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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ギターの「キ」の字から、初歩の初歩から習いたい)

ギターの「キ」の字から、初歩の初歩から習いたい

このQ&Aのポイント
  • この年になってギターを初歩から始めたいと思っている50歳男性です。ギターを弾きたくなったきっかけや、音楽と数学の関係についての疑問を持っています。
  • 数学が苦手な人間がギターを習って覚えられるのか、クレイジーキャッツのハナ肇の例を挙げながら考えます。また、コードには難易度の差があり、理解しやすく教えてくれる教師の存在が重要だと感じています。
  • 物事を理解するのに普通の人の何倍も時間がかかるため、質問することに不安を感じています。ギターを弾きたい熱意はあるが、数学的素養や質問することに対する心配があります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • meimeisan
  • ベストアンサー率45% (386/855)
回答No.7

こんにちは。No.2です。 丁寧なお返事をありがとうございました。 >昔からギターというのは特殊なセンスと才能を持った人のやるものだというイメージがあります。 プロなら、まさにその通りだと思います。 ですが、質問者さんは今からプロを目指そうというわけではないですよね? それと、ベンチャーズが流行ったころを知っていらっしゃるなら、その後のフォークミュージックブームもありましたし、学校のクラスに何人かはギターが弾ける人が居たのではないかと思います。その人たちはみんな特殊なセンスと才能を持っていたでしょうか?そんなことはありませんよね。 フォークが流行ったころは、たぶん石を投げればギター持ち(弾けるところまで行ってない人も多数だったでしょう)に当たるくらいだったのではないでしょうか。うちの兄もギターを買ってもらって、2曲くらい弾けるようになって放置してましたし。 ピアノやクラシックの楽器に比べれば、ギターは、楽しめるところまでなら、たいていの人が練習を続けていさえすればたどり着けると思います。 頭で理解できなければ練習をしない、というわけではないのでしたら、とにかく始めてみることをお勧めします。コードチェンジは確かに最初は大変でしょうけれど、慣れです。あきらめず根気よく、ゆっくりから練習していればちゃんとできるようになりますよ。 私の事で恐縮ですが、自分は数学的な頭脳なんて全くありません。それに自分も若い頃はとてもじゃないけれどギターなんて自分には無理と思っていました。 でも、40過ぎてから、チャンスがあってギターを始めて5~6年経ちますが、楽しんでますよ。コードチェンジもできます(笑) 若い子ほどするするとは上達しませんけど、それなりに上達しています。 ↓リンク先は、現在練習中の曲で、こんな私でさえ、今はこれの90%のスピードでならほぼ弾ける状態です。 http://www.youtube.com/watch?v=FCnNxxJhvI0 ↓ギター教室の発表会で弾いた曲です。 http://www.youtube.com/watch?v=2r4F8drkADE プロ並みにならなければギターを弾く意味が無い、なんてことないですし、とにかく楽しめばいいと思います。 そのためには、考えているより、まずギターを手に入れて、練習を始めてみてください。

blueruin
質問者

お礼

重ねてのアドバイス、ありがとうございました。 仰る通り、ぼくも高校時代友人がアコースティックギターが上手くて、彼の友人もやはり(多少スタイルは違いましたけれど)ギターを弾いていて、休み時間に彼らの伴奏で松山千春などを歌いました、当時ぼくは放送部員で、毎日の屋上の発声練習のおかげで松山千春のハイノートも難なく歌いこなすことができ、教室から拍手が湧きました(笑) もしぼくに小学生の子供がいて、ぼくに「ギターを習いたい!」と言って来たら、もし教室に通わせられるだけの経済的な余裕があれば、「おお、習え習え!」と勧めることでしょう。 「でもムズカシイかなぁ。。。」と言ったら、 「そんなことやってみなくちゃわからないよ、練習してみてどうしても向かないなと思ったら辞めればいい」 子供にどんな可能性があるか(プロになるとか、ひょっとしたら天才かもと言う意味でなく)親にはわかりません。 なにより大事なのは好きなことが出来るかもしれない、夢中になれるものが見つけられるかもしれないということだと思います。 もっともそれは自分自身については別ですけれど、 この歳になると自分に何が出来るか、何が出来ないか大抵分かってきます、そして残念ながらぼくは自分に何が出来るとも思えないんです。 動画、素晴らしいですね! こうして実際にギターを弾かれる皆様のいろいろな意見をお聞きすることが出来たことをうれしく思います。 あらためてありがとうございました。

