それは、
相手がどう伝えて来たか?に拠るんだと思う。
好きな人「から」告白される状態自体、
理想と言えば理想でしょ?
私も好きです♪と返せるような告白って、
余程お互いが上手く思い合えていて。
相思相愛の状態で、
最終的に相手の方が一歩前に優しく踏み出してくれた状態。
好きです!⇔私も好きです♪
中々そんなに素敵な告白って成立し難い。
即答即決に「ならない」事が普通であり、自然なんだよ。
嬉しくたってやっぱり驚いたり、
改めて言葉にして届けられると考えてしまう。
本当に良い告白って、
今の貴方(や友達)が悩んだり「しないように」伝える告白なんだよ。
もし答えに戸惑うような告白があるとしたら。
それは伝えられた相手への気持ちに対する戸惑いもあれば、
伝え方が戸惑いを創ってしまう事もあるから。
告白も、
お付き合いをする為にする場合もあれば。
ただ好きだと伝えたい為にする場合もあるんだよ。
好きです⇒「だから」付き合ってください。
そういう形で交際を申し込む告白もあれば。
先ず気持ちだけを届けて、
そして相手のリアクション(現実)をまず受け取って。
その後で更なる意思表示をする場合もある。
ただ気持ちだけ届けて、
その後は何も考えていない人だっている。
とりあえず伝えちゃおう。
得てして考えて「いない」人の告白は、
その分伝えた側の相手に考え「させて」しまう告白になる。
好きだと伝えてきた。
⇒気持ちは素直に嬉しい。私からも思える部分があるわ。
仮にそう伝え返したとする。
でも・・・
相手がそれ以上何も言ってこない場合、
伝えられた方が逆に考えてしまうんだよね?
あれ?これって何なの?
単に気持ちの確認作業だけ?
今ある関係を「動かしたい」から、
相手は告白して来たんじゃなのか?
相手(伝える)側の動きが良く見えない告白って、
伝えた相手側に考えさせる告白になってしまうんだよ。
確かに気になるシチュエーションなんだと思う。
でもそれは、
実際にそういう段階になって「から」考えればいい事。
そして、
告白って伝える「まで」の積み重ねが答えのようなもの。
私も好きです♪
そう伝えられる位相手なら、
既に伝えるまでに二人は親しくなれているし、
お互いの気持ちって大体確認出来ていたりするんだよ。
良い返事で悩むのって苦でも何でも無いじゃない?
振る場合とか、
想定外に振られた場合には悩むかもしれないけれど。
お互いにとって「嬉しい」状態で生じている疑問や不安なら、
その場その場で考えて対応しても全然大丈夫だ、という事。
改めて、
告白されてドキドキ出来るような「相手」に巡り合えるように。
丁寧に、快活にコミュニケーションしていける貴方自身を大切にね☆