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話をごまかすのに便利な言葉・・・
今は昔、ロッキード事件での国会証人喚問で小佐野賢治が答えた「記憶にございません」は、追求をごまかすのに便利な(しかし、たちの悪い)言葉として、今だにその筋で使われています。 私の昔の上司は、すぐに「まあ、そんなこんなで」と言って話を終わらせたものです。 いずれも、話をごまかすのには便利な言葉だなと思いますが、他にもそんな言葉があれば教えて下さい。
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前向きに検討します。(検討しない時の常套句) 善処させて頂きます。(やらないけど、一応言っておこう) 関係機関と調整のうえ・・(たらい回しで何もしない) 今度会いましょう。(多分、もう会わない) 私にはもったいない方です。(お見合いの断り文句) 消防署の方から来ました。(ご存知、怪しい消火器売り) 活発なお子様ですね。(騒がしいガキだなぁー) 宴たけなわではございますが・・(とっとと終わりにしたい) 今日明日という話ではない/直ちに問題があるわけではない。(結局いつか分からない) こういうのは政治家や官僚が得意ですね。
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- ライフ *゚+。(σ‐σ)。+゚*(@InTheLife)
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「気付かなかった」 ホントは気付いてたけど、気付かなかったことにしてしまえってヤツです。 ごめん、彼女が人妻と気付かぬまま、うっかり一夜を共にしてしまった。 ごめん、相手のクルマに接触したと気付かぬまま、うっかり当て逃げしてしまった。 ごめん、他人の財布と気付かぬまま、うっかり持ち去ってしまった。 疎明をかわすための苦肉の策としては、例に挙げられた「記憶にございません」より、ある意味、有力かなと感じています。 同じごまかし論法でも、「忘れた」という居直りには、裏を返せば、今はそれを憶えていないとしても、元々は、自分のしていることをちゃんと自覚した上で言動を起こしていた疑いの余地が残されてしまいます。 その点、「気付かなかった」という居直りには、自分のしていることを自覚せぬまま言動を起こした可能性が秘められてしまいます。 どんな悪事であろうと、それと認識せずに引き起こされた言動を、確信犯的な言動といっしょくたに断罪することはできません。 果たして、それがホントに無意識の内の出来事なのか、それとも、意識的な言動に対し、シラを切り通したいだけなのか。 当事者の真意を、周りの第三者が精確に見極めることなど、到底、不可能です。 ワルいことと悟りながら「ひょっとして私、ワルいことしちゃいましたかね?てへっ」と、申し開きする。 決して褒められたことではありません。 数ある虚偽の申告の中でも、「気付かなかった」という証言だけは、それが虚偽であることを裏付ける手立てを見つけにくいように思います。 それだけに、タチのよくないごまかし論法と言えるかも知れません。 しかし、生きていく上で、こうした話術が必要悪になるケースは、少なからず存在しそうです。 あやまちをした当事者にとって、その事実と素直に向き合うことが大切とされる理由は、あやまちを二度と繰り返さぬための対策を講じるためと考えます。 しかしながら、あやまちを犯した相手をとことん糾弾し、追い詰め、ひれ伏させることで満足するような、勧善懲悪の風潮がもてはやされる昨今、形式上の謝罪ばかりにこだわり、真の反省が置き去りにされるようでは、元も子もありません。 ごまかしを推奨するわけではありませんが、あやまちの事実は覆せない以上、あやまち自体を素直に認める姿勢さえ見受けられるなら、むやみやたらな非難に対する護身術としてのごまかし論法は、ある程度は、お目こぼしされてもいいのではと思います。 皆がそんな心のゆとりを持つことができるような、やさしい社会になれば、諍いも減るだろうにね。
お礼
「気付かなかった」は、「記憶にございません」と似てはいますが、より真実味は加わってきますね。 人妻との浮気はともかく、当て逃げでは実際よく使われているごまかし方ですしね。 あやまちを犯してしまった時の対応は、まずはその事実を認めることから始まるのですが、お偉いさんからごりっぱな企業まで、なかなかしぶといのが現実のようです。。。 ありがとうございました。
- tips
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こんにちは。 「そういえば、おなかすいたね。」 「そういえば、台風(雪など季節にあわせて)どうなったんだろう?」 「それはそうと、もうすぐ年末だね・・・」 「っていうかさぁ、もう眠くない?」 「あーなるほどね、うんうん なるほどぉ」 自分が良く使う手です。笑
