※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:不倫・浮気の区別と評価 その1)
不倫・浮気の区別と評価について
このQ&Aのポイント
不倫・浮気の種類・区分と裁判における評価についての質問です。特に関心があるのは、愛人関係、一時的な関係、風俗嬢との関係についての扱いです。
私の疑問は、同じ性的行為を伴う不倫・浮気でも、愛人関係、一時的な関係、風俗嬢との関係が同列に扱われていることです。個人的には、離婚裁判で重要なのは愛人関係の有無だと思います。
裁判では、風俗嬢との関係が大きな不利になることがあるのではないかと疑問に思います。私の見聞では、男性の多くが風俗嬢との関係を経験しているように見えます。しかし、風俗嬢との関係は一時的な遊びと考えるべきだと思います。女性の浮気よりも男性の浮気の方が重く扱われるべきだと思いますが、実際はどうなのでしょうか?
私は男女問題、特に離婚問題や訴訟に関心があって、また知人等の事例もあって、これまで少なからぬ見聞をしています。その一環で今回質問したいのは、いわゆる(夫婦間における)不倫・浮気の種類・区分と裁判におけるその扱い(評価)について聞くことにしました。参考書籍や見聞では、どうも情報が違う面があるのと、私なりの考えもあるので、実際の裁判例などをご存知の方から教えていただきたいと思いました。
いわゆる浮気には、当事者の各種条件や浮気の状況によって差があるので、一概に扱い評価するのは適当でないと思います。しかし、ここでは、特殊な状況は想定せずに一般的な状況を想定して説明して質問したいと思います。あくまで裁判での扱いではどうなるのかそして回答者はそれが妥当と思うのかということです。
私が以前から疑問に思うことですが、同じ性的行為を伴う不倫・浮気でも、 (1)愛人をつくっての継続的な関係、(2)一般女性などとの一時的な関係、(3)風俗嬢との一時的な関係が、時に同列に扱われていることがあります。
夫婦関係では、(1)と(2)と(3)で、その重みが大きく違うはずです(と私は思います)。私の感覚では、離婚裁判での重要な理由となるのは、本来(1)のみとすべきではないかと思います。(2)は(もちろん浮気ということになりますが)継続性がなかったら一時的な事故のようなもので決定的な理由にはしなくてもいいと思います。そして、(3)については、深刻な浮気とはならず、一時的な単なる遊びとも言えます。もしばれたら、相手が不快なことはあるでしょうが、「ごめんなさい」で済ましてもいいくらいの軽微なものではないかと思います。
何故なら、(3)については、私が知っている限り、若い人たちについてはよく知りませんが、ほとんど(又は大部分)の(少なくとも年配の)男性が経験しているという実態があり、健康な肉体の男性なら、外での付き合いもあって、つい遊んでしまうものです。特に旅行中などはよくあることです。その場合でも、彼らはあくまで一時的な遊びと考えていて、奥さんとの関係は全く別です。もちろん基本的にはするべきでないのは知っていますから、ばれないようにするのは当然です。一見実にまじめで浮気などしないだろうと思われる男性でも機会があれば遊んでしまうものです。(一部の?)遊んでいない人は、そういう機会に恵まれなかったということで、機会があったなら遊んでいるでしょう。
しかし、実際の裁判では、(3)の事実があると大きな不利になるようになっているのではないでしょうか?何割の男性というデータはありませんが、私の見聞では(比較的長い結婚生活の場合その間に)9割程度の男性は経験している感じです。また、映画でもドラマでも、浮気は男の一種の甲斐性のように扱われている場合も多く、実際にそれに近いのではないでしょうか?さらに、以前は、日本でも公娼が法的にも問題がなかった時代が長く、その後でも女性パワーによって法的には禁止されても実際にはそのようなビジネスが継続されており、必要悪のようなものです。韓国は従軍慰安婦問題をしつこく追及していますが、韓国では売春ビジネスが(日本より)横行しているそうですし、韓国人の売春婦が米国を始め海外で非常に多いという情報もあります。つまり、実態を無視して、表面上の建前のモラル論を優先して、(3)のような浮気を、(1)と同じ類に扱うのは不当と考えます。
ある方の離婚請求が、破綻が認められても棄却されたのですが、代表的な理由は、風俗で遊んだことで重大な有責があるとされたことだったそうです。
個人的コメントが長くなりましたが、私の質問は、次の2点です。2点目はついでの追加質問です。
(1) 上記の特に(3)の場合には、離婚裁判において、有責性を問う重要事項として、(1)と同様に扱うのは全く不適当と思いますが、どうでしょうか?