その他の回答 (8)

  • yotawan
  • ベストアンサー率46% (104/222)
回答No.9

現在50歳、ギター歴37年です。 人によって弾き方が違うのは、その人のクセや好み、またカラーです。 例えばリードを弾く時、同じフレーズを弾いても人によって全然違って 聴こえます。また長年引いている人と初心者でも、音の艶や深みが 違います。それは理論で説明することではありません。 しいて言えば運指のタイミングであったり、ある音をどの弦のどのフレ ットで弾くかだったり、ビブラートのかけ方だったり、ピックの使い方、 弦のどのあたりで弾くかだったりなどですが、でも弾く音に感情をこめ てなんていうと、もうこれは理論ではうまく説明できません。 つまりベンチャーズの音が好みなら、そういう音が出せるようになる よう練習する、それだけです。 ギターを弾けるようになるのに必要なことは、音を出してそれが心地 いいと感じること、またutakataXEXさんも言っているように根気です。 やるならせいぜい5年と言ってますが、練習量にもよりますが、5年 では「それなりになる入口に立ったところ」くらいでしょうか? 数学的、理論的なことはまったく必要ないとは言いませんが、いちば ん大切なことはセンスです。 アマチュアのかなりの人が楽譜さえ読めません。以前誰だったか自 分は楽譜は読めないので・・・と言っていたアーティストもいました。 ギターは敷居の高くない楽器のひとつですし、例えばPCでもすべて の理論やプログラミングを理解して始める人なんかいないでしょ? やっているうちわかってきたり、わからないことを調べたりしてより深 く使えるようになるのです。ギターも同じことです。 あなたも言ってるじゃないですか。「ギターを始めたいと思っている」と。 本当にそう思うなら、まずは初めてみること・・・ですよね?

blueruin
質問者

お礼

はじめまして。 >あなたも言ってるじゃないですか。「ギターを始めたいと思っている」と。 本当にそう思うなら、まずは初めてみること・・・ですよね? 本当に、気持ちと情熱だけで始められるものなら。。。 でもアタマがついてこないんですよね。 つまりここでみなさんから簡単に「コード」や「キー」「和音」について解説をしていただきましたが、 スミマセン、分かりません、という感じなんです。 No7さんへのお礼を転用させて頂きますが、 「もしぼくに小学生の子供がいて、ぼくに「ギターを習いたい!」と言って来たら、もし教室に通わせられるだけの経済的な余裕があれば、「おお、習え習え!」と勧めることでしょう。 「でもムズカシイかなぁ。。。」と言ったら、 「そんなことやってみなくちゃわからないよ、練習してみてどうしても向かないなと思ったら辞めればいい」 子供にどんな可能性があるか(プロになるとか、ひょっとしたら天才かもと言う意味でなく)親にはわかりません。 なにより大事なのは好きなことが出来るかもしれない、夢中になれるものが見つけられるかもしれないということだと思います。 もっともそれは自分自身については別ですけれど、 この歳になると自分に何が出来るか、何が出来ないか大抵分かってきます、そして残念ながらぼくは自分に何が出来るとも思えないんです。 まぁ、一連のぼくのお礼を読まれて、みなさんが、 「なんだかんだ理屈を言っちゃ逃げてるだけなんじゃないの? 本当にやる気があるようには思えない」と感じられるのも当然と思っています。 精神障害2級なもので、なにかと人とは違うんです。 本当に師走のお忙しい中このような愚問にお答えいただいてありがとうございました。

