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自転車のハンドルのガタ
シティサイクルなんですが、ハンドルのベアリングのところにガタがあります。ブレーキをかけるとガタの分ハンドルがガタガタと振動してこのままだと危ないのでベアリングを交換したいと思います。自分で交換したいのですが、どういう構造になっているのでしょうか?自転車店で聞いたらベアリングは4千円ほどらしいのですが自分では交換出来ないほど難しいのでしょうか?
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http://www.cb-asahi.co.jp/item/83/00/item22901900083.html これでも、高いのと違うかな。 >自転車店で聞いたらベアリングは4千円ほどらしいのですが自分では交換出来ないほど難しいのでしょうか? 工賃を払うと、それぐらいになるかな。 まず、工具が要ります。これだけでも4千円ぐらいするかも。 フロントフォークを抜かなければならないので、結構大変な作業ですよ。 慣れていれば、簡単だと思いますが。 他の回答にあるように、締めればなおるかもしれませんね。 そのお店で、締めてもらって交換が必要だと言われたのならそういうことです。 まだ買って間もないのなら、買った店に持っていけばいいと思います。 この部分が、壊れるというのは、新車の時から整備不足か、不良品だと思います。 調整さえしていれば、そう簡単に、壊れることはないですよ。 自分で交換できる知識があれば、そうなるまでほっとくことはないでしょう。 この作業には、ある程度知識がなければ、できないので店で交換してもらった方がいいと思いますよ。
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- prop_and_jet
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手順を書きますね。 先ず、ガタだけなら初期症状ならヘッド部が緩んでいるだけのことが多く、よってベアリング部の調整だけで済みます。 工具もヘッドスパナとモンキーレンチがあれば出来ます。上のロックナットをモンキーでちょっと緩め、アジャスタブルレース(上玉押し)を僅かに右に締め、ロックナットを締め仕上げて終わりです。ハンドルステムを目一杯下げてあるわけでないならハンドルはそのままでも出来ます。 ノギスが100円ショップで売っているのでそれでアジャスタブルレースの8角の部分の寸法を測って下さい。たぶんシティ車だから32mmと思います。 32mmならラッキーですね。100円ショップの万能スパナで直るかもしれません。100円ショップに無くてもホームセンターの自転車売り場で32mm付きの万能スパナhttp://ihc.monotaro.com/item/C37566873/があると思います。ただし厚みがあると入らない場合がありますので自転車側の隙間よりスパナが薄いことは確認して下さい。 ロックナットの方はモンキーでいけます。家に32mm開くモンキーが無い場合は36mm開くモンキーを買って下さい。例えばこんなのhttps://ihc.monotaro.com/item/C34891211/ 工具が揃ったらやってみましょう。 布で砂埃を掃ってから、ペイントマーカーで何らかのマークを付けておくと良いかもしれません。元はどの位置だったかを。 構造は、例えばウィキペディアの写真を見ながら説明すると、http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/c/c6/Bicycle_headset_exploded_view-en.png 下から、クラウンレースはフロントフォークに嵌まっていて通常は取れない(取らない)。ベアリングリテーナーはその上に乗っかってて(シールはシティ車の場合無いことが多い)、ロワーヘッドチューブレースはフレーム本体にに嵌まっていて通常は取れない(取らない)。アッパーヘッドチューブレースもフレーム本体にに嵌まっていて通常は取れない(取らない)。その上にベアリングリテーナーを乗せて、アジャスタブルレース、ワッシャー、ロックナットの順で付いているだけです。ワッシャーの所にカゴのブラケット等が共締めされていることも多いですので現車を良く見て下さい。 尚、ワッシャーは一応ロックナットとの共回りを防ぐためにフォーク側に切られた縦溝に掛かる構造になってはいますが、これが外れて共回りすることがよくあるため、ロックナットを回す時は必ずアジャスタブルレースをスパナで固定して下さい。