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反動に対して学説と日本の世論が違うような
反動と言えば、学説ではヒトラーなどが取り上げられたりして、社会学や政治学を中心に否定されているものをよく見かけるのですが、体感として日本の世論は反動が流行すると肯定してしまうというようなものを感じます。 私も反動に対して「古く悪い」とか言われたり、否定的なものをよく見かけるだけで、実際学説通り「悪い」ということでこの思想を否定すべきものなのかそれとも思想は自由なのかなどこれについて詳しく考えたことがありません。 ニューヨークタイムズでも日本は「右傾化」しているなどといわれて心配されてますが、この思想に対してどの態度をとるべきなんでしょうか。 日本は保守と反動をあまり分けないとも言われますが。
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- hekiyu
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回答No.1
質問の内容が良く判らないので、勝手に推測します。 反動てのは、マルクスの歴史観から来るものでしょう。 つまり、 封建制→資本制→社会主義制度→共産主義制度 といった順序で人間の歴史は発展して行くのが 必然であり、これに逆らうのが反動だ、という ことです。 これがただの妄想であったことは、社会主義で 成功した国が皆無であることで実証されたような ものです。 従って、反動、という概念そのものがもはや過去の ものであり、それに対してどういう態度をとるべきか なんてのは、既に答えが出ていると思われます。 封建制→資本制→社会主義制度→資本制 これが歴史の必然である?