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接続しているだけで感染するウィルスについて
最近特にウィルスメールが送られてきます。(といってもNetsky系ばかり) ウィルス対策ソフトも入れました。 しかしダイヤルアップ接続なので毎日パターンファイルを更新するのは辛いです。 基本的に怪しいメールはすぐに分かるので、添付ファイルは開かないようにすれば、ほとんど感染は防げると思ってますが(HTMLメールもプレビューで開かないように設定してます)、接続しているだけで感染してしまうウィルスもあるんですよね。 そこで質問ですが、 そういったウィルスって全体の何%くらいなんですか?感染力は他に比べて強いと思いますが、感染して広めるだけであまり被害(実害)を聞かないのはなぜなんでしょうか? 以上よろしくお願い致します。
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ん? 接続しただけで感染するウイルスの事を話題にしているのですか? メールによるウイルスを話題にしているのですか? > そういったウィルスって全体の何%くらいなんですか? 受け取っているメールの数は、人によって違うので一概には言えません。 個人的な体感では、メール全体の5%程度がウイルスを持つメール, 10%程度がSPAM(迷惑メール)と言うイメージを持っています。 > 感染力は他に比べて強いと思いますが、 接続するだけで感染するウイルスについて言っているのか、メールによる感染の事なのか。。。 > 感染して広めるだけであまり被害(実害)を聞かないのはなぜなんでしょうか? 感染した事に、本人が気づいていないから。と言う理由が一番大きいと思います。 対処できてしまったので、騒がない。とか、騒いでいるのだけど、tacasi さんの目には触れていない。なんてパターンもありますね。 ちなみに、メールでやってくるウイルスの90%以上がHTMLメールによるものです。残りの10%が添付ファイルによるものだと思われます。 HTMLメールで感染するタイプの60%位はURL誘導型だと思います。
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- Dpop
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#1 です。 > 1.メールに添付されているファイルを自分で実行してしまう 空ける前に、ウイルス対策ソフトで確認する。 > 2.自分で実行しなくても、HTML形式のメールだとプレビューだけで自動的にブラウザ がファイルを実行してしまう。 HTMLメールは、極力開かない。 または、Becky!の様な、メールをテキストファイルとして表示する機能を持つメーラーでテキスト部分だけを読む。(ちなみに、Becky!の場合HTMLメールはメール一覧のサブジェクトの前に H マークを表示してくれるので、メールを開かなくても、HTMLメールであることが分かります。) > 3.インターネット閲覧中(怪しいサイト)にブラウザがウィルスを自動実行してしまう > 4.ネットワークに接続しているだけで感染してしまう? この2つは実質的に一緒だと思います。もっと言うと、2. も実質的に一緒です。 ウイルス対策ソフトで防御可能です。 > URL誘導型というのもまだよく知りませんでした。よかったら教えてください。 2. の一種です。メールを開いた途端に、ウイルスが置かれているページを表示しようとする。と言う、一番厄介なタイプです。 ウイルス対策ソフトで対処できるタイプとそうで無いものとがあります。 Becky!の様なメールソフトですと、テキストファイルとして表示したり、JavaScript や METAタグを無視する。と言うオプションがあるので、このタイプでもウイルスに感染する恐れはありません。
お礼
度々のご回答有難うございました。大変勉強になりました。
- norakuma
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MSBLAST系のワームがネットに接続するだけで感染する悪意があるソフトの代表みたいになっていますね。 会社でウィルス対策担当していますが、現在は、受信するメールの8割がネットスカイ系のウィルスメールなんで、それ以外のウィルスはかすんでます。 MSBLASTは、ワームとして侵入してくることが多いので、目に見える形でやりとりされるケースは少ないです。ネットにつながっているPCに利用者に気づかれないようにアタックをかけますので、メールのカウントにはなりません。 ただ、まともな企業であれば対策をとっていますし、一般の方が利用するPCがXPであれば、ファイヤーウォールを設定することで、ある程度防ぐことができます。 MSBLASTに限定した被害ですが、これはかなりひどかったです。 一時的にインターネット全体のパフォーマンスも下げてしまった時期もあります。身近なところでは、会社のLAN全体が麻痺してニュース記事になったケースも多くあります。 また、PCが何度も再起動するようになり仕事が手に付かないというケースもありました。
