職場で横行している事実

質問

私は厚労省直轄機関に務める者です。
社会福祉法人理事長から非常に考え深い個人的な相談を受け、違法性は見受けられず国家機関でも対処しきれない内容から世間一般のご意見を承りたくお願い申し上げます。

介護事業所において職員同士の不倫関係が横行している。です。
問題は現場責任者がその事実を知りながら関係者同士のシフトを合わせている事、また責任者自身も不倫関係にあること。
不倫を発端に離婚に至った職員もある。
施設の運営及び、利用者への影響はまったくないそうです。
約200名の施設利用者を抱えたままに現状を打開する方法として何か案はありませんか？
というのが相談内容でした。

違法性を認めるとしたら、どこにありますか？
昨日の今日なので私自身も様々に思索している最中であります。

回答No.4

jess8255 · ベストアンサー

職場内での不倫があっても、それが即違法であることはありません。双方合意の上の不倫はあくまでも個人間の恋愛感情に基づくものであり、雇用主が不倫を理由に解雇、出勤停止、減給などの処分を行うことは出来ません。

会社や福祉法人などであれば、従業員就業規則の中に懲罰規定があるはずです。その中にも不倫を処罰理由にするものを見たことはありません。私の会社にもそんな規定はありません。

処分を行える懲罰理由はその従業員規則（社則）違反以外あり得ません。背任、公金横領、会社の什器備品の私物化、無断売却、無断欠勤、合理的な理由のない長期怠業、違法ストライキ、起訴、有罪確定判決、著しく会社の信用と名誉を傷つける行為、などが主なものでしょう。

＞施設の運営及び、利用者への影響はまったくないそうです。

不倫が施設運営や利用者サービスになんら悪影響がないものであれば、それを理由に処分することは出来ません。説諭、あるいは配置転換がせいぜいです。

しかし職場内の不倫は噂でどんどん広がるものです。他人は知らない、俺だけが知っている、なんてのは稀なんですよ。報知すれば「あの人も怪しい」だの、「そんな倫理観の同僚とは働きたくない」など職場の雰囲気が悪化し、ひいては運営やサービスに支障が出ることは充分あり得ます。

いったんは説諭、配置転換などで当事者の反省を求めて、それでもなお不倫が続く証拠を得たら、「著しく職場の風紀を乱す」行為を従業員規則に照らして処分するのがいいのではありませんか？

なお配置転換はくれぐれも慎重にすることが大事です。配置先によっては、当事者から不当な処分として民事裁判に訴えられる可能性もあるからです。

お礼

私は思うに、時すでに遅しと捉えています。
あらゆる可能性は理事長も考えられていますが、打開などもはや不可能と個人的に判断しました。
これまで職場で明らかになった不正行為。例えば、職員の一部が宿直室で不貞行為に及んだ事実を受け、即配置転換されたそうです。
適切なご回答ありがとうございます。
規定も解釈次第ですからね。理事長の心配は社会的信用を失うことにあるのでしょう。
一つの方法として私が臨検に入る事もありえます。
理事長の相談を改めて署で受け、個人ではなく公的対応をしていく次第です。

回答No.3

abewainpo

理事長ならそのポン引きの責任者をかえる事が出来ると思いますが。

お礼

はい、仰る通りのままに理事長は責任者へ別事業所への転勤を促していくそうです！

回答No.2

hideka0404

コンプライアンス事項ですね。

つまり不貞は社会的責任履行に反する行為なので、職員としてあるまじき行為です。
これをもって処分できます。

お礼

どうも職員の中に離婚調停中の者がいる様子です。
当人に辞意はなしだそうですが、法規定も解釈しだいですからね！
理事長は配置転換を考えられているようです。

回答No.1

lv4u

>>違法性を認めるとしたら、どこにありますか？

違法性は無いと思えます。
また、施設の運営及び、利用者への影響はまったくないのであれば、仕事の面からの批判もできませんね。

また、不倫がきっかけで離婚になる人もいるでしょうけど、職権を利用して、無理矢理に関係を迫ったのならいざしらず、そうじゃあないなら自己責任ですよね。
逆に、不倫万歳な職場であるゆえに、厳しい介護現場で働く意欲が出るって方もいるかもしれません。そういう判断をするなら、職場にとっては良いことです。

まあ、元々が下の世話も多いわけですし、そんな関係が生じやすい職場だと思います。
そういう点では水商売に近い部分もあるかもしれません。
ある本には、看護師さんや介護の職についている女性は、ソープの仕事に仕事の経験を生かせるなんて書かれていました。

お礼

貴重なご意見ありがとうございます。
看護師の姉がソープでアルバイトしています。抵抗はまったくないと話しておりましたが…