飲食業界で・・・。
転職活動をしています。この情勢の中、本当に最悪の状態ですが、最近
接客業に興味を持ち始めています。
先日行った飲食接客業の面接で、以下のようなことを言われました。
1、老舗なので、チェーン店のようなマニュアル化した接客などはない。なかなか入ってみないと分からない。独自のものがあり、それを私が受け入れられるかどうか。(営業行為があるとかじゃない)
2、契約社員であるので、拘束時間が長い。年間休日は70日程度ということ。月に6日程度の休みが12ヶ月。
面接に来た際、従業員の店員さんの様子を見て、「暗いなあ」と感じてしまいました。
そして、面接官の支配人、責任者レベルの男性が通っても、従業員がなんとなくですが、目をそらす雰囲気というか、一体感がないのです。
そして、拘束時間は、普通の会社に勤めていた人は理解できないと思うが、飲食の世界はこんなものである、だから労働基準監督署に訴えられたとしても、われわれは従業員の労働時間について変える気はない、と。そのことを強く主張されていました。つまり、チェーン店にはないもの、というのはそういうもので、シフトがうまく組まれ、時間がくれば帰っていいみたいな感じじゃないみたいです。それは契約社員としての募集なので仕方ないとは思いましたが。。多分、業界的にもなかなか時間的に拘束されてやめてしまう人もいるんだ、そういう現実でもやっていけるか?ということを言いたかったんだと思います。
正直言うと、もう面接を受けてもどこも受からない(本来の希望であった事務職はほぼ全滅で・・)、方向を変えていこう、と色んな業界の会社にも足を運んだりしました。でも、接客業は過去の経験などから「好き」な仕事の一つであったので、思い切ってキャリアチェンジしてみたのです。
でも、もう一つ気になるのが、その受けたお店が老舗であること。
老舗ゆえに、若い調理師さん、ホールスタッフが入ってきても、なかなか古い体質に染まれない部分があって、みんなの顔が暗く感じてしまったように思えたのです。
格調高い家具が置いてあるような飲食店であります。
そういうお店で、どんな問題が想像されますでしょうか。
普通、飲食の業界だと若い人が多くを占めているので、一致団結していい雰囲気のお店作りをしよう、という雰囲気になるんじゃないかって思うんですが、、そこは老舗だからこそ、老若男女問わずに今の食ブームにうまく乗ったお店のはずなのですが、、なぜか支配人レベルの人たちと従業員に溝があるような雰囲気で。
そのお店には「是非」と言われているのですが、労働時間よりもさらに雰囲気に躊躇しているんです。
労働時間は脅しをかけられたにせよ・・・。何がありそうだと思われますでしょうか?