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健康診断の項目について教えて下さい。
会社の健康診断で疑問に思うことがあります。 健康診断の項目は色々とありますが『◯◯は40才から』『◯◯は30才、35才、40才以降』と言う項目がありますよね。 しかしいつも『せっかく採血、採尿しているのだからついでに全項目をチェックしてくれてもいいのに、何で限定するの?』と思います。 素人考えですが血液、尿を検査機器にかけるなら10項目の検査をしようと15項目の検査をしようと、変わらないのではと思うのですが、どうなのでしょうか?
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健康診断は労働安全衛生法に基づきなされています。検査項目は下記の通りです。 ↓ http://www.oriental-gr.com/orn/kensin/kensin2.htm 年齢によって検査しない(しなくてよい)のは赤字で書かれた部分です。血液を採って検査するのに10項目と15項目とでは検査の手間も費用も違いますし、検査項目によっては血液採取量も異なります。無駄に必要以上血液採取するのを防ぐという意味と、費用を必要最低限に抑えるという意味があります。 尿の検査は年齢に関係なく普通は同じだと思います。もし質問者さんの職場の検査で年齢による違いがあるとするなら、特定の年齢の方だけ、その職場の意向で、法定以外の検査項目を付け加えているのでしょう。尿検査とても、検査項目が増えれば、検査費用は高くなります。 血液検査以外では胃のレントゲン検査が年齢でする、しないがあります。これはする、しないで費用を安くというよりも、無駄にX線を当てて起きる弊害を防ぐという意味もあります。つまり検査をしないリスクよりも、X線を当てるリスクの方が高いと考えられているわけです。
お礼
ありがとうございました。 凄く助かりました。