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愛猫の死 (長文ですが吐きださせてください)

今月3日に1歳8か月の男の子の黒い愛猫を亡くしました。 悲しさ、寂しさ以上に後悔が拭えません。 生後1か月で我が家に来てからずっと猫とは思えないほどにほとんど寝ずにとにかく活発やんちゃで、病院でも驚かれるくらいのスピードで成長しました(生後4ヵ月半で4kg超え)。先住猫を追っかけまわすいたずらっ子でした。 昨年11月初旬から大人しくなり、寒さと1歳を過ぎて落ち着いたのだと思っていました。11月中旬頃から押入れ等によく入るようになりました。食欲はありました。11月下旬頃から食欲が落ち、顔つきがきつそうだったので11月25日に病院へ連れてきました。 すると、採血の結果、赤血球が通常の3分の1の数値で重度の貧血、それも非再生性とのことでした。 その日はステロイド注射と皮下点滴と鉄剤を処方され帰宅しましたが、翌朝急変して再度病院へ行ったところ、前日よりもさらに貧血が進んでおり、紹介された病院で、急遽先住猫から少量の輸血を行いました(先住猫の年齢と小柄なため)。 紹介先の病院でもできる検査は行いましたが、赤血球以外どこも悪いところはなく、骨髄の病気だろうとのことでした。ただこの状態で骨髄検査はできないし病名を特定しても予後不良だと言われました。 輸血の5日後、別の病院にて病院の猫さんから供血していただきまた輸血をし、ステロイドの投薬を続けましたが改善せず、その2週間後にまた輸血を行いその際念のためと行った検査でヘモプラズマが確認され、抗生剤治療へ切り替わりました。しかし10日後の検査でまた貧血が進んでおり、好酸球も増加していたことからやはり自己免疫疾患だろうということになり、免疫抑制剤に切り替わりました。この薬が効いてくるには2週間はかかるとのことでしたが、その3日後にはまた貧血が進みまた輸血を行いましたが、もう輸血をしても持たない体になっていたようで、日に日に弱り最期は呼吸困難で亡くなりました。 最期の日、覚悟をし、愛猫に沢山語りかけ、大好きだということ、何としても助かり生きて欲しかったがために苦しめたことへの謝罪、再会の約束、沢山のお礼を言いました。 数日前から愛猫は無理やり投薬しようとする私に怯えてしまっていたのですが、言葉をわかってくれたかのように動けるはずもない体を起こし、しっかりとお座りをし、溢れていたよだれも止まり、まっすぐ私の顔を見つめてくれました。何かを言っているような顔でした。それを見て奇跡が起こると思いました。その夜も飲みこむことすらできなくなっていた流動食を飲んでくれました。 そしてその数時間後に呼吸困難を起こして息を引き取りました。 本当に後悔しました。11月にいつもと違うと思った時点で病院に連れて行くべきだったと。9月にワクチン接種した際に血液検査をするべきだったと。 火葬をした際に霊園の方がお骨を見て「長生きされた子なんですね」と言いました。驚いて「1歳です」というと逆に驚かれてお骨がしっかりして全てが綺麗に残るのは長寿の子なんだと言われました。若いとまだもろくて壊れるんだと。愛猫のお骨は真っ白で鼻先から尻尾の先、指も全てがきれいにしっかり残っており、霊園の方は信じられないと何度も驚かれていました。 今年は私が前厄、父が大厄なので2日午後に2人で神社へ厄払いへ行きました。家族は2人の厄払いを待ってから自分が厄を持っていったんだと言います。その為にこの子は寝る間も惜しんで生き急いだんだと。この子の1ヵ月は1年に相当するから18歳生きた猫と同じなんだと。だからお骨も長寿のお骨だったんだと…皆自分に言い聞かせるように言います。 そう思うと少しは救われた気持ちにはなります。 しかし私の気持ちはとにかく愛猫に対して早く病院に連れて行かなかったこと、苦しめたことが申し訳ないという気持ちと後悔だらけで苦しいのですが、そのように思っても良いのでしょうか。勝手にそう思って救われても良いのでしょうか。

みんなの回答

  • haya3
  • ベストアンサー率45% (5/11)
回答No.3

これは私の考えですが。 猫は煩悩が無く、刹那刹那を完全に生ききっています。ですから思い残すこともなく怯えることもなく、猫は死も生も受け入れて飄々としています。猫はサトリを開いているのだと(半分冗談ですが)思い込んでおります。 ですから、思い悩んでいるのは貴姉だけで、猫ちゃんは「ああ、楽しかった」と言って次の生に向かっているかと思います。 猫が死んでしまったら、次の猫を迎えてあげてください。ペットショップからではなく、良心的なシェルターから迎え入れてあげてください。猫はあなたに会いたがっているはずです。

amour219
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 あの子が「楽しかった」と言って次の生に向かっていると信じたいです。 今も元気でいてくれている先住猫は生後半年位でうちに迷い込んできてそのまま保護し、亡くなった子は生後1ヵ月位で外出先で出会い保護した子でした。 また縁がある子と出会えることを楽しみにします。

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回答No.2

すでに回答されている方と同様、心からお悔やみ申し上げます。 私の家にも愛猫がいます。妻ともども一緒に可愛がっています。いつか、その日がやっていくるのは分かってますが、辛いですね。読んでいて辛くなりました。私は、最善を尽くされたと思います。ペットを一度飼うと決めたら、その日がくるまで、責任をもって、家族の一員として、人生を共にすることが重要かなと思ってます。 私も勉強になりました。

amour219
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 いつかその日がやってくるのはわかっていても、実際やってくると堪りません… この子が亡くなる数日前には受け入れなければと思い、亡くなる数時間前には受け入れ、愛情、謝罪、感謝等全ての気持ちを伝えました。きっとわかってくれたと信じています。 今でも病気のことについての後悔は拭えませんが、心から愛して大切に可愛がってきたことには自信が持て、その面については何も後悔はありません。そしてそれは今もこれからも変わらぬものだと思うようになりました。 endows1969様の「私は、最善を尽くされたと思います」というお言葉には救われました。 本当にありがとうございました。

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  • tattage
  • ベストアンサー率8% (9/109)
回答No.1

本当に、お辛かったと思います。 心からお悔やみ申し上げます。 貴方がどれ程、その子猫に愛情を注いでいたのか、文面だけでも伝わってきます。 動物というのは、人間が思っている以上に、人が持つ感情を理解してくれているものと私は信じています。 貴方の注いだ愛情と、謝罪の念は、子猫にもちゃんと伝わっていたとも、私は信じたいです。 語彙が少なく、月並みな言葉しか送れず、申し訳ありません。 これからも、貴方のそばにいる猫達に、変わらぬ愛情を向けてあげてください。

amour219
質問者

お礼

ありがとうございます。 私も動物は人間の気持ちを理解してくれているものだと信じたいです。 そしてあの子に愛情が伝わっていたことも信じたいです。 ご回答本当にありがとうございました。

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