(2) 同じ浮気でも、男女では体において本質的違いがあり、そのことが歴史上も風俗での実態からも証明されています。簡単に言えば、セックスをしたくなるのはおっしこをしたくなるのと同様に健康的な人間なら生理的な現象と思います。そしてその生理的要求は男性の方が女性より一般的にはずっと大きいと思います。だから、例えば男性が素っ裸になっている浴場やプールの更衣室で女性の清掃係などが入ってくるような所はあっても(以前は風呂屋の番台に男性がいる所もありましたが)逆は通常ないのでしょう。また、一部の例外はありますが、セックス産業では、ほとんどが、男性が女性を求めることで成り立っています。
上記に関しての私の質問は、「裁判においては、女性の浮気の方が男性の浮気より重く扱われるべきと思いますが、実際はどうなのでしょうか?」ということです。
なお、この質問でその1としたのは、浮気の評価で別の質問もあり、分けた方が回答しやすいだろうと思ったからです。その2は、しばらく後(数日後?)作成するつもりです。
裁判関係では、その情報知識を持っている方が限られているためか、回答してくれる方が少ないのですが、よろしくお願いします。
お礼
回答有難うございます。 私は実際の裁判では、「風俗での遊びも奥さん以外の一般女性との継続的な性的付き合いも、同じ不貞には変わりないので、顕著な差はなく扱われる」、「男女によって不貞の重みの差はなく扱われる」のが実態ではないかと思ったから質問したのですが、あなたがどの程度の知識経験を持っているか分かりませんが、少なくともあなたの知る限りでは、やはり実態はその通りとのこと。また、あなたは、その実態が正当であると考えているとのこと。 あなたは単に私の個人的な考えというでしょうが、裁判所での実態そしてあなたの考えは、私が質問文で説明しているように社会の実態や現実を反映していないもので、単に不貞という用語の広義の意味に当てはまるから同じと考えるのは間違っていると思います。同じに扱うということは不当です。特に、一過性の風俗遊びと愛人や恋人を作る場合を同じレベルに扱うことは、歴史や社会の実情を知らない、知る気がない、又は分析力がないという感じに思えます。他の事例でも多いと思いますが、裁判所・裁判に係る組織に属している場合やそうでなくても係っている人の多くは、その中だけに通用する常識のようなものに染まってしまうことの影響かもしれませんね。 例として適当かどうか分かりませんが、窃盗や殺人でも、各々その内容には各種ありますよね。過失、計画的、残虐、規模(金額、人数など)など多くの面によって、同じ用語で使われる窃盗や殺人では、その重みを判断して判決が出ています。不貞でも、当然そのように扱われるべきでしょう。裁判所で、男女問題で、このような不当な考え方ややり方が、未だに通用しているのは、刑事事件と民事事件との違いもあるのでしょうが、私は実に変と思います。 再度同様なことを言いますが、例えば、旅行や出張中に仲間との付き合いで風俗遊びをするのは、そのような機会がある人ならば、よくあるというか、大多数の人が遊ぶのが普通です。そのようなことも、不貞には変わらないから、裁判での扱いも基本的には同じだというのなら、それこそが不当であると思います。