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銀行口座の事業利用の禁止について

ネット銀行の個人口座開設条件に事業用に利用しないこととされている文章があります。 実際個人事業主であれば、個人口座を事業用とプライベート用で混在して利用していることは常識だと思います。また銀行側は、口座所有者が自分から事業用に利用していることを申告しなければ、事業用に利用しているかどうか判断することはできません。 そこで質問なのですが、銀行は何のために、個人口座開設条件に事業用に利用しないことと明記しているのでしょうか。何に怯えているかよくわかりません。なぜこの条件が生まれてきたのかその背景をご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。

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  • rokutaro36
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回答No.2

事業用口座とは、つまり、複数の従業員がいる会社の口座 ということです。 そのような口座に、不用意にキャッシュカードやネットバンキングの IDを発行したら、権限のない者が悪用する可能性があります。 もちろん、悪用されても、一般的には、銀行は被害者なので、 法的な問題は生じません。 しかし、捜査などで通常業務に支障がでる可能性は大いにあります。 なので、不正利用を防止するために、業務用口座には、 キャッシュカードやネットバンキングンのIDを発行しないのです。 さらに、不正使用を防止するために、銀行には、 その程度のことをする注意義務はあります。 なので、万一、訴えられたら、被害者なのに、注意義務を 怠ったとして、賠償責任を負わされる可能性がゼロでは ありません。 なので、業務口座には、キャッシュカードを発行しない、 ネットバンキング用のIDを発行しないのです。 従業員が会社の金を盗むという犯罪行為は、巨額になると、 新聞で報道されますが、報道されない方が圧倒的に多く、 年間数千件もあると言われています。

その他の回答 (1)

  • seble
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回答No.1

普通の銀行でも、個人用と事業用は扱いが違いますよ。 まず、振り込み手数料がだいぶ高くなります。 個人のように、一定回数無料とか、そういうキャンペーン的なサービスはほとんどありません。 事業、それで金儲けしてるから、こっちにも分けろという事でしょう。 もちろん、事業用とは法人名義の事ですけどね。 確かに、個人事業では区別のしようもありませんし、普通しないと思います。 ただ、取引履歴があまりに事業的だと口座を閉めてくれと言われるよう.に思います。