  • utakataXEX
  • ベストアンサー率69% (711/1018)
回答No.8

#4 です。 >では、上にあげたなぎらさんや坂崎さん或 いは植木等さんなどのプロフェッショナル な人たちはどの程度の「音楽理論ないし数学的頭脳を持っているのか?」ということです。 これにお答えする前に。 音楽に於ける数学的素養とは、実際に数学の問題が解ける事とは関係ありません。 あくまでも「的」です。 (言わずもがなとは思いますが、一応) 私自身(おそらく質問者様以上に)数学は苦手です。 専攻は南アジアの言語学、宗教学、哲学。 もう「ど」文系ですw 私の音楽理論に対する理解は、後天的に後追いで付いてきた物で、プロ・アマ問わず、多くの人がそうだと思います。 理論なんて最初から気にした事はありません。 私の場合、先生はギターの上手な同級生でしたが、彼に言われた事を愚直に練習し、できないので挫折しかけ、思い直して立ち直り、また愚直に練習し、オオッできた!…これの繰り返しです。 そして、数年後に「あ、コレはこう言う事だったのね」と腑に落ちる瞬間が訪れます。 いずれにせよ、私を含む回答者の殆どの人の意見としては「ゴチャゴチャ言わんと買って練習すりゃえーんじゃ」と言う事かと。 さてご質問の件、以下、全く根拠の無い主観です。 他の方へのお礼にあったチェスターからノップラーまでのギタリストは私も大好きで、特にチェスターは私のヒーローですから、これも加えておきます。 なぎら健壱: それほど、数学的素養は無し。 手なりで弾いている。 (と、見せているだけかも) 坂崎幸之助: 理論派。かなりの数学的素養の持ち主。 植木等: それなりにうまいが、当時のジャズギタリストのレベルとしては? あまり理論で押さえてはいなかったのでは? (ジャズギタリストとして語られるべき人ではないですけどね) チェット・アトキンス: 傑出した数学的素養の持ち主。 エフェクターを自作したりしていたので、実際に数学も得意だったのでしょう。 ジャンゴ・ラインハルト: 傑出した数学的素養の持ち主。 ノーキー・エドワーズ: 相当な数学的素養の持ち主。 ハンク・マーヴィン: 相当な数学的素養の持ち主。 この人もチェスター同様、実際に理数系の人だったような記憶が。 マーク・ノップラー: 相当な数学的素養の持ち主。

blueruin
質問者

お礼

重ねてのアドバイス、ありがとうございます! >私の場合、先生はギターの上手な同級生でしたが、彼に言われた事を愚直に練習し、できないので挫折しかけ、思い直して立ち直り、また愚直に練習し、オオッできた!…これの繰り返しです。 そして、数年後に「あ、コレはこう言う事だったのね」と腑に落ちる瞬間が訪れます。 よく分かります。友達が教えてくれるっていうのは最高の条件だと思います。 植木等さんは別格としても、 上記の人たちをutakataXEXさんもお好きだと聞いてうれしい気持ちです。 >いずれにせよ、私を含む回答者の殆どの人の意見としては「ゴチャゴチャ言わんと買って練習すりゃえーんじゃ」と言う事かと。 ええ、それはもうよく分かっています。 でも皆さんの回答に見られるコード、和音、キーの解説、これがまぁ最低限知っておくべき事柄だとしたら結構険しい道程だろうと思います。

  • hiro5340
  • ベストアンサー率35% (88/246)
回答No.6

音楽を数学的に表現すると数列と似ています。 でも、基本的に楽しむの趣味とか芸術なので難しく考える事は無いですし 追及して行けば際限が無い物ですね。 ギターは、数本の弦を音階を変えて指で押さえない開放弦と呼ばれるポジションから 規則性のある指でネックと呼ばれる棒状の指盤にある金属部分を押さえる事で和音を発生する準備が出来て押さえた手と反対の手で弦を弾いて音を出す楽器です。 弦楽器は、弦を弾いたり擦ったりして簡単に音が出せるように成りますが 気に行った音や演奏が出来るようになるのには、練習が重要となります。 好きこそ物の上手成り 興味を持って練習すれば上手に成ります。 自分の興味のある音楽的思考に合ったスクールで勉強するかDVDが付いているテキストを購入されて独学で勉強される方法がありますが、スクールの講師が相談者さんとの相性が合わなければギターは難しくてツマラナイと感じると思います。 テキストを購入して自分の音楽的思考に合ったアマチュアサークルとか趣味の会みたいな物に参加してリーダー的な人に質問するとよいと思います。 ちなみにキーとは? カラオケで歌っている時に演奏されている音が自分の音程と合わなくて歌い難い時に 演奏の音程を高くしたり低くしたりしますよね。 これがキーと呼ばれる物です。 アルファベットでAとかCとか言うのは、通常の学校で学習する音階はドレミファソラシドですが 音楽的にはC(ド) D(レ) E(ミ) F(ファ) G(ソ)のように C・D・E・F・G・A・B・Cで表現されます。 コードとは、? 和音の事を言っています。 CのコードならCはドを表現しているのでドの和音であるドミソの和音を言っています。 コードには、指盤の押さえ方に規則性というかパターンが有りますので押さえるパターンを覚えると応用の部分で感性的に進行できます。 コードを複数連続させると曲が演奏できますが、この連続させるコードの順番をコード進行と呼びます。 曲が違ってもコード進行が同じと言う事が数多くあるので数学的に、このコード進行なら この曲とこの曲(例えば、かぐや姫系の曲とか さだまさし系)は、同じコードの繰り返しで出来ていると言う集合体と成ります。 アーチストの世界観で、ア~この人らしい曲だな~とか、この人の曲ってワンパターンだなと感じた事は有りませんか? コード進行が同じなので論理的に同じ曲調の楽曲が出来ると理解できますよね。 ザックリとした説明なので理解されたか不安ですが ギターは、楽器の入門編として良いと思いますよ。 私は、アマチュアバンドの友人から○○(有名アーチスト)風な曲を作ってくれと楽曲制作を依頼されて趣味で楽曲提供していますがコード進行の研究から作曲し詩を載せて提供しています。 パターンさえ理解してしまえば簡単に演奏できる楽器ですが、奥が深い楽器でも有るので地道に練習して下さい。