尚それでも回る場合はアジャスタブルレース側を脱脂し、ロックナット側に薄くグリスを付ける等のセンスや工夫が必要です。 このためにも、ペイントマーカーで何らかのマークを付けておきワッシャーが回ってしまっていないかを確認できるととても便利なのです。 さて、ペイントマーカーでマークを付けたら、早速アジャスタブルレースにヘッドスパナを掛けてみましょう。ちゃんと掛かったら、モンキーでロックナットを左に緩めます。緩んだら僅かにアジャスタブルレースを右に締めてみます。そしてモンキーでロックナットを右に仮締めしてみて下さい。 【重要!】ロックナットは、ヘッドスパナでアジャスタブルレースを押さえながらロックナットを締め付けますが、ロックナットはフロントフォークを引っぱりながらアジャスタブルレースを押す関係上、アジャスタブルレースが内側に入り込みベアリングが更に締め上げられる傾向があります。 よっていきなり本締めするのではなく、ちょっと締めてはチェックし、フロントブレーキを掛けた状態で前後に揺すってみて、本締めトルクを掛けてもまだガタが残りそうならやり直してもう僅かに右に締めてみるといった調整をしながら仕上げて(本締めして)下さい。 構造さえ理解できれば、あとは工具があれば中1でも出来る簡単な作業ではあります。 ヘッドスパナは32mmと36mmの専用品を入手しても良いかもしれません。 せっかくなので、ベアリングにグリースを足しておくことも出来ますね。この場合はロックナットとワッシャーとアジャスタブルレースを大きく緩めれば下のベアリング部の隙間を開けれますし、相応のグリススプレーでも付けておくと安心です。 やり難いなら迷わずハンドルステムを抜いちゃって下さい。 ただし、技術的なセンスが無い場合は決して自分で行なわないで下さい。 以上の点を理解した上でネット上をお調べ頂くと大体見えてくるものがあるかと思います。
お礼
回答ありがとうございました。詳しく分かって勉強になりました。
- Feb12
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ヘッドパーツというのはそうそう故障しませんので、単なる緩みというのが確率的には高いですね。 その場合、綺麗にベアリングなどを拭いてグリスを塗ってナットを締めるだけです。ただ、シングルナットは簡単ですが、ダブルナットだとちょっとコツは必要です。 ヘッドパーツ自体は圧入されており交換には高価な専用工具が必要なので、交換は素人には無理です。(簡単な工具を自作したりすれば安価に交換する事も可能ですが、機械いじりに慣れていないと無理でしょう。)
お礼
回答ありがとうございました。
- envrio
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ベアリングの種類によります。 アヘッドステムのカセットベアリングならカセットを指で外して新しいのをそこにグリスを塗って入れなおすだけ。 でもシティサイクルということなので、スレッドステムだと思います。カップを開けたらいきなりベアリングの球が見えることもあるかもしれません。そうなるとかなり厄介です。手順としては↓とかが参考になると思います。 http://www.geocities.jp/taka_laboratory/20050820-bicycle-Head/bicycle-head.html 作業自体は工具があれば中学生の技術の授業レベルではありますが、その工具が高いです。最低でも六角レンチ、モンキーレンチ、自転車用グリス、あとものによってはハブスパナやフックスパナがどうしても必要になってきますので、普通に自転車屋に頼んだほうが結局安いし手間もかからないと思います。今後も自分で自転車の整備を日常的にやる予定があるのなら工具一式を揃えていくっていうのもいいかもしれませんが、今回一回きりなら自分でやるメリットは少ないと思います。 ただ、ガタが来ているということですが、ロックナットや上ワンが緩んでいるだけということはありませんか?その場合はフォークを下から持ち上げてフォークをヘッドチューブに押し付けるように保持し、ロックナットを締め直すだけで回復する可能性があります。この場合はモンキーレンチなどのロックナットを回せる工具があれば自分でやれます。
お礼
回答ありがとうございました。参考にしたいと思います。
ハンドルやら取らないといけないから、面倒ではありますが、できなくはないですよ。 ベアリングのフタ?をしているネジは締めてみました?。 それだけでも違いますが。
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました。私の自転車はもう10年ほど経っています。元は取っているのですが内装4段付きで結構気に入っています。やっぱり本職に任せるほうがいいようですね。