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素朴な疑問
1年程前、顔と首に皮膚病のような赤みと痒みが出たので近所の皮膚科に行ったら、「なんとか」という病名を言われ、それに効くという薬を処方してもらったのですが、一向に良くならず、また行くと今度は「他のなんとかという病気かもしれない」と言われ、今度は違う薬をもらいました。でも結局それも効きませんでした。 また、別の件で他の病院に行ったときも「それはうちでは治せません。」と口頭で言われただけなのに、しっかり850円取られました。 そこでふと思ったのですが、普通、一般の販売業などでは不良品を売ったり、サービスが客の満足に至らなかった場合、返金や割引があるのが当然なのに、どうして医療行為だけ結果の如何にかかわらず一律の料金を支払わなければならないのでしょうか? 前者の例などは、小さな意味での医療ミスだと思うのですが。 法律や制度がそうなっているから・・・保険医療が云々、という視点ではなく、医者にかかる一般の患者としてどう思いますか?
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質問者が選んだベストアンサー
本当ですよね~。 でも、診療報酬っていうのがあるので、結果の有無に関わらず、計算はされますよね。 まず、初診料(診察料)は、話を聞いて傷や湿疹を見たというだけでも治療になってしまうんですよね。 今は、一律3割なので、多分、初診料しか取っていないと思われますが・・・。 多分、これでも、良心的な方だと思いますよ。 ただ、何も診察とか問診とかしてくれないのに、850円って言われたのなら、病院で明細をもらうとか文句をいえば支払う必要はないと思います。 私が勤めていた病院では、治療できない場合は、お金は一切受け取らないで帰ってもらっていましたから。だから、病院の良心の問題だと思います。
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医療行為の場合、結果を保証するサービスではないところがあります。 難治性の疾患でも、死に至る病でも、それなりの対症療法がサービス給付の内容になりえます。 質問者の冒頭の判断が誤診なのか、それなりの治療に質問者の身体が抵抗性を持っていたか判然としませんので、単純に誤診とは言いがたいところもあります。 後半のうちでは出来ませんの判断も、疾患のグレードや質を判断した診断行為を前提として、初診料をとられているところがあります。 一般に、見積もり無料のサービスもあれば、PCのように調べてもらって、ハードに故障はないけど、ソフトとマッチングが云々というように、状態報告、判断が有料という場合もあり、これも一概にボッタクリともいえない面もあります。 ただ、質問者のような不満が世に満ちている事実もありますね。
お礼
回答ありがとうございます。 私が納得いかないのは、「これはナントカ性皮膚炎ですね。」と断定した上で治療薬を処方しておきながら、あとになって違う病名の疾患だということがわかっても、なんの謝罪もペナルティーもなく平然と治療費を請求できる医者という職業が当たり前のように成立しているということです。 特に同じ診療科名を標榜している病院や医院が少ない地域の場合、事実上、患者の側では医者を選べないのが現実です。 これでは、いつまで経っても「医者が上で患者が下」という力関係が改善されないのではないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 sumoさんの勤めていらした病院は良心的なんですね。 ほんの1~2分話しただけで、なんの治療もしないで850円も取れるなら私もそんな商売がしてみたいです。(プンプン!)