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子供自らが言い出した夢は、無条件で応援すべき?
最近娘(小学3年)が「声優になりたい」と言ってます。 とは言っても、まだ風呂場やリビングで練習?をしてる程度なのですが…。 私自身アニメやゲームが好きなので、「声優になりたい」と言う夢はぜひ叶えて欲しいです。 ただ、声優と言う仕事はとても不安定で大変な仕事だと言うのも事実らしいです。 このような場合、子供の夢は無条件で応援してあげるべきか。 現実の厳しさを説いて、もう少し考えるように促すべきか。 とても悩んでいます。
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- mu-po-
- ベストアンサー率32% (56/175)
ある演奏家の母親が、(本が出版されているのですが) 結局、親というものは、その時点で子供にベストだと 思った事しかしてやれない、と語っていました。 その演奏家は、たいへん成功をしています。 かといって、必ずしも、その人生がその人にとって 最も幸福だったかなんて誰もわからないのですよね。 たとえ成功しても、そう思うものと思います。 ちなみに、その演奏家は、子供の時に、その楽器を 欲しがった事から始まったようです。 貧しかったようですが、父親は音楽関係の人だったそうです。 子供サイズの楽器をすぐ与えてやり、名のある演奏家 に目を留められて、名門の音楽院に入り、楽器を放って 脱走して遊んだこともあるそうですが、 なんだかんだで現在は名のある演奏家に。 その時に、子供サイズの楽器を与えてやったりが なければ、違っていたかもしれません。 もし、声優になりたかったけど生活は苦しいばかりで、 社会で他の仕事を見つけたい、と思った時に、 ご本人の力で、歩けたら良いのですから。 子供の時に、何かの活動に参加していたり、する事は 一般企業でもアピールにつながりますし。 ただ、御子さんにとって、子供時代だれもが持つような ほんわかした気ままな夢か、本気でやる気を持っていけそうか、 見守る必要はあると思います。 子供のほんわかした夢を、大人の「社会は厳しい」で潰さなくても 良いと思います。
- Epsilon03
- ベストアンサー率24% (868/3495)
小学3年生なら肯定も否定もせず黙って見守りましょう。 現実を未だ知りませんし、「夢」は変わる物です。 中学、高校と進んでいく間に別の「夢」を見つけるかも知れません。 それまでは介入せずに黙って見守っていた方が良いでしょうし、肯定すると勘違いする事も有りますし、 否定すると反抗期に突入と言う事も有りますし、否定の仕方によっては大きなキズになりますから、 どっちつかずで今は自由に楽しませて起きましょう。
お礼
興味の対象はコロコロ変わってるようですから、確かに「声優」と言う夢もいつまで続くかわかりませんしね…。 毎日楽しく過ごしてしっかり成長してくれるなら、親としてはそれで十分かもな…と思います。 ありがとうございました。
- 783KAITOU
- ベストアンサー率43% (1758/4022)
将来の夢を小学3年生で持てると言う事は素晴らしい事ですね。親としては大いに応援してあげられては如何でしょうか。 しかし、今は将来、何々なりたいという夢ですが、それを実現出来るように願っていらっしゃるので、夢を現実に実現させるための方法と共に、現実の厳しさを娘さんの成長に合わせて少しずつ少しずつ現実に結びつけて考えられるように教えて上げる必要があると思います。 夢の実現方法と現実の厳しさを娘さんが自覚出来るように教えてあげてください。そして、尚かつそれが自分のやりたいことである。と、娘さんご自身が分かれば厳しさも苦労も楽しいものになるでしょう。夢を持って生きると楽しいことが増えるので、毎日が楽しくなります。親御さんはその夢を実現するための方法と、それまでにすべき事について教え、応援してあげましょう。
お礼
私が小3の頃は将来の夢なんて全く考えてませんでしたから、誰に似たのか…って感じです(笑) 「少しずつわからせる」と言うのはとても難しいですが、娘が楽しく声優への道を進めるように出来ればいいなと思ってます。 ありがとうございました。
- rokometto
- ベストアンサー率14% (853/5988)
現実の厳しさは大人から口で伝えてもいいことはありません。 本人が体験して学んでこそ活きるものです。 仮に挫折したとしてもそれまでに頑張った努力や経過は人生に必ず活かされます。 夢というのはおぼろげでは私は意味がないと思います。 声優になるには何が必要でどこの学校に行って何を学べばいいかをシミュレートしてみましょう。 私の知ってる限り声優の一流どころは劇団出身が多いようです。 声優というのは動画に最後の命を吹き込む仕事。 表現能力が問われます。
お礼
演劇部が盛んな高校や地元で活動してる劇団など、時間を見つけて探してはいるんですが…。 娘は昔から人の真似や歌が好きだったので、決意が固いようであれば思う存分させてみようと思います。 「何かを作り上げる」と言うのはとてもやりがいがある素晴らしい仕事だと思いますので、娘にはぜひ頑張ってほしいと思ってます。 ありがとうございました。
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お礼
「結局、親というものは、その時点で子供にベストだと思った事しかしてやれない」…そうですね。親になってヒシヒシと実感します。 娘が本当に声優を目指すならそれのバックアップは惜しまずしますが、まだ小学生ですからね…。 興味の対象もめまぐるしく変わるでしょうし、なかなか見極めが難しいです。 まぁそれでも「何かに一生懸命打ち込んだ」と言う経験は大事でしょうから、とりあえず娘が納得するまでやらせてみようと思います。 ありがとうございました。