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オウム真理教の質問について
- オウム真理教の省庁制について疑問があります。
- 防衛庁と科学技術省の庁と省の違い、長官と大臣の関係について教えてください。
- 地下鉄サリン事件について、麻原が幹部に命令した理由と実行の背景が理解できません。
- 野瀬 陽平（@youhei_nose1991）
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”「次官」というのは1人だけというイメージがあるんですが そんなにたくさんいて良いものなんですか？” ↑ 良いです。 日本国だって、次官には、事務次官と政務次官が あります。 オームだってあるんでしょう。 ”防衛庁と科学技術省の庁と省ってどう違うんですか？ 長官と大臣は、どっちか偉いんですか？” ↑ 庁よりも省の方が規模、権限などが大きくて 格上なのが一般です。 庁のトップが長官で、省のトップが大臣ですから 大臣の方が一般には格上です。 ”何故、断らなかったと思いますか？” ↑ 尊師の命令を断るなんてできません。 尊師は神に近い存在です。 いや、神そのものです。 彼の精子は一瓶３００万円もするのです。 そんな偉人の命令など断ることは不可能です。 断ればポアされます。 一般人だって、刑務官で死刑担当になれば 死刑のスイッチを押すことになります。 戦争になれば、人だって殺せます。 それと同じです。 ”サリンを散布するという事は、自分も吸い込んでしまう可能性もあるのに” ↑ 吸い込む前に、避難出来ると計算したのでしょう。 事実避難して無事でした。
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>洗脳されていたとしても人を殺すなんて事しないに決まってると思うからです これが「洗脳」というものの恐ろしさです。 教育とは全く違うものです。 「なんて事はしないに決まっている」と決めつけて何の疑いもお持ちでありませんね？ なぜ決まっているのですか？ 彼等も「正しいに決まっている」とサリンをバラマキました。 一人の人間を殺せば殺人罪です。戦争という名のもとに大量に効率良く人を殺せば英雄です。 再度お伺いします。なぜ決まっているのですか？ ＞サリンを散布するという事は、自分も吸い込んでしまう可能性もあるのに何で実行したのか全然、理解できないです。 シリアやアフガニスタンでの自爆テロは、自分が吹き飛んでバラバラになることを充分知っていてやります。 神風特攻隊員も、いつでも不時着できるのに、真っ直ぐ米軍の艦隊を目指しました。 なぜそうまでしたのか、そうまでするのか、ということをお考え下さい。 バカだからですか、アホだからですか、 ＞「次官」というのは1人だけというイメージがあるんですが そのイメージはどのような知識に基づいてお作り上げになりましたか？ 日本の官公庁が世界中のあらゆる組織の基準であって、それ以外のことは絶対にないとお考えですか。 オウム真理教がなぜ、日本の官公庁と同じ制度でなければいけないのですか。 ＞麻原が地下鉄サリン事件で5人の幹部にやれと言いましたが、何故、断らなかったと思いますか？ 5人とも実行するなんて事あると思いますか？ エノラゲイの搭乗員は予定通りに、確実に広島に原爆を投下しました。 Ｂ２９の搭乗員は確実に日本の町に焼夷弾を投下しました。 逃げ惑う人の姿を確認して帰還し、又焼夷弾を搭載して爆撃を繰り返しました 消防隊員は火の中に飛び込みます。過去に何人も消防隊員が火の中で命を落とされています。 悪天候の中、遭難漁船の救助に巡視艇は出航します。吹き荒れる海上に下ります。過去何人もの方が命を落とされています。 計画する人、命令する人、実行する人、責任を取る人、こうやって社会は成り立っています 一人一人が勝手に自分の都合や価値観だけで行動したら、社会は成り立ちません。 ましてや、官庁も、会社も、オカルト集団も組織として成り立ちません。
カルト教団に入信すること自体、一般から見ればおかしい人々です。 非常に苦しいことがあって新興宗教に逃げたが、そこは楽園ではなく地獄だったというわけです。 宗教運営にはお金が必要なので、麻原が信者たちを食い物にしたきたわけです。教祖としている麻原が創り出した世界を、信者がそれぞれ役割を演じていたのだと思います。麻原の命令は絶対だと信じさせられていたので、おかしな役割を与えられ、命令を実行するだけだったのでしょう。サリンを撒いた人は、自爆テロ実行犯と言えるでしょう。 １８年も経って、未だに全身麻痺とその介護に苦しんでいる人やPTSDに苦しんでいる人々がいます。刑務所にいる以外の彼らは、本来なら解散させて、働いて被害者たちに償うべきだと思います。
- gohara_gohara
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省庁制といっても、あくまでも組織名を日本政府の組織のまねをしただけです。 組織そのものが、日本の省庁とは全く違います。 そもそも、普通の会社とかでも、ある程度の規模になれば「営業部」「人事部」「商品開発部」「広報部」なんていう風にわかれています。 そして、その「営業部」のリーダーが営業部長だとすれば、その下に「営業１課」「営業２課」「営業３課」なんていう風にあり、それぞれ「営業１課長」「営業２課長」「営業３課長」というリーダーがいます。 それと同じように考えれば良いのだと思います。政府組織とは全く別物なのですから。 次に、幹部が地下鉄サリン事件を実行した理由、ですが…… この事件が起きた１９９５年３月というのは、オウム真理教はそれまでに行ってきた犯罪行為に対する警察の一斉捜査が実行されようとしていた直前である、ということが重要になります。 