blueruin
質問者

お礼

はじめまして。 分かりやすい解説、ありがとうございます。 >パターンさえ理解してしまえば簡単に演奏できる楽器ですが、奥が深い楽器でも有るので地道に練習して下さい。 そう思います。ベンチャーズなんか、特にあのドライブ感を出すのには難しい。。。というよりもこれはもう天性のセンス、リズム感ですね。 ひとつ質問させてください、 ハモルってどういうことでしょう? S&Gは2人で、 PP&Mは3人で、 BB5(ビーチ・ボーイズ)は5人で それぞれハモるわけですが、あれって、例えば神田川を即興でハモれるものなのでしょうか? 自分がどう歌えばいいのかどうやってわかるんでしょう??? なぎらさんと坂崎さんのハモりを聞いていてこのふたり、リハーザルなしでやってるのかなあ?と思ったのです。 暮れのお忙しい中、詳しいアドバイスをあらためて感謝します。

回答No.5

現在47歳。 小3からギターを弾いていますが、 ギターに限らず音楽に関しては楽しむ物やと思っています。 これから始めたいとの事なので、頭で考えていても上達はしないと思いますよ? 最初は、歌本やコード譜等とコード表をにらめっこしながら、 一つ一つコードの押さえ方を覚えて 弾く側の手はじゃらぁ~~んって感じで良いと思います。 少ない曲でしたら、3つのコードだけで弾けてしまえます。 1曲弾けるようになったら、どんどん楽しさが増してもっともっと覚えたい欲が出てくると思います。 それを繰り返していき、上達と共にこのコードは何の音が重なって出来てるんかな? とか、色々と考える時が来ると思います。 何より、やってみて是非楽しんで欲しいです。 頑張って下さいねっ^^

blueruin
質問者

お礼

はじめまして。 ぼく、音楽を聴くのが大好きです。 主に聞くのはまあ古い音楽、1920~1970年代のR&B, Soul,Jazz, Doo-Wop,Folk,C&W それからクラシック、 1990年代以降の音楽以外はなんでも(?)聴きます。 例えばぼくはまぁベンチャーズで育ったようなものですが、 ああいうのが弾けたらいいなあと思うのです。 (ちなみに、日本でベンチャーズの影響を受けたギタリストたち、Chirとか高中正義さん、渡辺香津美さんなどの弾く「10番街の殺人」てぼくの耳ではベンチャーズと全然違うんですよね。加山雄三さんや寺内タケシさんが弾くと、まさにベンチャーズですけれど。 やるならせいぜい5年を目処にしています。 taito0816さんのレベルになるには遅すぎましたけれど。 暮れのお忙しい中、アドバイスありがとうございました。 あ、よろしければ、何故ベンチャーズが引き手の「世代」によって(ぼくには)違って聴こえるのかご意見ありましたらお聞かせください。 チャーさんなどの10番街の殺人は、加山さん、寺内さんと違って、音が、なんというか、リエゾンしていない=(連続していない、途切れ途切れに聴こえるのです)

blueruin
質問者

補足

みなさまに同じ補足をさせてください。 「小難しく考えてたらなにも始まらないよ」それは正にその通りで同感です。 けれども昔からギターというのは特殊なセンスと才能を持った人のやるものだというイメージがあります。つまり頭脳プラス指先の器用さとでもいうのでしょうか? 「ギターはアタマが必要だ!」と断念されたハナ肇さんの言葉は重く響きます。

