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死刑存置についての考え方
- 死刑存置の考えを持つものです。
- 犯罪に巻き込まれれば警察が守ってくれる。
- 死刑は社会のために存在を排除する手段です。
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質問者が選んだベストアンサー
死刑反対派です。 >死刑がなくなり、その犯罪者による再犯、或いは、新たに死刑にならないことをいいことに軽はずみに凶悪犯罪を犯すものが仮に存在した場合、あなたが代わりに責任を取ってくれますか? この論理はおかしいでしょう。この論理が成立するなら、現状で死刑があるから「死刑が怖いから、死刑になるような犯罪は犯さない」つまり死刑に至るような犯罪があってはいけないことになります。 しかし現実には、死刑があるのに死刑を求刑されるような犯罪が起っており、それに対して死刑存知派や賛成派はなんの責任も取ってはいないでしょう。 現状で「死刑」そのものに限界があるのに(死刑があっても、その刑に値する犯罪は起っている)、いざ死刑が無くなった時に、死刑に値する犯罪が起りそれを反対派に責任を取らせるというのは、まったく道理に合いません。 また、 >死刑も同じです。この社会を維持するために、どうにも社会の為にならない存在を排除する、それを自分の手でやりたくない多くの人間が、一部のその重責をになった人間に託す、有体に言えば押し付けて居るんです。 という部分には同意しますが、意識が浅いと思います。 なぜなら、日本は「国民主権国家」であり、国家が死刑を執行すると言うこと自体が「国民の総意に基く」ことだからです。 つまり私もあなたも死刑の執行に同意している「ひ・と・ご・ろ・し」です。 社会の安定を維持する為に、私もあなたも人殺しを容認している、という意識が必要であり、その上で「いやな部分だけを押し付けている」と考えるほうが健全な国民意識だと思います。 特に裁判員裁判で死刑判決に関わった裁判員にアンケートを取ると、死刑賛成派は55%に留まり反対が18%程度、どちらともいえないが28%程度になったようです。 つまり一般に言われる市井の7割から8割の死刑賛成に比べると、直接判断を下す経験をすると3割が「態度保留」になるわけです。 この点をきちんと踏まえないと「賛成者こそ無責任」のそしりを免れないと思いますよ。 ということで、少なくとも死刑反対派は無責任ではありません。
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- rokutaro36
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死刑に加担したくないから、死刑に反対というのは、 信条の問題ですよ。 いかなる理由があろうとも、人殺しを認めない。 ならば、自分も人を殺してはならない 基本的な信条だと思いますよ。 無責任だとか、そういう問題ではないと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 日本人の「責任」の解釈の仕方でしょうね。英語の“responsibility”というより、“落とし前”の 同義語と看做している人も多いですから。
- takechan5757
- ベストアンサー率17% (70/398)
死刑というのは、もっとも計画的な殺人ですから、 冤罪で死刑が執行された場合、 それを裁いた裁判官と、取調べをした検事、警察官、執行命令した法務大臣を 殺人罪として、死刑にするというなら、賛成です。
お礼
回答ありがとうございます。 >殺人罪として、死刑にするというなら、賛成です。 それは面白いですね。
- globef
- ベストアンサー率17% (1306/7306)
>あなたが代わりに責任を取ってくれますか? 何故 責任を取らないといけないの? 犯罪者が命を持って責任を取ればいいのでは >みなさんは どう思いますか? なんで、1つの考えにしないのいけないの? いろいろな意見があってもいいじゃん!!
お礼
回答ありがとうございます。 >なんで、1つの考えにしないのいけないの? いろいろな意見があってもいいじゃん!! はい、いろいろなご意見をお伺いするために質問を出させていただきました。
私も死刑反対派の人は無責任だと思います。 世の中には何人殺しても何とも思わない人もいます。 被害者の親族のことを考えれば、死刑は必要でしょう。 実際、死刑執行しなかったとしても、凶悪犯に心理的ダメージを与えることができます。 死刑の存在が、犯罪の抑止効果にも繋がるのではないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 >被害者の親族のことを考えれば、死刑は必要でしょう。 揚げ足を意図はありませんが、さんざん恐喝をして殺されたとか、女の子を手籠にして女の子が自殺して 父親が娘の仇討ちで殺されたとか 加害者に同情の余地のある場合もあります。でも、そういうのも 峻厳な態度で臨み 死刑にしてこそ死刑の抑止力があるんですけどね。
お礼
回答ありがとうございます。 >しかし現実には、死刑があるのに死刑を求刑されるような犯罪が起っており、それに対して死刑存知派や賛成派はなんの責任も取ってはいないでしょう。 無責任なのは むしろ死刑賛成派の方かもしれませんね。