お礼
MSBLASTは私自身は直接被害はなかったんですが、ネットワークの被害は甚大だったんですね。目に見えないものがくるとすれば、やっぱり私みたいなあまり使わないユーザーでも、それなりにお金と時間をかけて対策しなければならないんですね。有難うございました。
- yasuhiro99
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とりあえず 接続しているだけで感染することはありません。 (※攻撃型ウィルスは感染します。 意図的に接続されているPCへアタックするためです。) でも、感染しているサーバにAccessしただけで 自分のPCが感染するといった形はあります。 (サーバにaccessするということは サーバの中にあるファイルを一時的にでも 自分のPC内にダウンロードするためです。) ウィルスの実害は、あまり聞かないのではなく 情報を収集してないだけです。 実害はおきてますよ。 また >ウィルスメールが送られてきます これ自体、実害だとは思いませんか? 小さい実害だと思いますが それでけ必要のないデータが行き来してること自体 ネットワーク的には大きな被害です。 例えば、100人感染したとして、 1人のPCの中にメールアドレスが100あるとします。 すると10000通のいらないメールが飛び交うわけです。 また、メール出す動きをするウィルスの特徴に PC起動にウィルス本体が起動するようになっています。 つまり起動するたび自分がもっている メールアドレスにウィルスメールが飛ぶわけです。 Netskyについても上記と同じ動きをして 現在の亜種は(本体を合わせて)Yまででてます。 さらに感染しているPCから 特定の日に特定のサーバに攻撃を開始するように 設定されています。 もちろん特定のサーバで対応していると思いますが ・そのための対処 ・本当にそこにアクセスしたい人へのパフォーマンスの 低下 ・世界的なネットワークのパフォーマンス低下 (たしかNetskyでは感染が発見されて、まもなく ネットワークの40%がウィルスメールになった と思います。→ちとうる覚え) これだけでも大損害です。 昔のウィルスはネットワークに広げるよりも 感染したPC自体のファイルの改ざん、破壊が 主になってきましたが、 現在は、ネットワークを介して 感染し、目的が あるサーバへの攻撃、個人情報の抜き出し に変わってきています。 ネットワークを介しているため 「目で見えない」だけで 実際にはいろんなところで被害はおきています。 私は、ある会社内でのネットワーク、サーバの管理 またヘルプもおこなっています。 ウィルスに感染する人は多々います。 しかし、PCが使用できているため tacasiさんと同じく被害なんてないのでは? という方も少なくありません。 しかしウィルス対策ソフトを販売している 会社のホームページをみてください。 被害がどれぐらいで、感染力がどれぐらいか みえるはずです。
お礼
詳しく教えていただき有難うございました。知らないだけということがよく分かりました。やっぱりウィルス対策ソフトを入れて、こまめにパターンファイルを更新していくしかないのですね。
お礼
早速のご回答有難うございます。 すいません、質問の内容分かりにくいところがありました。補足にて記入させて頂きます。
補足
今回は接続するだけ?(添付ファイルを実行しないでも)感染するウイルスについての質問でした。 >HTMLメールで感染するタイプの60%位はURL誘導型だと思います 私の浅い理解では、ウィルスに感染するパターンは4つしかまだなくて、 1.メールに添付されているファイルを自分で実行してしまう 2.自分で実行しなくても、HTML形式のメールだとプレビューだけで自動的にブラウザ がファイルを実行してしまう。 3.インターネット閲覧中(怪しいサイト)にブラウザがウィルスを自動実行してしまう 4.ネットワークに接続しているだけで感染してしまう? です。 1,2,3はまだ注意すれば何とか防ぎようがあると思っていて、4はどうしようもない という理解で、それがどんなものかという質問させていただきました。 URL誘導型というのもまだよく知りませんでした。よかったら教えてください。