  • utakataXEX
  • ベストアンサー率69% (711/1018)
回答No.4

同年代のベース弾きです。 (ギターも弾きます) 学生時代から弾いています。 >「ギターを習う素養、土台として数学的 頭脳が必要か否か?極端に数学的素養に 欠けるものがギターを習うということは そもそもむりがあるのか?」 無理ではないです。 個人的には「数学的素養はあった方がいい」とは思いますが、アマチュアが楽しみで弾くレベルであれば、障壁になる程ではない、と思います。 >「楽器教室の「先生」はコードとかキー とかいうものを分かりやすく且つ理論的 に教えてくれる人なのか?」 人によるし、内容にもよると思いますが、大抵の事は教えてくれます。 例えば「何故、このキーではこのコードを使うのか」と質問すれば「ダイアトニックコード」の説明をしてくれるはずです。 しかし、それは音楽の理論上そうなるのであって、極めて数学的な話です。 「何故、そうでなくてはならないのか?」を追及し出すと切りがありません。 因みに、厳密に言えばダイアトニックだけで成り立つものではなく、もっと「反・理論的な」音楽のジャンルも存在します。 >「いちいち質問する生徒は嫌がられるのか?」 上記と同様です。 先生がわかる範囲の理論で説明できれば答えるでしょうし、「音楽の有り様、その本質」に及ぶような質問ばかりだと嫌がられるでしょう。 ご質問では触れられていませんでしたが、楽器の習得に必要なのは、とりあえず「根気」です。 ミューズに祝福された音楽的な天才を除き、フィジカルな習練の繰り返し以外に上達する術はありません。 質問者様の「理解するのに時間が掛かる」と言う物事の捉え方が「本質を理解できないと先へ進めない=だから理解できるまで練習もしない」と言う事だと、それこそが最たる障壁となると、思います。

blueruin
質問者

お礼

はじめまして。 お礼がなんだか理屈っぽくなってしまうかもしれませんけれど、率直な素朴な疑問が残ります。 >個人的には「数学的素養はあった方がいい」とは思いますが、アマチュアが楽しみで弾くレベルであれば、障壁になる程ではない、と思います。 揚げ足取りではないことをご理解いただき、その上で、 では、上にあげたなぎらさんや坂崎さん或いは植木等さんなどのプロフェッショナルな人たちはどの程度の「音楽理論ないし数学的頭脳を持っているのか?」ということです。 utakataXEXさんのお答えは非常に理論的で全く納得のいくものなので、必ずしも >「本質を理解できないと先へ進めない=だから理解できるまで練習もしない」と言う事ではありませんが、ちょっと怖くなってきました。つまりよく質問者のことを見ているなという感じです。 書いていて、実際に今こうしてお答えを頂いた方々と自分との間の大きな隔たりを感じているところです。 これはぼくのいわば「障害」で基本的に個人的には「理屈っぽい人」「理論派」は苦手な方です。 暮れのお忙しいところ、アドバイスをありがとうございました。

blueruin
質問者

補足

みなさまに同じ補足をさせてください。 「小難しく考えてたらなにも始まらないよ」それは正にその通りで同感です。 けれども昔からギターというのは特殊なセンスと才能を持った人のやるものだというイメージがあります。つまり頭脳プラス指先の器用さとでもいうのでしょうか? 「ギターはアタマが必要だ!」と断念されたハナ肇さんの言葉は重く響きます。

