ほかの方もお書きのように、現実世界でも眼帯をしている女性は魅力的に見えるようです。
先日、SKEの松井Jがタモリさんの歌番組に眼帯をして出ていましたが、オタの間では「色っぽい」と話題になっていました。
それはさておき、二次元の漫画での眼帯のご質問ですよね?
となると、昔からのことばを引用するなら「夜目遠目傘(笠)の内」という言葉が一番ふさわしいかな。辞典にも載っているほど有名な言葉です。
昔から、夜に見る女性、遠くにいる女性、傘(笠)に顔が隠れた女性、この3タイプの女性は美しいという意味です。ズバリ見える場合より、見えそうで見えないほうが気になるのです。
最近で言えば、人の会話は気にならないが、イヤホンから漏れるカシャカシャ音は耳障り、という現象。
これを脳科学的に説明しますと、見えそうで見えない、聞こえそうで聞こえないという状態に出会うと、脳はストレスを感じ、その「ない」状態を、経験で補足して納得しようとするのです。
テレビ番組などでも、波線を示して、波線の切れた「線のない」部分に何かをあてて隠すと、脳はそれを波線と感じず、実線だと感じるようになります。ふつう、(現実社会にある)線とは、直線でも曲線でも、つながっているものだからです。
それと同じ現象が、漫画の眼帯を見た質問者さんの脳にも発生しているものと思われます。
女の子の目が隠されているという異状に接し、質問者さんの脳はそれに注視し、質問者さんにとって一番好ましい解決をして納得しようとするわけです。脳も嫌な想像はしたくないから、良い方を想像する。
つまり、質問者さんの脳は眼帯の後ろに「美しい目が隠れているに違いない」と、本能的に思い込もうとするわけです。
これが、眼帯が「魅力的」と感じる理由だと思われます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「目病み女」ですか、紅色の絹の眼帯ってどんなものだったのでしょうかねえ? 実際の女性が眼帯しても魅力的になるんですね、、知りませんでした。 眼帯パワーって一体何ィィィィィィ!!