お礼
「そいうえば」と言って話をごまかすのは、私もよくやりますし、やられもします(笑)。 「それはそうと」も同じようにごまかせる言葉ですし、代わる代わる使えばずっと話をごまかし続けられそうですね~ ありがとうございました。
- 戦艦みかさ(@mikasa1905)
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「○○するわけじゃないけど○○」 たとえば、「文句を言うわけじゃないけど」と切り出して文句を言う、「自慢じゃないけど」と切り出して自慢を始める。 言いたい事をオブラートに包むというか、少しソフトにする便利な文法ですよねw
お礼
「○○するわけじゃないけど○○」・・・本心はストレートに言いたいけれど、それをオブラートに包んで言うというのは、世渡りの知恵ですね。 ありがとうございました。
- タン タン(@tantantanuki104)
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こんにちは 「それは、おいといて」。。。。以降登場しない。 なんで、おいとくねん!ここが、大事やろ!と思うけど・・。 これが、最高に便利かと・・・。
お礼
「それは、おいといて」・・・一体、どこに置いてるんでしょうか(笑)。 たまには「あれを戻して」と言ってみてほしい。。。 ありがとうございました。
- ミッタン(@michiyo19750208)
- ベストアンサー率15% (3892/25656)
政治家絡みで回答しますと 「秘書がやった、私は知らない」 改め 「○○がやった、私は知らない」 「その件についてはお答え致しかねます」 「広報を通して下さい」 ちょっとずれるけど 「あ、あの~、それはやなぁ、言葉のあやっちゅーもんでな」 と言葉のせいにする言い回しや 「遺憾に思います」 悪いことして「残念に思う」ってどういうこと!? それならまだ山一の野澤社長が 「社員は悪くない」 と嘘泣きしていたほうが納得できます
お礼
「○○がやった、私は知らない」「その件についてはお答え致しかねます」・・・これは、本来は政治家だから使える言葉のような気がしていましたが、最近はそうでもなさそうです。。。 「遺憾に思います」も、「謝るわけにはいかないけど、相手にも一応の納得をさせる」という政治技術(欺瞞?)として使われていましたしね。 政治の世界からは、いろいろと便利な逃げ口上が学べるものです。 ありがとうございました。
「まあそれはどちらでもいいじゃ無いか」なら思い浮かびました。
お礼
「まあそれはどちらでもいいじゃ無いか」・・・揉めた時に上の人間が使うと、効果抜群のようです。。。 ありがとうございました。
- tonimii
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今日は良い天気ですね。
お礼
「今日は良い天気ですね。」・・・万能の言葉ですね(笑)。 ありがとうございました。
- haiji1996
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直ちに人体に影響は出ません みたいなのを、震災直後によく聞きましたね。 直ちに、じゃなければ、いつかは影響が出るとも考えられますよね。 その時に、いや直ちには出ないと言っただけで、永久に出ないとは言ってないよね、って言い逃れができますよね。
お礼
「直ちに人体に影響は出ません」・・・今でも依然として使われていますが、これはひどい逃げ口上ですよね。 それに、もし直ちに影響が出るような状態だったら、そもそもそんな所で質疑なんかしていられる状況ではないですしね。 ありがとうございました。
考えとく みたいな検討する系の言葉。
お礼
「考えとく」・・・本当に考えてくれる人もいるだけに、ちょっと期待したりして。。。 ありがとうございました。
- 戦艦みかさ(@mikasa1905)
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「アレをアレして」・・・ごまかすというより、言葉が出てこない時の言葉ですねw 「なる早で」・・・仕事の期限を聞いてるのに、スケジュールをぜんぜん考えてない取引先から出てくる言葉。慌てて仕上げると実際は時間の余裕がかなりある。
お礼
「アレをアレして」・・・言葉が出なければ、これで十分ごまかせたり?(笑) 「なる早で」・・・こうして具体的な期限を切らないのは、ズル賢いやりかたですね。 ありがとうございました。
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お礼
「前向きに検討します」「善処させて頂きます」「関係機関と調整のうえ」・・・まさに政治家と官僚の本質が表されている言葉ですね。 宴たけなわではございますが・・・もう食べるものもないし?(笑) ありがとうございました。