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太宰治の作品は。
好きな人はその駄目人間な感じが良いといいますよね。でもなんとなくそれは皮肉に感じます。 なんだこいつ気持ち悪い人生送ってるなぁって対岸の火事のように思えます。 嫌いな人は言わずもがなその駄目人間さが嫌いだと言いますね。 太宰は嗤われて嫌われる、負の遺産なのでしょうか? 世に出ても愚者の道化で立場はないのでしょうか? 彼のような小説や人間は、今の世ではどう扱われるのでしょう?
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setuno_057さん、こんにちは。 文学カテにも似たような質問されていて、そこで回答するほどのものとは思えませんでしたが、ここならいいでしょう。 >太宰は人間失格を自伝としていますので たしかに作品の中にはそのように書いてありますね。 太宰の作品にこんなのがありますよ。 ある世を拗ねたビンボーな作家が大好きで、その女学生は彼の家を訪ねた。あまりちゃんとした格好をしていくとその作家に悪かろうと、わざとビンボーくさい恰好をしていったら、家は立派、作家は和服をぴしっと着こなして快活に出迎えた。。。 「新戯作派」の一人に数えられる太宰は、退廃的な作風を好んだと一般に言われている。しかしながら太宰自身は退廃的な作品を書きながらも同世代の作家の中で最も「神を求めた人」であったとする研究・評論も多くある ウィキペデアのこの書き込みは根拠不十分ですが、私はこの意見に半分賛成です。太宰は子煩悩でしたし、自殺する前には「斜陽」などの印税が妻子に行くようにしていました。あなたは太宰の術中にはまっているのでは? ♪もしかしてだけどー、もしかしてだけどー「人間失格」しか読んでないんじゃないの?♪ よい仕事をした後で 一杯のお茶をすする お茶のあぶくに きれいな私の顔が いくつもいくつも うつっているのさ どうにか、なる (「晩年」より)
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- sirousagi1
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今の時代に、太宰が居たら、・・・それも30代前後で、 執筆には目もくれずに、 ブログに凝っているんだろうな。 内容は小説さながらに・・。 世間の反応には無関心なんだろうから、LINEやTwitterは気にしない。 嫌いじゃないけど、好きでもないんだけど、まるで、小説のネタが無いから自分の起こしたことでも書いてやるかとした内容にしか思えないのは、私だけではないんじゃないだろうか。 だとしたら、太宰のブログは 大炎上 状態。・・・ってのはどうでしょう。
お礼
ご回答有難うございます。そう言われれば、そう思えてしまいますね。それしかネタがない。参考になります。
- 戦艦みかさ(@mikasa1905)
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「人間失格」くらい読んでおかなきゃなと思い、その前にまずマンガのおおまかなやつを最近読んだんですけど、小説を読む気にはなりませんでした。 「罪と罰」なんかも同様。ダメ人間のダメな精神を文学的に表現すれば文学になるのなら、この前の女子高生ストーカー殺人なんかも文学になっちゃうんじゃないだろうかと思ってしまいます。 あの事件と太宰の自殺した場所は近いですね。太宰が自殺した玉川上水で犯人が捕まったので、そんな事を思いました。
お礼
ご回答有難うござます。文学になってしまう、そうですね。確かに、学として美化されてしまいますね。
お礼
ご回答有難うございます。確かにまだ人間失格しか読んでません。ですが聞いてみたかったのです。一つしか知らなくても質問はしてもいいものだと思ったのは、此処は何でも質問していいところで、程度の差は気にしないで済むと思ったからです。軽く齧っただけの私の質問が癪に障ったようですいません。 私の周りは太宰さんは人間失格のようなイメージだから嫌いだという人ばかりでした。太宰さんはユーモアあるお伽草紙という作品も書いてらっしゃるのに、ただそのネガティブな部分だけで評価されていたので、他の人の意見を聞いてみたかったのです。