その上で、まず、宗教っていうのは、ひとつの「商売」である、という前提があります。 宗教法人になると、その宗教施設の建っている場所の固定資産税は無料になりますし、信者の出すお布施も無料です。 また、普通の仏教の寺などではあり得ないことですが、オウムのようなカルト宗教においては、教祖が本を出せば、信者はそれを買うのが半ば義務のような状態になります（買えば買うほど、良い信者、というような評価をしますので） すると、中身が何もない本であってもたちまちベストセラーになります。 さらに、信者たちを使って店を出し、給料はお布施として教団へ、見たいな形で、半ばタダ働きで働かせるようなこともあります。オウムが秋葉原で激安ＰＣショップをやって大もうけをしていた、というのは、このようなカラクリによります。 そして、教団のトップにいる幹部というのは、当然、そういう金儲けの恩恵にあずかっていたわけです。 もし、警察の一斉捜査が行われ、教祖、麻原が逮捕されれば、そのような商売は、終わりを迎えます。甘い汁をすえなくなるならば、というのがまずあるでしょう。 しかも、先に書いたように、オウム真理教は、地下鉄サリン事件以前にも数々の凶悪犯罪を起こしているわけです。それらの事件について、幹部たちは少なからず関わっています。つまり、麻原だけでなく、自分も逮捕される危機にあったわけです。 自分たちが逮捕されるかもしれない。そして、仮に逮捕されなくても、教団は終わりを迎え、甘い汁を数個とも出来なくなる。それなばら、一か八かで、という風になって、ということは考えられるでしょう。
- 3084
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サリン事件当時２歳で記憶にないんですが、以下私なりの考察です。 現にサリンを散布して吸い込んだ間抜け者がいました。 解毒剤で助かりましたが。 洗脳と言うより、マインドコントロール…の方がしっくりきます。 オウム真理教の幹部（信者）が高学歴だったのはご存知ですよね？ なのに11月3日を休日だと気付かない、サリンを散布中に自分たちも吸い込んでしまう、中二病丸出しの麻原の幻想を信じてしまう、OVA、麻原と信者達が声優（主題歌は麻原）のアニメをマジで作り、踊り狂ってパフォーマンスなどのエピソードから高学歴のエリートになれる人達だけど世間知らず、精神的に未熟（あるいは純真無垢）、その辺りが非常にアンバランスです。 地下鉄サリン事件を断らなかったのは…麻原の絶対的な存在が鍵だったんだと思います。 断れば「ポア」、つまり殺害される可能性もあるでしょうけど。 ところで、先ほど見たニュースで元幹部の妻が逮捕されたそうです。 幹部の妻なら40後半から50代かとおもいきや、なんと36歳。 地下鉄サリン事件の時点で18歳ですよ…。 事件をよく知らない若年層を信者にしていくんでしょうか? 怖いですね。
- globef
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＞そんなにたくさんいて良いものなんですか？ 彼ら（オウム真理教）の価値観では、 「良い！」と思ったから任命したのでしょう ＞防衛庁と科学技術省の庁と省ってどう違うんですか？ ＞長官と大臣は、どっちか偉いんですか？ オウム真理教内では、関係者以外 説明は無理でしょうｗｗｗ 日本政府の解説は、下記のページを参考にして下さい。 http://allabout.co.jp/gm/gc/293717/ ＞何故、断らなかったと思いますか？ トップの命令、自身の保身等 当人にしか答えられない事ではないかな ＞5人とも実行するなんて事あると思いますか？ そもそも ５人が、 実際に実行していますので愚問じゃない？ ＞サリンを散布するという事は、自分も吸い込んでしまう可能性もあるのに ＞何で実行したのか全然、理解できないです。 確か万一の為に 「解毒剤」用意していたと思うのですが・・・・
- heisenberg
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>>◇次官という役職が最低でも4人いる事が分かったんです 「次官」というのは1人だけというイメージがあるんですが そんなにたくさんいて良いものなんですか？ 元創価学会員です。 創価学会では、僕が現役だった頃、副会長が約３００名もいましたよ。 普通、副会長は、多くても数名くらいでしょう。 それが、約３００名とは、何を意味していると思いますか？ 組織の乱れです。 副会長が３００名もいたのでは、有難味も無くなりますね？ 多分、池田大親分が論功行賞で行った大盤振る舞い人事だったのでしょう。 そういう人事を指して、「創価学会の人事は、下りエスカレーターを昇るようなものだ」と揶揄されていました。 幹部の忠誠心をつなぎ留めるための姑息な人事・・・。 奇妙な教団です。(。-_-。) 今は、副会長は、何名だろう？ まだ、数百名もいるのだろうか・・・。
- hideka0404
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得てして狂信者とは度し難いものです。
- trajaa
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おままごと省庁だから、別にどんな役職に何人就いていようが拘りはない 教祖の受けが良いか悪いかでランク付けされた結果でしょ 省と庁の違いですが、基本的に省や府があってその下部組織として一定の役割を負った部分を一定の独立性を持たせたモノを庁とします 日本国の法制度上では、省には閣議への法案提出権があるが庁にはない、庁からは上部の省や府を経由して提出しなければならない と言う風になっている つまり、格としては省の方が上 そっから先は、推測にしてならないので省略
