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関西学院大学と早稲田大学

文系です。関西学院大学に合格しています。 早稲田大学の試験も更に受けるべきでしょうか?私としては受験したいのですが、都合上、早稲田大学を受験し、合格した場合60万程度のお金が無駄になってしまいます。 関学と同系統の学部を受験しようと思っています。 どちらも魅力的な大学だと思い、迷っています。 将来は東大か京大、早慶の大学院で学びたいと考えています。

みんなの回答

  • sabio_ko
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回答No.17

早稲田の政経学部と慶應義塾の院を出たものです。はっきり言ってナンセンスな質問です。 まず、関西学院と早稲田の比較、関西にいるとピンとこないのでしょうが、早稲田の人に 言わせたら、早稲田は関学などとは大学の格も入試の難易度も段違いに上です。研究レベルも。 受けるのは3万やそこら出せばいいのだから、受かる確率があるならば受ければいいですが、 関学で満足して勉強を中断した人に中位以上の早稲田の学部は歯がたたないでしょう。もしも 受かったなら、60万円程度のお金、悩むことに何の意味があるのかわかりません。 早慶の院は院試において、程度は研究科によりけりですが、程度の差こそあれ、下の学部から 上がる方が有利なのは言うまでもありません。慶應のある研究科は、下の学部で特定の教授の 授業を履修した人でなければとても回答できないような問題を出します。 今頃、どうされてるのか分かりませんが、参考までに。

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  • TANUHACHI
  • ベストアンサー率31% (791/2549)
回答No.16

 snaporazさんからの前向きな提案を受けて。 更に具体的にいえば関学を生命保険としても、早稲田に必ず合格できるとの保証がどこにもないとの現実を冷静に受け止める必要もあると存じます。そこまで自身を買い被っているともいえて、僕は「早めの撤退」が現実的ではないかと思います。  関学と比較される程度に早稲田が零落れているとは俄に信じられません。関東のスクールカラーならば学習院程度でしょう。

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  • snaporaz
  • ベストアンサー率40% (939/2342)
回答No.15

質問者そっちのけのアカデミック談義も面白そうではありますが。 私も気になったのは「将来は東大か京大、早慶の大学院で学びたい」というくだりです。 何をやりたいのかはともかく、理系と違って文系の大学院ってのは定員も少なく難しいんですよ。今から院で学ぼうというひとがこの時期に関学で「手を打つ」というのに違和感があります。関東なら躊躇なく早慶は受けるはずだし、関西なら無理してでも京大志望を貫くのが筋でしょう。 何をやりたいのかはともかく、将来の候補の中に早稲田も入っているというのは、やはり関学のほうが早稲田より格下だという意識があることの表れ。 受ける分には早稲田を受けておけばいいんじゃないでしょうか。受かったら親には申し訳なくとも60万は捨てる価値があると思うし(師というよりも周囲の学生のレベルが一段違うでしょう)、落ちたら4年後の壁の高さが見えてくるでしょう。

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noname#186757
noname#186757
回答No.14

 研究スタンスの違いだと言えば、それまでですが、少し面白そうなので補足。私は研究とは需要を見越してやるものだと思っているんですね。周囲の研究者がどこに関心があるのかを念頭に置いた上で、注目されそうなところをやってみる。  群れようというわけじゃないんですよ。周囲の期待を裏切って、逆の結論を出さないとならないときもありますから。しかし全く注目されないことをやっても、これは仕方ないかなと思うんですね。こういう嗅覚は大切です。そして時代の動きを読む勘も必要です。  こうしたリサーチという意味で「環境」は大切かなと思っています。良い環境にいれば、良い問題意識を培うことができます。TANUHACHI先生は、東大ではないからこそ見えていることがあるのではないですか。これも環境ならではの問題意識かと思いますよ。  やはり早稲田には早稲田の血脈と言うべき何かがあるような気がしますね。反骨精神とか、質実剛健とか、いろいろ言われていますけれどもね。この質問者は、それが欲しいのでしょう。 >徒弟制的な構造を否定しつつ、一方ではそれに従っているしかないとの何か世捨て人的な目線を感じるのは、僕が未だに青臭いせいでしょうか。  徒弟制度を私は否定していませんよ。イメージで言うと、レンブラントの工房が似たような絵を「生産」したように、〇〇先生の「工房」は同系統の論文を生産していいと私は思っています。その方が技術も高まるでしょう。  私が否定しているのはあくまで学閥です。早稲田は早稲田だけでかたまるというのはいただけません。学閥を超えて、私淑したい親方がいるならそこにいけばいいじゃないの、と私は思っています。  それにしても、そちらの属している学会は窮屈みたいですねえ。私の話が抜けているように思われるのは、おそらくは、権力への危機感が違うからでしょうね。私のところはそれなりに苦労もあるけれど、基本的には暢気なんでしょう。  あと、もう一言。 >貴方が合格したおかげで一方には泣いた人もいるはずです  その通りだけれど、これを言ったら、競争社会は生き抜けません。見て見ぬ振りをしないとならないときもあるでしょう。受験というのは、どうやっても他人を蹴落としてしまうものなので、非情にならないとなりません。「これを言ったらもう終り」という類いの指摘に私は思えました。

