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エレキギターの離弦の残響音のミュートについて
- エレキギターの離弦の残響音のミュートについて質問です。
- 離弦時のミュート方法について詳しく知りたいです。
- エレキギターでの離弦時のミュートテクニックについて教えてください。
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40年近くギター弾いてます。 逆の練習をすると良いと思いますよ。 音を鳴らさない練習。 確実に弦をヒットさせるのですが、音はミュートされてる。という練習。 主に右手の腹ミュート練習ですね。 ただ、サムピックプレイヤーという事ですのでどうしても高音部(123弦)がかなり難しいですが、親指と人差し指のみで弾くという事の限定で有れば難易度は上がりますが、通常のピック持ちの時と変わらずに腹ミュートは出来ます。 心がける事は小指をピンと伸ばす事です。 コレで腹から小指にかけて長いタッチ領域を確保出来ます。 6~1~6弦までスケールを弾きながら、何度も弾いて完全にミュート出来るまで。 長年やってると自然に身に付く技術なので気にした事は無かったですが、多少手首位置が上下(3弦分位の幅1~2cm?)はしますが右手首の返しだけでピッキング出来る様になります。 実際に私が無意識でやってる事ですが、ミュートに関して解剖すると、1~3弦のスケールでは左手の親指と右手腹、更に中指、薬指、小指などで鳴っている音(延ばす音など)の場合、危うい場面では人差し指をバーポジションにしてミュートしていました。 しかし、早いフレーズなどはそうも行かないので、そうした時に上記の腹ミュートが役に立ちます。 また、234弦などでは1弦が腹ミュートでは出来ませんので、左手人差し指の腹が常に高音部をミュートしています。 56弦のミュートは常に腹ミュートとポジションにも寄りますが左手親指がミュートしてるので問題は皆無です。 低音部456弦のフレーズでの123弦などは左手人差し指がバーポジションになってミュートしていますし、6弦では手首を浮かせる為に右手小指で支持して尚且つ小指腹を123弦にタッチさせるなどしています。 この様に無意識ですが、解剖するとへぇ~と思う様な細かい事をしてるんですね。 恐らく長い経験の中でのライブや練習でのミスが自然とそうさせたのだと思います。 勿論、皆んなが皆んなこういう風にしているとは思ってないので、1つの参考として役に経てばと思います。 >右手のブリッジミュ-トを移動して消音するしかないのでしょうか? ブリッジミュートというか右手の位置はサドル上かそれよりも前(弦の上)に手を置きます。サドル寄りも後ろには置きません。 玉にその様な人も居ますが、ミュートが完全では無いと思います。 始め経ての中学の頃はむしろちゃんと押えられなくて音が出ない時の方が多かったです。 ミュートとか全く考えて居ませんでした。 中級になりバンドする頃になると左手寄りも右手のリズムや左手とのコンビネーションとシンクロなど右手の方が難しくなってきてコチラの方が長く時間が掛かりました。 上級位になるとつくづくギターはリズム楽器なんだという事を思い知らされました。 やっぱり音楽=リズム&グルーヴです。 道のりは長く終わりは有りませんが、続ける事に意味が有ると思います。 頑張って下さいね。^^
お礼
早速のご回答ありがとうございます。鳴らさない練習という逆もまた正なりとゆ事でしょうか。やってみると、どの位置に右手腹を移動配置すべきかよく解ります。しかしご回答のなかにある様に、フィンガ-ピッキングなので高音部ピッキング時には腹が浮いてしまい、今後の練習課題といえます。又、左手に関してご指摘のように指の腹でのミュ-トですが、今まで指を立たせる為手の甲を前へ押し出し気味でした。これではミュ-トどころではありません。今後手の甲を引き気味で多少指が寝る様な練習をしてみます。 長年の経験からのアドバイスありがとうございました。 追伸: ロックグリップではないのでさすがに左手親指のミュ-トは出来ません。