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愛知県で暖地桜桃(21株)栽培しています。
今年も鳥にやる程、暖地桜桃は、なりました。ひこばえが次々と生え、畑は暖地桜桃に占領されてしまいました。元は5株でしたが、13年でこうなりました。近所の人達にタダであげてます。他に畑には、佐藤錦、ナポレオン、高砂を栽培しています。実割れ、酸っぱくて、あげたら暖地桜桃より不味いと言われてしまいました。非常に悲しかったです。愛知県は、暑すぎて暖地桜桃より佐藤錦は、不味くなってしまうのでしょうか?
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下記のサイトの一部を抜き出してみました。 何かのご参考になれば幸いです。 ハダニ、アブラムシの餌を断つ - 全国さくらんぼ普及会 sakuranbo.org/seiri/ans6.html 干ばつの年の果実が甘いのも、根域制限栽培は甘いのも、雨水を防水シート排除すると甘いのも、 寒暖の差が大きい地域の果樹が甘いのも、全て、収穫前に樹の成長が止まり、葉のデンプン糖分濃度を高め実に移行して甘い果実が出来るのです。 見方を変えると、収穫間近や後半の多少のハダニの発生は、実の甘さの目安でハダニが教えてくれていると言えます。収穫間近に葉色は青々とし、芽が伸びているようでは実はどんなに大きくとも、甘くないのは明白です。 寒暖の差が少ない地域や肥沃すぎる土地で、高品質を目指すなら、熟期には水分を絞りチッソ吸収を抑え葉の糖度上げる管理をすると良いわけです。 樹木相談_暖地桜桃の実が割れないように育てたい | いわき市公園緑地 ... iwakicity-park.or.jp/archives/1159 暖地桜桃は、”佐藤錦”や”ナポレオン”などと種の異なるサクランボで、中国原産のシナミザクラの系統です。花も、通常のサクランボが白の大輪であるのと違い、淡いピンク色の小輪で、しかも自家受粉をし、1本で実のなる品種です。さらに、実つきも非常によく、たわわに実をつけます。 しかし、ひとつだけ困ったことは、実の熟する時期がちょうど梅雨入りと重なり、果実の裂果が起こりやすいのです。これを防ぐには2つの方法があります。 ひとつは、鉢で育てて、実が熟する頃には軒の下など、雨の当たらないところで管理するようにし、とにかく雨に当てないことです。また、すでに庭に植えている場合には、熟期が近づいたら周囲に足場を作って枠を組み、ビニールやポリエチレンなどで木を覆って雨に当てないようにします。いわゆる雨よけ栽培です。さらに、糖度を上げるには、木の周囲に溝を掘って根が水びたしにならないよう、雨水をうまく流すようにすることです。 サクランボ(さくらんぼ)栽培 www4.ocn.ne.jp/~fruits7/sakuranbo.html 落果防止(最重要) 生理落果の2大原因は授粉の不完全と樹勢が強すぎることです。 その他、サクランボは他の果樹に比べ開花から結実までの期間が著しく短いため、 果実の成長、肥大は前年に樹が蓄えた養分に頼っています。 従って葉を自然落葉まで健全に保つことが翌年の結実に影響してくると考えられます。 ハダニ等により早期に落葉してしまうと翌年の結実が不良になります。 授粉は下記に記載したように十分に丹念にする必要があります。 地植えの場合は樹勢を落とすために断根などの処置が必要になってきますが、 鉢植えの場合は根域制限をしているので実はつきやすいのです。 実のほうに栄養を廻すために巨峰等のブドウのように摘心という作業が必要です。 サクランボ栽培のコツは枝の誘引と剪定、摘心であると考えています。 開花して1個でも結実すれば成功です。翌年からは収穫量は増えていきます。
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ご回答ありがとうございます。暖地桜桃は、入梅前に収穫でき豊田市では実割れしないようです。しかし、佐藤錦はちっともおいしくありませんでした。きっと、温度が高く葉が青々、友人が養鶏屋で鶏糞をただでくれるので、撒きすぎによる窒素過多、樹勢が強すぎて、実に栄養がほとんど行ってないかも知れません。大変参考になりました。