女性の飲酒。
彼は煙草を吸います。
喘息持ちの私の前で堂々と。
私がワインが好きだから、半年くらいに一度飲みます。
ろくでなし発言、人間としてなってないと詰問されます。
私は酔いたいわけでなく、いろんな味覚を洗練したいだけです。
あけてしまったら、飲むか捨てるか。
飲んでも捨てても怒られます。
私って何なん?
彼の煙草を興醒めさせないために、楽しく過ごしてほしいから、発作がおきても黙ってます。
外で吸ってほしいとも言いません。換気扇のとこで吸ってと言います。
お酒は酔うから車乗ったら犯罪だけど、煙草を吸って車乗っても捕まらん。
煙草は天下が認めた嗜好品で、犯罪じゃない。
酒は人格変わったり、車乗ったら犯罪。
俺のは世間で認められた嗜好。
お酒はダメな嗜好だ!と怒鳴られました。
なんで?
ワタシ何も、車も乗ってないし、気持ち良くなる程度に酔っただけ。
暴言もおかしな行動もしてない。
普通に酔ってるだけ。
なんでそんなこと言われるのか解りません。
煙草なんて、私からしたら殺人凶器です。
呼吸困難になるんです。
でまお酒は、みんなで楽しく飲んだら、適当に酔ったらいいもんじゃないですか。
ワインなんて、味を肥やしていかないと楽しめないし。
こんな彼氏、欝陶しくてたまりません。
半分以上残っていたドンペリも捨ててやりました。
何で捨てるん?と言われたって、興ざめに言われたら、飲む気もなくなる。
煙草は許せてワインが許せないって、奇人だと思う。
別れたほうが身のためなんかな。
とにかく窮屈です!
お礼
ありがとうございます。思い出しましたよ。「カルヴアドス」というリンゴの果樹から作ったブランデーです。あなたがいったカフェで主人公が注文しましたね。この主人公はドイツから逃げてきた医者でパリで堕胎するもぐりの医者。疲れたからだを癒すため注文したお酒。そして橋の真ん中で女と出会い物語がはじまります。 僕も行きたいなそのカフェに・・・・・・。