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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:Focusrite Scarlett 2i4)

Focusrite Scarlett 2i4のIN数とOUT数について

このQ&Aのポイント
  • Focusrite Scarlett 2i4は2IN 4OUTのオーディオI/Fですが、6つの出力があるように見えます。数字の配置から判断すると、RCA出力が1-2-3-4、TRS出力が1-2となっていますが、どちらの出力を選択するのか気になります。
  • Focusrite Scarlett 2i4は2IN 4OUTのオーディオI/Fですが、商品画像のリアパネルを見ると4つのRCA出力と2つのTRS出力があります。数字の配置から判断すると、RCA出力が1-2-3-4、TRS出力が1-2となっていますが、どちらの出力にするか選択するのでしょうか?
  • Focusrite Scarlett 2i4のIN数とOUT数が気になります。商品画像を見ると、4つのRCA出力と2つのTRS出力があるように見えますが、どちらの出力にするか選択する必要があるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

>> そうなると機器の入出力端子数は実際にその機器の写真を見ないと // そうですね。もちろんカタログや(ダウンロードできるなら)取扱説明書にも記載はありますが、これらと併せて写真も見た方が確実です。端子やツマミ・ボタンの配置なども確認できるので、いろいろな資料を集めた方が良いでしょう(もちろん、不明点はメーカーに問い合わせれば教えてくれます)。 >> 切替機というか…言ってみればコンセントのタコ足のようなもの // 入力側に関しては、ミキサを用いるのが一般的です。たとえば、バンドの一発録りを考えた場合、ボーカルとギター、ドラム、シンセは別々に録音した方が、あとで個別にエフェクトを掛けたり、バランスを調整したりできるので便利です。しかし、シンセを4台使うという場合、編集段階で1台1台のバランスまでは調整しなくても良いでしょう。むしろ「シンセパート」として1つにまとめてくれた方が分かりやすいです。このような場合、シンセ1~4をミキサに繋ぎ、その出力(と他のパート)をオーディオI/Fに繋ぐ、といった方法をとることができます。 出力側に関しては、ディストリビュータという機器を用います(スプリッタと呼ばれることもありますが、厳密に言うと意味が違います)。たとえば、モノラル1入力をモノラル8出力に分割する、といったものです。高機能な製品では、2入力を4出力に分配するといったことも可能です。 どちらも業務用なのでけっこう高価で、どちらも安いもので5万円くらいはします。もっと安い製品もありますが、音質や信頼性を考えると???です。外付けの機材で機能を拡張した方が良い場合もありますが、通常の趣味レベルだと、最初から入出力・in/outの豊富なI/Fで済ませた方が良いと思います。

snc0888
質問者

お礼

 色々と教えて頂きありがとうございました!  通常の趣味レベルだと「最初から入出力・in/outの豊富なI/Fで済ませた方が良い」とのことで、そこはなんとも微妙なところですね。メーカーとしては種類を多くしすぎても採算が取れないでしょうし。  最後は消費者が(機能が過多でも)我慢して上のグレードを買うというのが落としどころなのでしょうね。FocusriteのScarlettシリーズは種類が豊富だとは思いますが。  最後までありがとうございました!

その他の回答 (2)