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noname#186757
noname#186757
回答No.12

>あちこちでDさんに異論をとなえるのは,気が進みませんが(笑):  ご心配なく。これも私の楽しみのうちです。 >入試業務の核心にいても,これを見聞したことはないです。  これは大学院重点化の話です。重点化された大学で一騒ぎありました。もちろん母校での話ですけれども。 >苦心惨憺で書いた投稿原稿が視点のちがうレフェリーに回ってしまうと,根底から否定してきやがる。また,うかつに「消費者」の類の言葉を使うと,「どう定義してるのか?」などとマジで突っ込まれる。  これはご苦労なさいましたね。確かにpさんのように理系から見れば、そりゃもう完全な外部ですから、文系は不可思議なしきたりの世界に見えてしまうのかもしれません。私が冗談も含めてですが、理系は軍隊なのだなあと嘆息したのと似たようなものではないでしょうか。私はこれでも苦労したと思っていましたが、それなりに恵まれていたところもあったのだなと思いました。  たぶんポイントになるのは、文系の課題の特殊性です。課題を設定するということは、天から啓示が降ってくるとか、純粋に論理だけで組み立てるわけではなく、身を置いた環境で「これが攻めどころだな」と思った点を突くことになります。例えばオクスフォード大出身者は優秀でしょうが、日本の大学に来て、その問題意識を共有することは容易ではないかもしれません(これは身近な友達に聞いた実話をもとにしています。もう日本の大学は嫌だ!と叫んでいましたね)。  しかし学会に入れば、どこの出身者とて、皆同じです。他大学のレフェリーの総攻撃にあいます。あまり恐れていてもしょうがないかなと思ったり私はします。文系だと日常茶飯事なので、何か言われても、「〇〇先生はどうしようもなく了見が狭い人だなあ」と思って、サバサバこなす他ありません。  これは商売人と似ているような気がします。文系の論文は「真理を追究する」などという高尚なものではなくて、「商品」と考えてちょうどいいところがあります。ある商品を売り込んでいて、「〇〇さん」というお客さんには不評でも、他のお客さんに好評なら、そこに商品を売って生きていくというわけです。そのために学会は複数入って、準備しておくのです。 >そういうことを考えると,卒論から属人的に育つほうが楽だと思います。  「早稲田にいきたい」と言えば、60万円溝に捨てても子供の願いを叶えようとする親なのでしょうから、やはり恵まれた家なんでしょうね。私は子供がいませんが、そういうことは望めません(笑)。親心という点では、おっしゃる通りです。しかし研究者としては、そんな障壁くらい乗り越えろよ、学会に入ればいくらでもあるぜ、といっておきたいな、というところです。いや、障壁など乗り越えられるとでも思わないと、萎縮して、精神的にやってられないのが文系です。

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  • amaguappa
  • ベストアンサー率36% (140/385)
回答No.11

個人的な考えを言えば、関西学院大学に行って4年で卒業して就職するのがよい。 大学院の蛸壺で低次元な人間に煩わされもしないし、目下の60万円も無駄にならない。 なお社会人になってから大学院に入る場合、母校か海外をおすすめする。 現実的に堅実に、周りをよく見て、親に感謝して、努力を泡に帰さぬよう歩んでください。

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noname#232424
noname#232424
回答No.10

あちこちでDさんに異論をとなえるのは,気が進みませんが(笑): Dさん>文科省からの指導で、国立大学の大学院はある一定の割合を外部から受け入れないとならない 入試業務の核心にいても,これを見聞したことはないです。事実上は,定員割れしかねないうちでは,出身大学や出身国さえ問うている余裕はないですけども 爆。 >「早稲田→早稲田の院」だからといって、えらいことも、いいこともありません。これで可愛がってくれる教官がいたとしたら、それはかなり困った人です。こういう教官は人間的に問題があるだろうから、願い下げにした方がよいでしょう。 一理も二里もあると思いますが,そのうえで。質問者さんの知力・精神力にもよると思いますね。ぼくは,こういう質問を発するかぎり(応答では鼻息の荒いところもありますが),そこまで高くは値踏みしていないのです。蹴飛ばされたり放置されたりして伸びる人間もいますが,質問者さんは「ええとこの私立で穏やかに育つタイプ」かなとも感じるのですね。 文系ではやはり「流儀」みたいなものを感じますから,「どこでもいい」ふうのアドバイスはしかねます。ぼくが文転したとき,problem setting からしつこく論じなければならないことに驚愕しましたよ 笑。理系じゃほとんど問答無用なんですけど。苦心惨憺で書いた投稿原稿が視点のちがうレフェリーに回ってしまうと,根底から否定してきやがる。また,うかつに「消費者」の類の言葉を使うと,「どう定義してるのか?」などとマジで突っ込まれる。そういうことを考えると,卒論から属人的に育つほうが楽だと思います。