  • gouzig
  • ベストアンサー率25% (536/2078)
回答No.3

ギターを今50歳から始めても大丈夫ですよ。 私もギターが好きです。高校の頃にギターを始めてもう48年になります。 ご質問に答えていきます。 (1)音楽って数学と密接に関わっているとよくいわれますが、それは高度な技術の話です。音大の教授とか世界的な演奏家になれば、高度な音楽理論に数学との関わりもでてくるでしょうね。普通に演奏するのに数学は必要ありませんよ。 (2)そもそも「コード」ってなんですか?ですが、コードとは和音の名称です。例えばドミソの3和音はCのコードと呼びます。 (3)キーとは音程のことです。よくカラオケに行って唄いたい曲の音程が高すぎるときにキーを下げて唄いますね。歌手も自分に合ったキーを持っていて、そのキーに合わせて唄います。 (4)もちろんギター教室の先生はコードとかキーを分かりやすく理論的に教えてくれます。 (5)いちいち質問する生徒は嫌がられるのか?ですが、これはその先生によりますね(笑)。私もジャズギターをプロに習ったことがありますが、短気な先生だったので質問すると嫌がられました(笑) 是非、ギターにトライしてみてください。 ただし、ギターは弛まぬ練習が全てです。いやになって途中でやめる人が多いのですが、続ければ「なぎら健壱や坂崎さん」のような演奏は必ずできます。 私も長年教えてきましたので、嘘は言っていませんよ。

blueruin
質問者

お礼

>是非、ギターにトライしてみてください。 ただし、ギターは弛まぬ練習が全てです。いやになって途中でやめる人が多いのですが、続ければ「なぎら健壱や坂崎さん」のような演奏は必ずできます。 私も長年教えてきましたので、嘘は言っていませんよ。 ありがとうございます。 実際に教えておられた方のそういう言葉は心強い限りです! ところで、キーの解説はカラオケの例でよく分かりましたが、では何故高田さんや坂崎さんは、なぎらさんのキーが「違う」と言ったのでしょう?それはなぎらさんのキーなのでは?とおもったりするのですが。 暮れのお忙しいところ、改めてありがとうございました。

blueruin
質問者

補足

みなさまに同じ補足をさせてください。 「小難しく考えてたらなにも始まらないよ」それは正にその通りで同感です。 けれども昔からギターというのは特殊なセンスと才能を持った人のやるものだというイメージがあります。つまり頭脳プラス指先の器用さとでもいうのでしょうか? 「ギターはアタマが必要だ!」と断念されたハナ肇さんの言葉は重く響きます。

  • meimeisan
  • ベストアンサー率45% (386/855)
回答No.2

こんにちは。 なぜか?を突き詰めると、それだけで停止してしまって進めませんね。 因数分解を教えてくださったお友達のように「なぜなのか」はとりあえず横に置いておいて、実践する方を先にした方が良いと思います。なぜなのか分からなくても、ギターは頭で弾くものではないので、練習はできます。 数学的頭脳は必要ありません。あればあったで良いでしょうけど、絶対必要ではありません。 音楽にはいろいろな法則がありますが、とにかくギターが弾きたいだけなら、小学生程度の理解力があればできると思います。実際小学生でも弾ける子はいますけど、理解より体の鍛錬で弾けてますので。 逆に、理論が完璧に分かっていても、弾けません。手や指を動かす練習が無ければ無理。 コードについて多少知識があれば後は練習すれば弾けます。 なぜそのコードを使うか、など「なぜ」の部分はとにかく音楽理論を勉強していけば分かってくるでしょう。今はネットがありますから、結構突っ込んだこともしつこく検索したらわかることも多いですし。 ギター教室の先生は、教えてくれます。とりあえず、私は3人の先生にお世話になってきましたが、教えてくださいました。 ただ、グループレッスンではそれだけで時間を取ると他の人に迷惑なので、そういうことを聞きたければ、個人レッスンの方が良いです。通い始めるときに先生にそういうことを理解したいと伝えれば、教えてくださるでしょう。 自分でも、書籍などで十分勉強できますし。 質問するのも、勉強をしてきたうえでの質問なら嫌がられないと思いますよ。 余談ですが、フォークギターを弾いてみたいのですよね? 自分の先生が言ってたんですが、エレキのヘヴィメタルを弾くような人たちは理論攻めの理系タイプなんだそうです。見た感じ、体力と筋力勝負で頭は???に見えるんですけどね。 ギターだと、ノリとか、理論では説明できないし再現できない部分があります。考えるより手を動かした方が良いですよ。 ちなみに、セブンスやナインスは、数が大きければより難しいコードであるという意味じゃありません。三和音に加える音が、どの音か、ということです。 セブンスとか使わないで、というのは、難しいからやめてではなく、シンプルな曲調で行きたいから、雰囲気が変わってくるコードは入れたくない、ということじゃないでしょうか。

