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精神的な問題の遺伝?があっても強く生きる方法
精神的に問題があります。 鬱とかパニック障害とかそういうものを持っていて、初めて死にたいと思ってから、 もう20年近くたちました。 原因はおいたち、実家をでるまでの家庭環境にあると思います(暴力、虐待)。 実家を出て付き合いもなくし、10年以上たちますが根本的解決が期待できないためか、 良くなる気配はありません。 むしろこの問題を抱えて、一人で自活していく厳しさに余計に死にたい気持ちが 強くなってしまいます。 結婚して金銭的に負担が減るとか、生活保護をうけるなりして、 金銭面での不安が無くなれば少しは良くなるのでしょうが、それも期待できそうにありません。 よくよく考えると、自分の兄弟や従兄たちもクズです。 父は暴力、虐待ばっかりして、本人は自殺未遂、心中未遂、 母は父に共依存、自分の兄弟は猫かわいがりで温室育ちですが、ニート、 おじおばは父と一緒に自分を虐待していましたし、従兄たちもニート、 腹違いの子ばかり一人で7人産んだりと、なんていうか普通の人が凄く少ないです。 これは遺伝した元々の気質みたいなものがあり、 たとえ自分が暴力も虐待も受けず普通に育っていたとしても、 今みたいに死にたい気持ちになるような大人になったのでしょうか? それとも、歴代貧乏な家系はなかなか貧乏から抜け出せないように、 底辺だから、底辺の教育、底辺のしつけで、底辺な子が大人になり子を作るという、 悪循環からくるものなのでしょうか。 こんな環境で育って、もともとの気質に問題があるかもしれなくて、 何十年も死にたいと考えてしまって、将来ともに生活できるようなパートナーも望めない人間が、 頑張って生きていくにはどうしたらいいのでしょうか。 病院へいったって、仕事のストレスが原因でうつになったような状況と違い、治りません。 考え方を変えたって、治らないです。 こういう人って他にもいると思うんですが、みんなどうやって生きているのでしょうか。 諦めたり、憎んだり、忘れたり、色々やってみますがどうにもなりません。 精神的な問題でちゃんと働けないことが、住まいやこの先ご飯食べていけるのかなって、 不安の元になって余計に死にたくなります。 生活保護も受けたくないです。 でも生活保護をうけたり、パートナーがいて金銭面の不安が解消されれば、 強く生きていけるんでしょうか? それとも金銭的な不安を感じる時間がなくなり、その時間を死にたいとか考える時間に あてられるだけでやっぱり辛いままなのでしょうか。 いっそ変な新興宗教にでも入って、マインドコントロールされ、熱狂的な信者となり、 別の意味でちょっと頭のおかしい人にまでなれれば、強く楽しく生きていけますか?
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- obrigadissimo
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一概には、言えませんね。まぁ 一つだけ言えるとすれば、 許すことで、質問者さまの新生が 始まることをお伝えできるだけです。 ここは、心のエネルギーレヴェルを高くして 許すことで、質問者さまの人生を進めませんか。 許すには、心の部屋を1つだけ増やせばいい。 (『私の頭の中の消しゴム』) 弱者は決して許すことができない。 許しとは強者の態度である。 (Mahatma Gandhi) 似たような家庭の事情の人の質問を見た記憶が あるのですがまぁ それはともかく、どうしても、許すことができない場合は、 その暴力、虐待の人は、 おそらく、自己の重要感や有用感を感じられていないか、 自己実現できていないか、生き甲斐を感じることがない中で、 暮らしてきている、ある種の Victim of Circumstances ではないでしょうか。 その人の幼少期からの生育史を知ってみることで、理解できて、 許せるようになるかもしれませんので、そこから始めてみてください。 諦めは、 我慢、無視、メンドクサイ、ひきこもり、不登校etc.と共に 怒りの表現の1つですので……あらゆる視点・視覚から 眺めて、理解を深めて、許すのがベストです。 人を憎んでばかりいると、いつか、自分が鬼になるぞ。 (佐伯俊道) ということで、憎むこともお勧めしません。 幸せの鍵は、健康と健忘ね. (Inglid Bergman) ということで、忘れることは宜しいのですが、 受けた暴力・虐待はDNAに刻み込まれてしまっていますので、 忘れるのは無理です。 考え方を変えてみたようでもありますが、見かけ上は 変えたようでも本質的には変わっていませんので、直ぐに、 元に戻ってしまいます。真に考え方を変えたいのであれば、 おのれに存する偉大なるものの小を感ずることのできない人は、 他人に存する小なるものの偉大を見逃しがちである。 (岡倉天心) という岡倉覚三の言葉を理解することで、可能になるかもしれません のでお勧めです。 〈ふろく〉 人は、不幸な出来事によって不幸になるのではない。 そのことを不幸だと思うから不幸になる。 (Viktor・E・Frankl) フランクル博士の『夜と霧』を図書館で読んでみませんか。 他、 斉木香津さんの『凍花』に書かれている方法もお勧めです。 とにかく被害者意識は、決して質問者さまをシアワセには しませんので、状況を小説が書けるくらいまで鋭く深く 知ってみることから始めてみませんか。 どんな不幸のなかにも幸福がひそんでいる。 どこに良いことがあり、どこに悪いことがあるのか、 我々が知らないだけである。 (Gheorghiu) 外界は自分の心の鏡である。 (Orison Swett Marden) Good Luck!