チューというのが、いわゆる鼻チューというやつか、口と口をつけたがるのか
わからないのでどちらの場合も書きます。
鼻チューと呼ばれるのは、猫のはなと人間の口を付けるような状態、
あるいは猫はなと人間の鼻を合わせるような状態です。
猫同士もやりますが、鼻を押し付けてくる場合は親愛の情とか、
甘えてるとか、その人であるという確認作業とか、いろんな理由があります。
安心してる時でも、また逆に不安な時でも(相手を確認するためなど)やるので、
書かれている文章では、どういう意図でやってるのかは絞れません。
親愛の情の場合もあるし、毎回不安を感じて知っている匂いなのかを
チェックしている可能性もあります。
猫の場合、人間よりかなり嗅覚がすぐれてますし(数万~数十万倍という話)、
人間が何か食べたとか、
リップ等ではなく、人間の感覚でにおいはなくとも、
猫からしたらにおいは感じると思われます。
なので、相手の人間が知っているにおいなのか(体臭とかが)とか、
あるいは人間には感じ取れない食べ物や、
歯磨きなどの残ったにおいをチェックしている可能性もあります。
あと口と口の場合は、なめ癖がある猫という場合があります。
顔とか、口周りを特になめる猫というのも個体差でいます。
そういうばあいは. . . お尻などをなめた後になめてくる可能性もあるので、
基本NGとはされていますが、多少顔をなめても平気な方も多いです。
猫と人間との共通感染症とか、衛生的にどう、ということはありますが、
なめられたからすぐにもうなにかに絶対感染した、というわけではないと思います。
(したかもという可能性はゼロではないですが)
結論、鼻チュウ/鼻チューの場合は、親愛を表している場合、やめさせるのもどうかという感じですね。
不安からの場合は、それこそたくさんの対策があるのでここでは割愛します。
口チュウの場合は、それも個体差なんですが、しない猫はしないですし、
なにが原因かこれではわからないので. . .
猫の嗅覚はすごいので、何らかのチェックをしてるのかもしれません。
お礼
とても丁寧な回答ありがとうございます。 お礼が遅くなってしまい大変申し訳ありません。 わたしの家の猫は鼻チューをしてくるんですが、 その時に顔もこすりつけてくるので、 口と口もつく場合があります。 鼻をくっつけてくるときは、 子猫が寝起き のどを鳴らしてかわいい声を出してくる 手でどこかもんでいる といったことが多いです。 これからは鼻チューはさせて、口同士がつかないよう 気をつけたいと思います。