真空装置のシール方法による寿命の違いは?
現在、魔法瓶のようなもの(真空断熱した囲いの中に何かを入れる)を設計しています。
材質はSUS304で、高真空にする予定です。
内側の部品と外側の部品を繋ぐ場合にOリングによる固定と溶接による固定では真空の長持ちする時間は変わってくるのでしょうか?
市販の魔法瓶などは2年くらいでダメになるように思うのですが、リークに注意してシールさえしっかりすれば一度真空にすれば1年くらいは持つものなのでしょうか?
今までは常に真空ポンプで引いている状況のものしか設計してこなかったので、今回のような一度真空に引いてポンプを止め、一定期間その状況をキープする・・・ということで困っています。
Oリング、溶接、その他・・・何が最適なのかも長所短所(Oリングの方がメンテはしやすいと思うのですが)もわかりません。
どなたか知恵を貸してください。
よろしくお願いします。
お礼
ドライヤー試してみたところ、上手くはがれました!おかげさまで新しい魔法瓶に貼る事ができます。回答ありがとうございました。