blueruin
質問者

お礼

はじめまして。 早速のご回答、ありがとうございます。 >フォークギターを弾いてみたいのですよね? え、う~ん。ドキッとする質問ですね。 ぼくは主に1920~1970代の音楽、(パンク、ハードロック、ヘビメタ、テクノ等除く)音楽を日頃聴いています。 クラシックも好きです。 好きなギタリストを挙げると、これはもうギターの世界の巨人たちばかりです。 カントリーのチェスター(チェット)・アトキンス、ジャズのジャンゴ・ラインハルト、ロックのノーキー・エドワーズ(ベンチャーズ)、ハンク・マーヴィン(ザ・シャドウズ) そしてマーク・ノップラーといった名前が挙げられます。 所謂「速弾き」(?)というものにはまるで関心がそそられません。 「手を動かせ」でこの投稿をする前に思い出したのは、 昔、まだ「ポス」などなかったころのスーパーのレジの人たちの手の動き指の動きです。キーを打ってる方の手なんかチラリとも見ずに値札の値段を凄いスピードで正確に打ち込んでいきます。それを見ていてただただ「なんだこの人たち」と呆然としたものです。 同じように、エレキでもアコースティックギターでも、次々にコードを変えていくみなさん。自分はそんな真似が出来るのだろうかという思いが先に立ってしまいます。。。 ナインス、セブンスの解説もありがとうございました! 不十分なお礼でもうしわけありません。 暮れのご多忙の中、アドバイスをありがとうございました。

blueruin
質問者

補足

みなさまに同じ補足をさせてください。 「小難しく考えてたらなにも始まらないよ」それは正にその通りで同感です。 けれども昔からギターというのは特殊なセンスと才能を持った人のやるものだというイメージがあります。つまり頭脳プラス指先の器用さとでもいうのでしょうか? 「ギターはアタマが必要だ!」と断念されたハナ肇さんの言葉は重く響きます。

回答No.1

小学校の時の音楽を思い出してください。 「ハ長調」とか、「ト長調」、「イ短調」とかいう言葉が出てきたと思います。 また、和音というものがあって、「ドミソ」、「ファラド」、「ソシレ」というのを習われたと思います。思い出されましたでしょうか? ご質問の文中に出てくる「キー」というのが、上に書いた「○長調」とか「△短調」にあたるもので、キーが「F」ということは、「ヘ長調」というのと同じ意味です。「イ短調」は「Am(エー・マイナー)」と言います。 ちなみに、日本語で「ハニホヘトイロハ」という音名が、英語では「CDEFGABC」ということになっています。 また、ご質問の中の「コード」というのが「和音」のことです。 さて、ご質問の数学的素養が必要かということですが、 初級~中級~上級~プロという段階に分けると、初級段階では必要ないでしょう。中級以上になってくると、数学的素養も含めて音楽理論を理解している方が有利です。と言っても、中級レベルだとそんなに難しい音楽理論までは必要なくて、せいぜい中学校で習う程度のもので充分です。 楽器教室の先生は、先生によっても異なるでしょうけれど、分かりやすく教えてくれるはずですし、そのような教室を選べばいいでしょう。 質問する生徒は嫌がられるか? そんなことはないでしょう。でもこれは楽器に限りませんが、同じことを何度も質問すると嫌がられるでしょうね。「先週も言ったでしょっ!」

blueruin
質問者

お礼

早速のご回答、ありがとうございます。 う~ん、スミマセン。確かに上記のような授業はありました。確かに!でも全然憶えていません。お叱りを覚悟で白状すれば「オモシロクナイナ!」って感じでした。それは裏返せば、ちょっとついていけない=「理解できない」という直感だったという気がします。 そもそもaoyamayoitokoさんが上に書かれている「解説」が「小学校レベル」であるならなんだか日暮れて道遠しの感があるのですが。。。 不十分なお礼でもうしわけありません。 暮れのお忙しい中、どうもありがとうございました。

blueruin
質問者

補足

みなさまに同じ補足をさせてください。 「小難しく考えてたらなにも始まらないよ」それは正にその通りで同感です。 けれども昔からギターというのは特殊なセンスと才能を持った人のやるものだというイメージがあります。つまり頭脳プラス指先の器用さとでもいうのでしょうか? 「ギターはアタマが必要だ!」と断念されたハナ肇さんの言葉は重く響きます。

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