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中国指導部は国際世論を見誤った。
駐米大使 佐々江賢一郎氏が、ワシントンポスト紙に「中国指導部は、国際世論を見誤った」と寄稿したそうです。確かに初期段階は、その通りだったかも知れませんが、今やそんな事は100も承知で、ナメ切っているとしか思えないのは当方だけでしょうか?さすがにアメリカは怖いようで、再三に渡り、仲間に引き込もう、例え無理だとしても、日本とは縁を切らそうとして、上手く行かない真っ只中と思うのですが?
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中国は国際的に「覇権を争わない」、ということを国是としてきました。それがこの10年くらいの間に、覇権を握る方向に転換したようです。中国が大国になったことは誰しも認めますが、覇権を握ることは、東アジアで徳政を行う国とは見られないでしょう。 世界の工場となった現在、どこの国でも中国を抜きにしては、国際関係が成り立たないことは確かでしょう。そのことと覇権主義で威張ることとは異なります。 東アジアの裕福な旦那さんであったならば、やんちゃな国々をおおらかに見ていくゆとりがほしいです。それとも、現在、各方面で切羽つまっているため、このような行動をとっているのでしょうか。
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- rokutaro36
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中国については、それだけ力を付けてきた、ということです。 例えば、グローバリゼーションとか言いますが、 これは、結局は、欧米の価値観を広めることです。 しかし、世界には、違った価値観を持った国もある。 例えば、イスラム教の国であり、ロシアであり、中国です。 力のない国は、欧米から経済的圧力をかけられると困るので、 どうしても、欧米の意向に沿うようになってしまいます。 しかし、中国は、それに対抗できるだけの力を持つようになった。 欧米の意にそぐわない行動をしても、経済的な圧力を 掛けられないのです。 つまり、「ごめんなさい、私が間違っていました」と言わなくても 良くなったのです。 このことを如実に物語る出来事があります。 尖閣諸島問題で、当時の野田首相が国有化したとき、 中国の主席は「面子をつぶされた」という表現を使いました。 このような表現は、かつてありませんでした。 そして、面子をつぶされるというのは、 格上の者が格下の者に言うことばです。 つまり、経済で世界第二位となった途端、 中国は、日本を格下と見るようになったのです。 国際世論の批判にさらされても、びくともしない…… それが、今の中国です。 かつて、イラク戦争で国際世論の批判を浴びても、 米国はびくともしませんでした。 大量殺戮兵器が嘘だとわかっても、謝罪すらしない。 中国も、同じような力を持ったと、自らは思っているのです。 そして、それは、半ば、当たっている。
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ありがとうございます。思い出しました。今でも、ムカつくのですが、レアアースの時には、経済制裁とかヌカしてましたよね。許されざる台詞です。
- abewainpo
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中国の在米大使の投稿に対抗したようです。よく知りませんが、アメリカのthe Atlanticというオピニオン紙では、日本の靖国にある遊就館が、異常な歴史感で道溢れていると叩かれているそうです。靖国については米中は共同歩調を取るのでしょうね。
お礼
ありがとうございます。そうでしょうね。すぐさまでした。これ位はやって貰わねばなりません。
- 居眠り一等空佐(@km0710)
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中国も韓国…もう形振り構わずに日本を攻撃的に批判を繰り返してますがその行為は天に唾するに等しい行為だと思います。 アジア諸国の中でシンガポールの様に架橋系の多い国が同調してるに過ぎないし、南シナ海でもその周辺国と領土紛争起こしてる中国が日本の事をどんなに非難しようがインド初めとするアジア諸国は中国との間で日本と同様な領土問題を抱えてる。 にも関わらず、中国の日本批判がアジア諸国の総意の如くな論調は『国際世論を見謝った』と言えますね。 よく中国の事を日本にとって最重要な隣国と言う評論家が居ますが果たしてそうでしょうか? 日本の対中貿易はGDPの3%以下だし、中国の人件費の上昇により生産現場としてのadvantageは既に有りません。 それよりも政治体制や強い反日意識によるチャイナリスクの方が高く、間もなく起こるであろうチャイナ危機によるマイナスの方が大きい。 韓国はもとより中国とも遠く距離を置く時が来たのだと思います。
お礼
ありがとうございます。潰れる国ですしね。もう少し、待ちましょうか?
お礼
ありがとうございます。当方は、切羽詰まっていると思います。計画通り行っていない証左です。