回答No.2

>> 入力端子数<in数や、出力端子数<out数にはならない // そうとも言えません。 「入力端子の数 < inの数」というのはあまり見かけませんが、たとえばFocusriteの上位機種ではそういうものがあります。具体的には、ループバック入力を2inと換算しているものがあります。たとえば入力端子は6チャンネル分なのに、ループバック2チャンネル分を合わせて「8in」と表記されることになります。 ループバックというのは、パソコンからの再生音をオーディオI/F内で入力回路に繋ぎ、そのままパソコンに録音するというもので、「重ね録り」などに利用されます。ある意味で「チャンネル数詐欺」ですが、嘘ではないので...(Focusriteも最近の製品ではループバック入力のないものが多いです) 「出力端子の数 < outの数」というのは、記憶にありません。そういう構成にしてもあまり意味のある使い方が思いつかないので、おそらく存在しないか、あったとしても極めてレアなケースでしょう。 >> 入出力端子数=in/out数の機器が多かったので // 実際にはそういうものが多いですが、先述のようにミキサ型のオーディオI/Fでは全く一致しないものの方が一般的です。従来から、多くのミキサでは記録用や録音物を再生するためにテープデッキを繋げる、テープアウト/テープインという端子が設けられていました。このテープデッキの代わりにパソコンを繋げられれば良い、ということで2in/2outのオーディオI/Fが組み込まれている訳です。従って、これを「オーディオI/F」として紹介する人も少なくありませんが、実態としては「オーディオI/Fのおまけ付きミキサ」です。 もっとも、従来から、比較的高価なミキサではダイレクトアウトという端子がありました。これは、各チャンネルに入力された音を、そのまま(プリアンプだけ通して)出力するものです。そこで、これをそのままオーディオI/Fに流すようにしたミキサも、一部に存在します。たとえば、8マイク入力、2ステレオ入力なら、12inのオーディオI/Fが組み込まれます。ミキサとしても、オーディオI/Fとしても高機能製品なので、安いものでも10~20万円程度します。 また、通常のオーディオI/Fでもin/out数が増えてくると、I/F内部にミキサ機能を内蔵したものが多くなります。主としてモニター用ですが、たとえばドラマーには、自分が叩いているドラムの音とテンポキープ用のメトロノームの音(クリック)を混ぜて送ってやるとか、ボーカリストにはボーカルを大きめ、ほかの音は小さめに送ってやるとかいった、便利な使い方ができます。この場合、「物理的な端子の数」と「in/outの数」が一致しているとしても、それぞれの端子から出てくる音は自在に調整・変更できることになり、むしろ適切に設定しないと上手く使えないとも言えます。 こういった具合で、「物理的な端子の数」と「in/outの数」の関係をきちんと把握するのは、けっこう大変です。

snc0888
質問者

お礼

 色々と勉強になりました。ありがとうございました!  そうなると機器の入出力端子数は実際にその機器の写真を見ないと判断できそうにないですね。  入出力端子数は詳細ページにも文字として書いてある場合がありますが、大きく取り上げられるのは大抵、入出力端子数ではなくin/out数ですから…  まあ、in/out数は外観では分からないので尚更大きく記載しないと、という面はありそうですが。  質問を長引かせて申し訳ないのですが、in/outは完全に仕様の問題として納得するとして、入出力端子が少ないものの場合、それを物理的に増やすような選択肢はないのでしょうか。  切替機というか…言ってみればコンセントのタコ足のようなものは一般的には無いのでしょうか?  よく考えてみれば一般的なコンセントの場合は劣化とかは気にしないでいいとは思いますが、音楽の場合は切替機があったとしても、音質の劣化などほ考慮すると部品の品質も考えなければならないし、価格の面から難しいのでしょうかね…?

回答No.1

一般的に、オーディオI/Fのin/outは、「オーディオI/Fとパソコンの間で同時にやり取りできるチャンネル数」で表します。たとえば「2in/4out」だと、パソコンとの間では同時に「2チャンネル録音・4チャンネル再生」まで可能ということになります(モノラルで表記するので、ステレオなら2チャンネル分使います)。 ハードウェアの「入出力端子の数」は別問題です。たとえば「4out」にも関わらず出力「端子」が6つあるなら、出力チャンネル1/2/3/4のうち2つがパラレルになっている、ということです。Scarlett 2i4の場合、リアパネルの写真を見れば、TRSが1/2、RCAが1/2/3/4となっているのが分かるでしょう。 (このため、ミキサ型のオーディオI/Fで2in/2outとなっている場合は、ハードウェアの入出力端子の数は非常に多いですが、パソコンとの間ではステレオで入出力できるに過ぎません。要するに、テープアウトをパソコンに横流しし、パソコンからはAUX入力に出せるだけ、という仕組みです。) 従って、TRSアウトとRCAアウト1/2は常に同じ信号が出力されますが、RCA3/4には別の信号を出力することもできます。反対に、TRS1/2にRCA3/4と同じ信号を出力することはできません(上位の機種ではこのような切換えが可能な場合もあります)。 TRS1/2とRCA1/2は(もちろん3/4も)同時に接続しても大丈夫でしょう(Focusriteの過去の同等製品では可能でした)。ただし、次のような差があります。 (1) TRS1/2は、フロントパネルのメインボリュームに連動します。RCA1/2/3/4は固定レベルです。 (2) TRS1/2はバランス出力(アンバランス出力可能)で、最大出力レベルは+10dBuです。RCA1/2/3/4はアンバランスで、最大出力レベルは+5.5dBuです。

snc0888
質問者

お礼

 なんと…オーディオI/Fのin/outは入出力端子数のことではなかったのですか…。勉強になりました…。検索していると入出力端子数=in/out数の機器が多かったので勘違いしていました。  入出力端子数が多い場合はどれかがパラレルになっている…ということは、入力端子数<in数や、出力端子数<out数にはならないという認識でよろしいのでしょうか?

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