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抗鬱剤の効果
私は、数年前に軽度の不安障害を患い、抗鬱剤のジェイゾロフトを1年半飲み続けました。 完治して3年経過しますが、完治してからは、患う前からも普通に存在していた不安感という感情が一切、なくなったのです。 抗鬱剤には再発防止の効果があるというのを先日知ったのですが、不安感という感情がなくなったのは、抗鬱剤によるものでしょうか? もしそうだとすると、抗鬱剤には根本から脳の中を変えてしまう何かがあるのでしょうか?
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>不安感という感情がなくなったのは、抗鬱剤によるものでしょうか?もしそうだとすると、抗鬱剤には根本から脳の中を変えてしまう何かがあるのでしょうか? これは違います。あくまで不安感を無くす効果というのは、薬を服用している間のみです。抗鬱剤では、脳の中を変える、後遺症が残るという事はありません。 つらい病気を経験して、あなた自身が成長できたのでしょう。
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- 鷹取 飛鳥(@haruka-asuka090)
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回答No.1
こんばんは。 うつ病など神経系の病気にかかると 神経伝達物質である セロトニン ノルアドレナリン が減少します 意欲や気分をつかさどる脳の機能が低下するため 抑うつ症状が起こります 抗うつ薬は、このセロトニンとノルアドレナリンの量を増やし 脳の活動を活発するため 症状が軽くなるのです 気分が楽になったのは 抗うつ剤がこの作用を引き起こしているだけで 当然薬の服用を辞めれば 元に戻ります 伝達物質が少なくなる原因は ストレスなどだと言われています 脳の伝達が正常に戻るのに時間がかかるため しばらく飲み続ける必要があります。
質問者
お礼
薬の服用を辞めれば元に戻るということは、薬によって脳の中が書き換えられたということではないんですね。 ありがとうございました。
お礼
薬によるものではないんですね。 自分が成長できたのだとしたら、病気になったのも無駄ではなかったんですね。