プロローグ(=Prolog)について質問です。

質問

プロローグについて質問です。
SWI-Prologのplwin Version5.2.13でプログラムを組んでいます。
atomに重複があれば最初のatomは残して後ろの重複したatomは消す、という
プログラムを作りたいのですが…できません。

動作は
remdup([a, b, c, a, d, c], X).
は
X=[a, b, c, d]
となるはずです。

本に載っていたのを試したのですが
順番が逆になってしまいます。↓

remdup(L, M) :- dupacc(L, [], M).
dupacc([], A, A).
dupacc([H|T], A, L) :- member(H, A), dupacc(T, A, L).
dupacc([H|T], A, L) :- dupacc(T, [H|A], L).

結果:
1 ?- remdup([a, b, c, a, d, c], X).
X = [d, c, b, a]

reverse()を「使わずに」どうにか完成させたいのですが
できますでしょうか?
ちなみにmember()やappend()、atomp()、listp()、last()など基本的な関数は既に作りました、
ですからそれらは使えます。
どうかお助けください。m(__)m

回答No.2

wolv · ベストアンサー

先頭から調べていって、すでに見つけたもののリストがA,現在調べているものがHに入っているようですね。
HがAに含まれない場合は、
　dupacc([H|T], A, L) :- dupacc(T, [H|A], L).
の行でリストに追加されますが、[H|A]によってリストの先頭に追加されます。

そこで、この行を、
　dupacc([H|T], A, L) :- dupacc(T,Appended,L),append(H,A,Appended).
に変更すれば、リストの後ろに現在チェック中のアイテムが追加されるはずなので、うまく動作するように思います。

ただし、appendという関数（定義）は
　append(Item,Orig,Appended)
　Item：追加するアイテム
　Orig：もとのリスト
　Apended:アイテムを末尾に追加されたリスト
と定義されているとして回答しました。

（動作確認はしていません）

参考URL：

http://bach.istc.kobe-u.ac.jp/prolog/intro/list.html

お礼

自己解決しました。

remdup(L, M) :- dupacc(L, [], M).
dupacc([], A, A).
dupacc([H|T], A, L) :- member(H, A), dupacc(T, A, L).
dupacc([H|T], A, L) :- append(A, [H], X), dupacc(T, X, L).

これで仕様どおりに動作します。

wolvさんのコードも実行してみましたがエラーが出たようです。

1 ?- remdup([a, b, c, a, d, c], X).
ERROR: Out of global stack
Exception: (13) dupacc([c], [b, c, a, d|_G78], _G31) ?

なにはともあれ、助かりました。ありがとうございました。

回答No.1

wolv

ウェブで検索すると、同じ問題と思われるものが、

　：
dupacc([H | T], A, L) :- member(H, A), !, dupacc(T, A, L).
　：

と、「!,」ありで記述されてました。

＃関係なかったらごめんなさい。

参考URL：

www.google.co.jp

お礼

そのサイト見つけました。
私の本には「!,」はないのですが出所は同じものようですね。
実行してみましたが残念ながら変化はありませんでした。
ありがとうございました。