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観葉植物の寄せ植え
家にある鉢植えが増えたので、時期が来たら寄せ植えをしようと考えています。 今アロエベラ、アイビー、金のなる木、サンスベリア、小さいサボテンが1鉢ずつ、キダチアロエが2鉢あります。 ガジュマルの購入も考えています。 この植物で寄せ植えするならどう組み合わせたらよいでしょう? 見た目はあまり気にしていないので、みんながそれなりに元気に育ってくれたらいいなと思っています。 また、鉢は深いものと浅いもの、どちらがよいでしょうか?
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(1)アロエベラ、、金のなる木、、、キダチアロエ (2)サンスベリア、アイビーとガジュマル (3)小さいサボテン同志 という組み合わせが一番無難なところです (1)の組み合わせは、同じ多肉植物なので、管理の仕方は全く同じです 将来、子株が出て姿が乱れてきたら、手ごろな大きさの子株を残して 親株を処分すれば、場所を取らずに済みます (2)の組み合わせは、どちらも低温には弱く冬越しが難しい種類ですが 夏は高温多湿の環境を好み、強い光線を苦手とする性質なので 土をあまり乾かさないように注意しながら、明るい日陰に置いて 冬は日当たりの良い室内で、低温に耐えさせるために水遣りをギリギリ 控えめにして、その分株全体に霧吹きで葉水をかけて空中湿度を高める ような管理をすればいいでしょう (3)だけは他の植物との寄せ植えには不向きです サボテンは意外と神経質な植物で、乾燥させすぎても日当たりに置きすぎても 中々思うようには育ちませんので「同類」で管理した方が良いのではないでしょうか 鉢については 花をたくさん咲かせて楽しむような、一年草の草花には浅鉢が最適ですが それ以外は深鉢をお勧めします 特に、(1)と(2)は深鉢で、底穴の大きなものを選んだ方が良いですね 浅鉢は水が横に広がるので植物の根も横に広がって、深くに伸びていきません 根が横に伸びれば枝葉も横に広がって成長するので室内の観賞用に置くには 邪魔になります また、水が横に広がるとその分乾燥も早くなるので、水やりのタイミングに余裕が 無くなって枯らしやすくなります 深鉢なら、多少水遣りを忘れても底の方の土には湿り気が残っているので 根はそれを求めて深く伸びていきます 根が深く真っ直ぐに伸びれば幹も上に真っ直ぐ成長していくので見栄えが 良くなります 底穴が大きい物…というのは、水はけが良いからと言う理由だけではなく 空気の抜け具合も良いので根が健康に育ちます ついでに 底穴が大きい分虫も入りやすくなるので、必ず「底網」を敷くことを忘れないように!
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- miyamocchann
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アロエを何とかひとまとめにして、そこにアイビーをプラス…というくらいしか思いつきません。 他の方が書かれているように金のなる木(クラッスラ)やサボテンは意外と管理に気をつかい、他のものと一緒に育てられそうにないかなあと思います。 サボテンの種類にもよりますが、サボテンもひとまとめにできるといいですね。 サンスベリアとガジュマルは冬場の管理は似た感じです。 が、夏は両方とも日差しの下で育てるとはいえ、ガジュマルは高温多湿を好み、サンスベリアは多湿にすると根腐れする…というように管理方が違いますから、やはりそれぞれ独立して育てるのがいいと思います。 鉢植えが増えてくると置き場所に困りますよね(^^;) 置場などをなんとか工夫していくのも植物を育てるうえで楽しいことなので、悩みながら大事に育ててあげてくださいね♪
お礼
遅くなりました、回答ありがとうございます。 かわいい植物たちもどんどん増え、植物自体も子株が出たりして増え、とても嬉しいことです。 我が家がもっと暖かくて日当たりも良ければ、置き場に困らないのですが…引っ越しがあってから置く場所がなくなり、かわいそうな思いをさせています。 助言ありがとうございます。
NO1です 補足を頂戴しましたので、追加で説明させて頂きます。 >金のなる木とキダチアロエ&アロエベラあたり、寄せ植えしても大丈夫でしょうか…? キダチアロエは寒さには強いですが、金のなる木とアロエベラは寒さに弱いので別の方が管理はし易いでしょう いずれも乾燥には強いですが、金のなる木とキダチアロエやアロエベラとでは好ましい土質が若干違いますので注意して下さい。 金のなる木は、水はけの良い腐葉土を含んだような比較的肥沃な土質を好みますが、キダチアロエもアロエベラも比較的荒い砂質の土質を好みますので注意して下さい。 キダチアロエは庭植えでも育ちますのであまり神経質になる必要はないかと思います。 いずれも根腐れがおきないように乾燥気味に育てられれば宜しいかと思います。 金のなる木は根腐れが起きやすいので注意して下さい。 >あと、鉢は深いものと浅いもののどちらがいいかもわからないので、補足質問させて いただきます 大き目の深鉢がお薦めです。 下の方に水が溜まらないように注意して下さい。 キダチアロエやアロエベラとは違うアロエですが、下記のサイトに寄せ植えのイメージや管理のポイントが詳しく書かれていますので御一覧されることをお薦めします。 アロエ不夜城(Aloe nobilis)の特徴、植え替え、育て方 lovecomet.web.fc2.com/aloe/nobilis/ 金のなる木については下記のサイトを御覧下さい カネノナルキ(カゲツ)の育て方|ヤサシイエンゲイ yasashi.info/ka_00019g.htm 金のなる木を基本としてお世話されれば、寄せ植えの成功の確率が一番高いかと思います。
お礼
補足ありがとうございます。 同じアロエでも、アロエベラの方が寒さに弱いんですね! 確かにキダチアロエより肉厚だから寒さですぐ死んでしまいそう… ありがとうございます。
寄せ植えのポイントは、好ましい土質と水やりのタイミングが同じもの使うという点です。 この点からすると、サボテンを組み合わせてやるのは難しいでしょう。 小さなうちは、苗用のビニールポットに植えて、おしゃれな木箱に詰めて別々に管理するという手もありますが、ご希望の品種はどれも相当大きくなるものばかりですので、難しいかと思います。 寄せ植えについては、you tubeに沢山動画が投稿されていますので、イメージ作りには宜しいかと思います。 観葉植物の寄せ植え【コメリHowtoなび】 コメリHow toなび· 多肉植物の寄せ植え protoleaf· ミニチュア多肉植物~フライパン・鍋・ケトルに多肉野菜が大 takoyashiki·
補足
ありがとうございます。 そうですねぇ、サボテン同士ならいいでしょうけどこれらとは無理そうですね…。 金のなる木とキダチアロエ&アロエベラあたり、寄せ植えしても大丈夫でしょうか…? あと、鉢は深いものと浅いもののどちらがいいかもわからないので、補足質問させていただきます。
お礼
ありがとうございます。 大変わかりやすかったです。 花の寄せ植えの時に浅い鉢を使うんですね! 主に観葉植物などの緑のものを楽しむので、深いものを買います! ありがとうございます!