- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:身八つ口について)
身八つ口とは何のためにあるのか?
このQ&Aのポイント
- 着くずれの原因とされている身八つ口について、その目的や意義について疑問を抱いています。
- 身八つ口は、昔の着物の特徴であり、胸元の合わせも浅く、だらしない印象を与える一方、女性の脇下を開けることで風通しを良くするという側面もあるようです。
- しかしながら、着くずれが身八つ口の本来の目的ではないように感じられ、その存在意義について考えさせられます。皆さんはどう思われますか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
遊びで着物を着ているものです。 身八つ口が着崩れのためにできたとする説ですが、「身八つ口があるから着崩れしない」のではなく、「身八つ口があるから着崩れしにくい着方ができる」「身八つ口があるから着崩れを直せる」です。 ご存知の通り、今の女ものの着方は腰ひもでお端折りをしっかりと作ります。 この時、身八つ口があるからお端折りを整えられますし、下前がズレてきた時にも身八つ口から引くことで直せるのです。 お端折りがしっかりとしていないのは、その時代や階級の着付けで裾引きが正常の場合の着方です。 胸元の合わせが浅いのは、授乳が必要な方がいつでも胸を出せるようゆったりと着つけるケースや、刺繍襟など半襟のお洒落が盛んな頃に半襟を大きく見せるためが多いですね。 過去から遡って資料をみるのも理由が分かりやすいですが、実際に着て動いてみるのも知るためのいい方法ですよ。 しょせん、着物は衣類です。 着てこそ分かることは多いです。
その他の回答 (1)
- santana-3
- ベストアンサー率27% (3891/13901)
回答No.1
腕の自由度を高める為のようです。 http://www.nijo.co.jp/yomoyama/y_yomo05.htm まあ、これにより「着くずれ防止」の役もあったと思います。
質問者
お礼
回答、ありがとうございました。
お礼
回答、ありがとうございました。