MBAか就職か
こんばんは、慶應大学に通う2年です。キャリアについて悩んでいます。
(1)新卒で外資系のコンサルや投資銀行、通信社に入る。(2)新卒で一般ウケのいい総合商社とかメガバンクとか大手メーカーに就職する。(3)就職する前にHBSかウォートンの一流ビジネススクールを出てMBAを取得して一流外資系企業に入る。
私は30(代前半)までには独立して自分のビジネスをはじめたいと思っています。分野は投資です。一番の理想は(1)ですが、最近までは(2)でも十分だと考えていました。しかし、就活を終えた先輩方の話を聞くにつれて、現実を感じるようになりました。というのも、一流企業に入ったとしても、やりたい仕事が出来るかはわからず、社会の波に揉まれて夢はどんどん現実に近づいていく・・・。また、景気の悪化も加わってポテンシャルがあっても一流企業に入れるかはわかりません。所詮は私立文系の慶應です。
もしこのまま社会に出て「社会分の一」に甘んじるのなら、昔から漠然と興味があったMBAにチャレンジして海外の全く異なった文化を吸収してから働こうかと思うようになりました。MBAがあれば将来的に海外で働くことも容易になるだろうし、一流外資への門戸も広がると思います。僕の周りでMBAを取ろうと言うものはおらず、もし実際にクリアできたらかなり同期の中で飛びぬけた存在になれるのではないかとも思います。
私の認識は甘いでしょうか?実際にMBAを取られた方、ビジネススクールに現在通っている方、または知り合いにいる方の話などが聞けたら特にうれしいです。