左側の繊細な感じのものは、シラカシ
右側の無骨な感じのものは、アラカシ
ではないのかと思います。
>カシには、シラカシなど様々な種類があるそうですが
ブナ科のいわゆるドングリがなる木の総称です。
分けるとアカガシ 、イチイガシ、 アラカシ、ハナガガシ、 オキナワウラジロガシ、 シラカシ、 ツクバネガシ、 ウラジロガシ などがあります。
植物学的には別な科のものも○○カシと呼ばれています。
剪定に強く、切り口から枝を沢山だしますので、この性質を利用して、関東平野では、家の周囲に屏風のような背の高い生垣に仕立てて風よけ用に利用されます。
関東地方の農村の風景の特徴となっています。
大木になりますので注意して下さい。
カシ=樫と呼ばれる通り木刀になるほど硬い材質ですから、枝が太くなると剪定に手間取りますので、早めの剪定をお薦めします。
お礼
詳しく教えていただき、ありがとうございます。 とてもよく分かりました(^_^) このカシの木は、ずいぶん昔からある大木ですが 既に仕立てられているので、これ以上大きくはならないのかなと思っています。 枝が太くなって剪定が大変にならないように 毎年こまめに剪定したいと思います。