーシック手術が必要になるのか (5)将来、白内障などの手術をしなければならなくなったとき、レーシック手術をした為にそういう病気の手術が受けられなくならないか 宜しくお願いいたします!

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  • fujic-1990
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回答No.1

 遠視の治療もできるというのですが、率直に言って、老眼用の手術ではないと思います。 (1) 模式的に言うと、角膜(厚み0.5~0.7mm)の表皮を剥いで、角膜の中身をレーザーでそぎおとし、また剥いだ表皮で蓋をする手術のようです。  つまり、目のレンズ(角膜+水晶体)の厚みを薄くし、屈折力を弱します。弱くすると、網膜の手前で結ばれていた像(網膜にはピンぼけ画像)が網膜上でちょうどよい像を結ぶようになるわけです。  ですから、基本的に「近視」治療ですね。削り方次第でなので、乱視の治療も可能のようです。  しかし、屈折力を弱くするので、手元がよく見えなくなるはずです。テレビでも、手元仕事の人には向かないと言っていました。  老眼と混同されやすい「遠視」には2通りあって、角膜から網膜までの距離が短いせいで遠視になっている場合は、角膜を削ることで、角膜から網膜までの距離を伸ばせるので、遠視の治療にもなるものと思います。  角膜は、削ることはできますが、足すことはできないので、失敗したら取り返しは利かないものと思います。 (2) 料金はわかりません。美容整形ほどではないにしても、腕次第、環境しだいで、いろいろなのでは?  インターネットで調べれば、概略書いてあるのではナイでしょうか。 (3) 老眼というのは、年をとって、水晶体の弾力が失われることにより、生じます。  老眼は、手元がよく見えなくなります。レーシックも、レンズの屈折力を弱くするので、手元がよく見えないそうです。2つが重なったら、どうなるのか、私が見たテレビでは言っていませんでした。  したがって私個人としては、上述の通り、レーシックが老眼対策になるとは思いません。 (4) 受けられると言っていました。  ただ、角膜をどれくらい削ったかが、ふつうの機械では測れないので、実際には合わない度数の人工レンズを入れる事になりかねないとのことでした。  最新の機器を使えば測れるそうです。が、現時点では、それはどこの眼科にでもある物ではなく、保険も利かないので高額治療になるのだそうです。  

kan_zashi
質問者

お礼

レーシックが近眼の手術だったことは初めて知りました。驚きました。高額な手術費をかけて手元が見づらくなるなんて矛盾していますね。近頃はレーシックの苦情もあるとNHKニュースで見ましたが、その理由がよくわかりました。母にはレーシックを勧めないことにしました。ありがとうございました。

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  • b1001
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回答No.2

前の方が書いてあるのでそのほかのを。 レーシックとゆーのは、簡単にいうと 角膜の黒目の部分を一部分だけ残してくるーーーっと切ります。 それをぺろんと剥がしたら中を平らに削ってまた角膜を貼り付けます。 缶詰(昔の缶切りでのやつ)の蓋をあけて、その蓋をまた戻すようなもんです。 費用はピンキリ。 ただ、安いところはそれなりです。 以前、美容整形外科でレーシックやってたところがあって(超有名なところです) 当然眼科の経験なんてないような人がやってたらしいですが そこで失敗例が相次いで報告されて、一時期話題になってたことがありました。 やるなら、実績のあるところでやった方がいいと思います。 で、レーシックですが… これははっきり言います。 病院の眼科部長やってたお医者さんから聞きました。 レーシックと言うのは『弱~中度の近視』向けだそうです。 矯正視力が1.0ない人には勧められないと言われました。 (ちなみに自分は矯正視力0.8です) これは、やっても矯正視力以上は出せないからだそうです。 将来のトラブルは…これってまあ…カケですよね。 まだレーシックの30年後や50年後の資料はあまりないと思うので。 ただ、30年前に「画期的な視力矯正手術!!」と銘打ってやってた 矯正手術は今やっているとこありません。 やってるとこあるのかもしれませんが、全然聞かないです。 ちなみに方法は、角膜に放射線状の切れ込みを入れて屈折率を変えて 視力を上げるという、強度の近視の方でもできるという方法でした。 ただ、どちらにしても視力矯正手術と言うのは近視用です。 老眼には向いてないと思います。 何回もレーシックが受けられるかどうかはわかりません。 少なくとも、切れ込み入れる手術は 白内障や再びの手術はできないと本に書いてありました。 ただ、白内障の手術は眼内レンズ取って人工レンズに替えますからねえ… 10年以内に白内障受けるかもだったら、今レーシックやる意味ないかもです。 どちらにしても、専門のお医者さんに聞くのが一番だと思いますよ。 自分も矯正手術しようかと思って、いろんな本読んだりお医者さんに聞きまくって 結局やめたクチですが。

kan_zashi
質問者

お礼

レーシックは近視用の手術だったのですね。驚きました。老眼対策で歌っている広告をよく見かけるので。やはり母にはレーシックをやめてもらいます。相談してよかったです。ありがとうございました。