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noname#186757
noname#186757
回答No.9

 文科省からの指導で、国立大学の大学院はある一定の割合を外部から受け入れないとならないはずですよ。それに院試の時に、研究室を訪問して先生との相性をマッチングさせれば、外部からでも問題はありません。好きなようにしていいと思いますよ。ただし修士からは移れますが、博士からは移りにくいですね。駒場の院はOKでも、本郷の院はアウトです。  学閥なるものは、お上からの圧力で基本的には解体される方向性にあるので、それを後生大事にしてもどうしようもありません。「早稲田→早稲田の院」だからといって、えらいことも、いいこともありません。これで可愛がってくれる教官がいたとしたら、それはかなり困った人です。こういう教官は人間的に問題があるだろうから、願い下げにした方がよいでしょう。  大学を選ぶということは、こういうことじゃないんです。環境を選ぶということです。早稲田に入ったと想像してご覧なさいな。恋人も早稲田でできるだろうし、友達も皆、早稲田。話題が全く違うはずですよ。そして古本街があって、そこそこオシャレなデートスポットがある。勉強しつつ、学生生活を楽しみたいのなら、環境は最高です(キャンパスによって違うでしょう。ところで私は早稲田出身ではありませんので、悪しからず)。  院はどうとでもなるから、心配せずに、好きなところに行くことをお勧めします。

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  • amaguappa
  • ベストアンサー率36% (140/385)
回答No.8

文系の院ではヨソから来た子なんて可愛くない。 東大京大の教官は激しくそういう気風を持っている。 むしろ私学は、商売だと割り切っているのでそのあたりあからさまでない。 いずれにしても、行きたい院のあるところに初めから行った方が良いには良い。 もし指導教員が他大に移る場合は、院生が付いて行くのは容易です。 それくらい、学問と研究は人との繋がりであり場所との繋がりではないのです。 場所は人と人が関わるがゆえに拓けている場所として意義がある。 つまり院にいくと決めているのなら、行くことを前提に学部教員を選ぶくらいの慎重さがあって良い。 分野や系統が同じなら一枚岩に見えているかもしれませんが、 いろいろ派閥も確執も駆け引きもありますので、どこから来た学生でも院でみてやるというわけには行かないものです。

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回答No.7

極端な例を挙げれば 灘の生徒は、多く東大理3を受験し、合格します。 では、彼らは医者になるために受験するのでしょうか? 違います。 受験するに手頃な大学が、東大理3しかないからです。 彼らは 自分の学力を試すために受験しています。 合格した後のことは、合格してから考えるのです。 私も「大学へ進学したいという明確な意志はありません」でしたが 受験受験し、受験した複数の大学に合格しました。 その中に関学の経済もありました。 そのほかにも、「絶対に入学しないが受験した大学」もあります。 それこそ中学受験でさえ 『絶対に入学しない』ことを前提に受験する者は多くいます。 関西の小学生であれば 「土佐塾」を大量に受験していますよね。 では、合格して入学するでしょうか? そんな児童は皆無です。 受験勉強は『合格するため』にしているのであり その後のことは 結果が出てから考えるべきです。 丁寧にお礼頂戴しました通り 受験生であるからには「合格すること」を目指すべきであり 『自らの努力と実力』を 『合否という結果』で実らせるべきです。 慶応と京大に合格しながらも 下宿できないという家庭の経済的事情から (当初からの予定通り)京大には進学しなかった知人もいます。 この知人は、実際に受験したからこそ 『京大に合格した』という結果と、受験勉強の成果を手に入れることができたのです。 質問者さんのお考えは、私とは会わないかもしれませんが せっかく受験勉強しているので (受験勉強は親の負担のおかげで成り立っているのですから) いずれにしても、(無理のない範囲で)より多くの大学を受験して頂き より多くの良い結果を出すことが 質問者さんのみならず 親御様への恩返しになると、私は確信しております。 是非、受験だけは多くなさってください。 そして良い結果をお出しください。 (仮に入学しなかったとしても) 良い結果は質問者さんのこれからの人生の下支えになり そしてまたそれが『親孝行』であり、「自慢のうちの子」になり 通っている予備校、あるいは塾や家庭教師さんへの恩返しにもなります。 受験とは、自分一人でしているのではなく 周りの皆様のサポートに支えられています。 入学するか否かにかかわらず 今は、早稲田や他の良い大学への合格に邁進して頂くことが 質問者さんの将来の肉と骨になると思います。

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