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オー・リング、固定用と往復/回転用の違い

何が異なるのでしょうか?硬度・・かな? 素人の小生には(サイズから)固定用しか入手できませんでした。 往復、外面シール、流体:オイルで軸径30mm程に用います。

みんなの回答

回答No.3

シール材はGやP、あるいはVリングのような型式、ニトリルやフッ素ゴムなど材質と両方を用途から選定します。 Oリングで摺動用はPという型式になりますが、バルブのハンドルのようなゆっくりとした動きの部分に使うものです。 お探しの物は推察するに外径30mmの軸が回転する部分でオイルをシールしたいとのことだと思います。 このような用途(高速で回転することで摩耗する)の場合はOリングではなく、いわゆる回転軸シール(たとえば三菱電線のDRSシリーズ)を使います。 三菱電線のハンドブックは非常に使いやすいので、代理店に頼んで一冊手元に置いておくと便利ですよ。

barparaiso
質問者

お礼

ご回答有り難うございます。 用途は内面/往復シールですので、回転軸シール用途ではありません。 Pシーリズに無い線径が固定用シリーズには有りますので、これを流用しても良いか・・と云うのが質問です。 往復内面シールとは、判りやすい例で云うと・・水鉄砲のピストンシールですね。

回答No.2

おすすめ品は「P 30」です。 固定用・往復/回転用の違いは、線径(太さ)です。 本来、Oリングは回転用には適しません。 回転で使用すると一部が延ばされて細くなり、その体積分が他に寄せられて太くなりシール性や作動性が悪くなることがあります。 固定用は細くても機能します。 往復用は少し太くしないと摩耗やゴムのへたりに対応できません。 回転用はできるだけ太いものを使用し、回転する部分の潰し代を少なく設計します。 オイルに使用するならゴムの材料はニトリルゴム(NBR)で1種A当たりで良いと思います。 P列のOリングは一番手に入れやすいと思います。

barparaiso
質問者

お礼

軸径については一寸ぼかしてありまして・・P30では使えません。 NOKから貰ったガイドブック位しか専門的な読み物は持っていません。 で、往復用シールとして使いたいけれど、NOKからは固定用しかサイズ合致するモノが無い・・流用出来るのかな??・・・ナニが異なるのかな・・・と云うのが質問なんです。 サーフィンして調べた限りでは、ゴム硬度が異なる・・らしいのですが、詳しい方にご教授頂きたく此処に質問しました。 オーリングは回転用シールに向いていない・・確かに。オイルシール(リング)が別に存在する理由ですね! ご回答有り難うございました。

  • takuranke
  • ベストアンサー率31% (3923/12455)
回答No.1

何個必要かは知りませんが、 華陽物産等のメーカー製品カタログで、必要なものが見つかれば問い合わせして、近隣で取り扱っている小売業者を聞くなどする。

barparaiso
質問者

お礼

もの○ろうが出来てからNOK製品が簡単に入手出来る様になりましたね。 以前は車で15分程の支店まで走ってましたので。 御回答有り難うございました。

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