こんばんは
>飼っている魚(おそらくフナ)の体に血がにじんできました。
写真で確かに少し体に血がにじんでいるのが見えます。一番近くで見られている質問者さまが血がにじんでいるといわれているなら、エロモナスの赤班病です。水質があっていないか水質悪化が主な原因です。初期のうちは餌を食べますが、病気が進行していくと餌を食べなくなって最後は亡くなります。赤班病は亡くなる確立が高い病気です。赤斑病のエロモナスに有効な薬は、薬の影響でぼぼ全てのバクテリアが死滅するニトロフラン系のグリーンFゴールド、ニフルスチレン酸Naのエルバーシュ、バクテリアに影響が少ない薬のオキソリン酸の観パラD、グリーンFゴールドリキッドなどです。
グリーンFゴールドで治療の場合は、今の魚の入れているいれものが狭い感じですので水換えは2~3日に1度1/3水を交換されて、新しく入れかえる水を1/3追加、魚にストレスをなるべくかけないようにゆっくり水を入れ換えてください。カルキ抜きは忘れないで下さい。そして1/3薬の追加です。餌は普通に与えて構わないです。
グリーンFゴールドリキッドで治療の場合 薬浴液は使用する時に希釈し調整されながら、薬浴槽の薬剤をなるべく均一になるようにして使用してください。観パラDはオキソリン酸の濃度がグリーンFゴールドリキッドより濃いです。小さい水槽などで少量を計量して使うなら、計量しやすいグリーンFゴールドリキッドという感じです。水換えはやはり2~3日に1度1/3の水を交換されて、新しく入れかえる水1/3追加、魚にストレスをなるべくかけないようにゆっくり水を入れ換えてください。カルキ抜きは忘れないで下さい。そして1/3薬の追加です。薬の追加の時は、徐々に薬を入れながらなるべく均一にという感じで注意していれれば良いかなと思います。餌は普通にあげて構わないです。
グリーンFゴールドの方が、観パラDやグリーンFゴールドリキッドより治る確率が少し高いと思います。
水温をなるべくヒーターなどで固定されて、ストレスを減らしてあげたほうが良いと思います。水温の変化が激しすぎると、また別の病気になる可能性もあります。病気で弱っている時はなるべく水温を固定されたほうが良いです。エアーストーンにエアーポンプで、エアーも少し入れてあげたほうが良いかもしれないです。水温を20℃以上~24℃あたりで様子をみられてみてください。
よろしくおねがいします。
お礼
ご回答ありがとうございます。水槽ですが普段は屋外(屋根あり)で1200の物にメダカとどじょうと一緒に混泳させています。(ポンプと上部ろ過はありますがヒーターは無しです)説明不足でもうしわけありません。ヒーターを買ってきてバケツか何かに隔離して治療してみます。 治療中にまた教えていただきたい事が出ると思いますが、またアドバイスいただけるとありがたいです。 ありがとうございました。